中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

500円の麺を最初に出し始めたのは「長城飯店」

2010-06-09 07:13:17 | 店の情報

中山路の500円麺は、この長城飯店から始まり、隣接する「福亭」、少し離れた隆昌園(現在はやられていない)につながった。それが時々実施される梅林閣につながったような気がする。

そうではなくても、ランチを580円から提供する杜記別館。路地に入れば、同じく500円台のランチをいただける新福記・麒麟閣などもある格安のランチを近距離で選べる地域。

福亭の客引きの女性に捕まらないように長城飯店に入店。コストパフォーマンスの高い「五目そば」を注文する。これは福亭でも食べたもの比較も出来そうで楽しみ。美味しそうな「五目そば」が程なく出された。

やや具は少なめ。麺は中華街で多いストレート麺。美味しい。下ごしらえがされている「海老」「鶏肉」は噛めば味が感じる。その余韻で蕎麦を食べる。熱い日だったが汁蕎麦も良いものだ。同じメニューでも店(調理人)の違いが出る。それを楽しめるのも中華街の魅力かもしれない。

「ランチのイメージ」
長城飯店「北京福建」  045-663-9396  ブログ  ブログ  ブログ
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+サラダ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
 小さな店ではあるが,メニューは豊富である。ランチもリーズナブルな値段で提供してくれる。まして,サラダ・デザートが付いてるのだからすばらしい。
 しかし,味をといえば今ひとつ。中国料理全般でうっているせいもあるが,お世辞にも美味しいと言わせる味では無い。まずはスープ。どうも作り置きで保温しているらしい。卵スープであるが,まずは味がしっかりしていない。片栗で固めた片栗(小麦粉:最近は小麦粉で片栗粉を作っている)の味が味付けよりかっている。1品料理であるが,やはりコクがない。貝柱と海老の煮物を頼んだがどうも今ひとつである。ボリュームはそこそこで十分である。
 一つの光明は,美形のママ(たぶん家族経営)が居ることである。気配りも十分で,お代わりなども聴いてくれる。最近一段とランチメニューを工夫したらしく,多くのメニューが店頭に紹介されるようになっている。
ランチ例)①酢豚②ピーマンと細牛肉炒め③貝柱と海老の青菜炒め
最近(2003春)点心などのコース,1000円程度の簡易コースも盛り込み始め幅が広まっている。

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