私のお気に入りだった、こだわりの店「三蔵飯店」が閉店し、その後に「連香園」が開業した。
大通りに進出してから2年ほど、大躍進である。
ランチは大通りと全く同じ物が提供されている。8種ほどの物が準備され、写真入りで店頭に出されるのでわかりやすい。
「白身魚黒酢炒め」に興味がわき、注文する。お踊りの店も数回行ってみたが、余り印象は良くなかった。
「大通り店の私の記憶」
連香園「中国」 045-228-1288
630円(週替わりランチ:料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
久々の大通りの新店。確か以前は雑貨店だったと思ったが,小さな店「連香園」が開店した。間口の狭い小さな店であるが,中国系の経営者と従業員が元気よく働いている。注文等を申してでも,片言の日本語でまくし立てる独特の雰囲気が感じられた。インテリアは意外とシンプルで,ベンチシートのような座席もある。
昼少し前に入店したが,開店1ヶ月程度にもかかわらずあまり客は入ってこない。12時を少し回った頃,数名が入って来た。最後に入ってきた常連らしい客が非常に不愉快な人物。店主らしい女性は他の客を無視し,昼食を奥の一番良い席で食べている。それも厨房から出てきた調理人(親族のようである)とでかい声。あまり客のことは気にせぬ店のようである。
まあ中国人の店舗には結構あるパターン。気にせず待っていれば,ご飯(小)・スープ・ザーサイと水を運んできた。まずはこの寒いのに水。暖かいお茶を頼んだが,水をもう一杯持ってくる。奥で騒いでいる女性に聞けば,3分ほどして薄いジャスミン茶が出された。ランチには基本的にはサービスしないらしい。やはり中華料理には熱いお茶が合う。
5種類程度のメニューはすべて630円。わたくしの好きな湯葉との炒め物を所望する。しかし,でできた物は意外なもの。刻まれた湯葉に,細切りの豚肉・枝豆が入っているもの。味付けも塩味のようである。量は普通。ランチとしては十分である。あっさりしているので食べ込むほどに素材の味が生きてくる。なかなかおいしいがこくがないのが残念。
コース料理も2500円程度から有り,2階はある程度のグループ客も対応できるようである。1階は2から8人程度の客に対応できそうである。家族連れにうれしいのは,10000のアァミリーコース。オーソドックスな物ではあるが準備されている。どうも,大通りの新店ながら,客足がのびないのは,対応の悪さであろう。
ランチ例)週替わりで5品ほど用意されている
A麻婆豆腐B湯葉と豚肉の炒め物CエビのチリソースD鶏肉の醤油炒
この店が、もう一店進出。いかなる物か。特徴なのは、若い女性が出入り口で大声を発し、客寄せをしている。その声が店中にとどろくのだから何か落ち着かない。私は奥の方の席に座ったから良いが、入り口付近は大変だと思う。
出てきた黒酢炒めは、真っ黒のもの。黒酢だけではなさそうである。味は、淡泊。酢のにおい。味はするが、味覚(味に深み)が少ない。魚は4つほど揚げられた物が入っている。炒め具合は良い。魚に、アンをかけて仕上げているみたいである。
細かな具が多いのでスプーンがほしい。そこで得意の行動(私の定番)。スープを飲み干しレンゲですくい始める。大概の店はこれに気がつき、スプーンを持ってきてくれる。しかし、この店は、ライスのおかわりをしてみても無駄。気にするそぶりはない。まう最初からデートをどんとおくのだからしょうがないと思う。
まうどうなるものか、今後が楽しみである。大通り店よりは良さそうである。
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コース料理を注文しましたが、素人が作ったほうがまだマシな味です。
今年一番のまずさでした
台湾系の中国料理屋は注意ですね!