以前湯葉料理のランチで印象的だったのは、私のお気に入りの店だった「桃花」。あの味は忘れられない。そのほかでは、常に見られるのは「東新飯店」。こちらは非常に素朴な家庭料理仕上がり。棒湯葉で仕上げている。非常に素朴な仕上がり。いずれもおいしい。東新の物は何か親近感がある。
何よりうれしいのは、料理の分量。蜘味鮮亡き後は、この店がトップかもしれない。その上「ザーサイ」「スープ」「ライス」のおかわり可能。空腹で入ったときにはありがたい。しかし、スープ・ザーサイ・ランスともに最初からかなりの量が提供されるので、おかわりを所望することも少ない。
今日のスープは、具だくさんの玉子スープ。あっさりとした仕上がりおいしい。ザーサイはタップリのもの(サービスする女性がその都度小皿に取り分けるので、目分量・これが面白い)。なんとご飯はてんこ盛り、運んできた女性も多かったかなと苦笑いをしていた。
いよいよメインデッシュも登場。整う。野菜もふんだん。小松菜の緑と食感が料理を引き立ててくれる。湯葉もふんだんに入っている。肉はチャーシューを入れているので、下味が十分ついている。油分も取れているのでメタボにも安心。当然おいしい。
キノコ・キクラゲもふんだんに入っている。湯葉は、やや戻しが足らないのかやや堅い。多少残念だが、このような食感もあるのかもしれない。まとめに使われたあんも十分にかけられている。とにかく量も十分。分け合う場合でも4認定度までいけると思う。十分な中皿である。
丼として十分な締め。すべてを食べ尽くす。最後も十分な量の「杏仁豆腐」。香りがついているおいしい物。大切にいただく。
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