中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

連香園「カキのトウチ炒め」

2010-12-07 06:28:58 | 店の情報

「カキ」料理は、840円だった連香園のランチ。この一週間の観察で「630円」。では本店に入ろうと思って行けば、「カキのトウチ炒めがない。もしかしてと新館に向かえば、まだあった。即入店。「カキのトウチ炒め」と頼めば、相変わらず番号で頼んでほしいとメニューを提示される。そういえば久しぶりにランチのメニューを見る。セットも含めれば非常に多彩。よく考えたのだ。

まずは、ザーサイ(実に小さな器)、フープが運ばれる。何か一段と小さ器になったザーサイ。でもたっぷり入っている。玉子スープは、豆腐・キクラゲ等も入った薄味。美味しい。私は好きである。手番通り、飲み干し置いておくが、おかわりはうながしてくれなかった。陶器のポットに入れてお茶が出される。確認はしていないが、私がお茶好きと知っているのか、回りの客は水。私にはいつも何も言わないのにお茶を出してくれる。

お待ちかねの「カキのトウチ炒め」。トウチ(黒豆)がたっぷりと入っている。うれしい。玉葱・ピーマン・人参(化粧包丁入り)も入り、彩りも良い。味はと思いスプーンで小量取り確かめれば、絶妙。カキの香りも十分。量も通常の小皿程度。お目当てのカキは、5個と寂しいが立派なカキ。価格とも相違すれば、我慢する以外無い。

揚げたてのカキは衣がまだ、パリパリしている。丁寧な仕事がされている。ランチ出も満足するものを出してくれるのが連香園。絡ませているアンには蒜・葱・生姜等数種類の香味料でうまみの利いたもの。これは自分では出せない。幸せなランチである。デザートは小さめであるが、私にはこれで十分。季節の味を堪能しました。

「ランチのイメージ」
連香園                          ブログ  ブログ
 630円(料理1品+スープ(大)+ザーサイ+ご飯+デザート) 
 私のお気に入りだった、こだわりの店「三蔵飯店」が閉店し、その後に「連香園」が開業した。
大通りに進出してから2年ほど、大躍進である。
 ランチは大通りと全く同じ物が提供されている。8種ほどの物が準備され、写真入りで店頭に出されるのでわかりやすい。「白身魚黒酢炒め」に興味がわき、注文する。お踊りの店も数回行ってみたが、余り印象は良くなかった。
 この店が、もう一店進出。いかなる物か。特徴なのは、若い女性が出入り口で大声を発し、客寄せをしている。その声が店中にとどろくのだから何か落ち着かない。私は奥の方の席に座ったから良いが、入り口付近は大変だと思う。
 出てきた黒酢炒めは、真っ黒のもの。黒酢だけではなさそうである。味は、淡泊。酢のにおい。味はするが、味覚(味に深み)が少ない。魚は4つほど揚げられた物が入っている。炒め具合は良い。魚に、アンをかけて仕上げているみたいである。
 細かな具が多いのでスプーンがほしい。そこで得意の行動(私の定番)。スープを飲み干しレンゲですくい始める。大概の店はこれに気がつき、スプーンを持ってきてくれる。しかし、この店は、ライスのおかわりをしてみても無駄。気にするそぶりはない。まう最初からデートをどんとおくのだからしょうがないと思う。
 まうどうなるものか、今後が楽しみである。大通り店よりは良さそうである。
ランチ)代わり8種
ランチ例)①若鶏の酸辛ソース②馬さんの四川麻婆豆腐③若鶏のピリ辛ソースかけ④白身魚の黒酢炒め⑤なすと豚ひき肉炒め⑥その他定番3種(麺との組み合わせ850円)各630円

 

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