中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

500円ランチに変化。隆昌園が無くなり「福亭」に出現。

2009-05-29 05:33:41 | 店の情報

福亭はいつも呼び込みのお姉さんを逃げるように自転車を走らせる。今日前を通れば長城飯店同様、麺類が3種500円てせ提供されている。ランチメニューもほとんど同様な書き方、臨店をかなり意識しているのは確かである。

 

早い時間なので、いつもの女性もいない。営業中の看板が出ていたので入店する。いつものように奥のテーブルでは、従業員がランチをしていた。私の姿に気がつき、挨拶はする。奥から指図するようにどこでも座れと言う。入口付近の小さなテーブルに座る。

麺系統のランチは「ネギ麺680→500円」「五目麺700円→500円」「五目チャーハン700→500円」である。隣れば、五目麺を注文する。すぐに漬けものが運ばれてきた。ランチ同様のサービスがされるらしい。うれしい。

久々なので廻りを観察すれば、「上海蟹2000円」の掲示。まさかこの時期に・・、と思いながら確認するのを忘れてしまった。10分ほどで「五目麺」登場。なかなかのボリューム。海鮮(イカ)の風味が漂う。野菜もシャキシャキしていて、アンの具合も良い。中華街特有の細身の淡泊なストレート麺を使っている。

当然麺から食べ始める。スープもなかなか良い。キノコは干し物を戻しているのだが名称は確認できない。蝦もふんだんとはいえないが入っている。500円で食べられるのであれば、ありがたいことである。その上、デザートまで付く。ある意味では500円ランチ麺レベルでは最高位であろう。

 

「以前(開店当初)のイメージ」

福亭「中国料理?」 045-651-0366
 チャイナガーデンが無くなり,家庭的な店「福亭」が開業した。開店4日後に行ってみたが,昼時だというのに客は以内。店のものらしい中年の女性は,知り合いであろう男性と話をして私には気がつかない。奥にいた若い女性に「営業」の確認をして入店してみた。以前は,売店(カウンター)のようなオープンな1階をすべて,店舗にしている,2階にあがるステップもそのまま残している。効率的に改修を行ったようである。おもしろいのは,電話番号まで一致。すなわち,チャイナガーデンに電話すれば,福亭につながるというわけである。
 中年の女性は私に背を向けて何か金の話をお構いなく大声で話している(2階もあるのだろうから2階ですればよい,中段の踊り場にもテーブルがあるが,菓子などが散在していた)。ランチメニューを開業からしているのはうれしい。一人奮闘する若手女性は,客が前を通れば,呼び込みもしている。偉い。その甲斐あって,興味を示していた,外人を含む8人の客を呼び込んできた。空いている,中年女性の方に座らすかと思えば私の横に指示(中年女性)をだす。どうも接客には問題があるようだ。
 非常に一般的なメニューが多かったので,「五目野菜炒め」を頼んでみた。ほかに客はいないがなかなかでで来ない。そのうちにすべて(デザート)がまとめて運ばれてくる。なかなか大盛りの野菜炒め。キャベツが多いが肉なども入っている。食べてみればシャキシャキ感もある。素朴な味付けだがおいしい。野菜炒めとは言いつつ色々な具材も入っている。
 ザーサイは小皿でサービス。塩抜きも良くおいしい。スープは作り置きであることが明らか。ややぬるくカタクリが玉になっていた。薄味でおいしいかったが残念である。ご飯は小さな器に盛られるが当然お変わりは無料である。これまた小さな器に「杏仁豆腐」。甘めに味付けされているが,いろいろな具も入っていた。これからどのようになるのか楽しみである。
ランチ例)週替わりでメューが変わるようである。
①ニラレバ②五目野菜炒め③麻婆豆腐630円④エビチリ700円
 

 

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