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中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

蓮(広東路)のランチは、様々なメニューが展開。本日は「昔懐かしい酢豚」

2012-03-27 05:36:15 | 店の情報

なにかそそられるコピー。「昔懐かしい酢豚(広東風)」となつている。通常「酢豚」をランチで食べる事は少ないが、何かそそられた。量は少ないが、おいしい料理を提示してくれる。私のお気に入りの店の一つである。

オーナーの方は、確か「中華街のコンシェルジュ」。客で来たいた大阪弁の女性二人が、ガイドブック片手に、オーナーに中華街の説明を伝授している。穏和なオーナーはにこやかに答え、聞いている。次第にエスカレートしていく説明。やはり大阪人はすごい。

この店の麺をガイドブックから見てきてのであろう。食べて発した言葉は「ガイドブック通りおいしい」。それであれば、何も中華街までこないでも良いのではないだろうか。程なく私のAランチ(料理・スープ・ご飯のシンプルなセット)が届く。

今日は一段と量が少ない。ライスも実に少量。まあこの程度で良いのかもしれない。ここ数年中華街で食べ過ぎ、別人となった自分の体を反省する。ピーマンは、彩りも考えた「赤と緑」。豚肉は小降りである。それに甘みが強いタマネギ。それがコラボしている。

当然味はおいしい。懐かしさは感じないが、シンプルな味付け。甘みの具合が絶妙である。スープはほうれん草仕立て。さっぱりしていておいしい。男性では多少物足りない量かもしれないが、女性にはありがたい量かもしれない。何せこれで500円。感謝しなければならない。

「以前のイメージ」
蓮 「広東」  500円定食ランチ
   ランチ  ランチ  ランチ  ランチ
500円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯)4種程度・麺ランチ
 17日からグランドオープンすると聞いていた「隆蓮」。前を通れば、広東の時のような立て看板。見れば「本日のランチ」3種が出されて居た。私が尊敬しているブログ「酔華さん」はすでに食べていた。さすが。となると、昨日(火曜)は休み、ランチに変化はしている。日替わりか週替わりか知らないが、丼を中心に提供されるらしい。
 それもうれしい500円からの価格。店内のメニューをみれば850円程度のもの。同様の物であればありがたい。スープがつくのはありがたい。まずはワンコインで確認する。しばらく今回のオーナーらしい方と話をしながら待つ。やはり広東さんとは関係はないらしい。調理人は自慢できる方を招いたらしい。自慢げに話をしていた。「知る人ぞ知る・・・」とおっしゃっていた。
 店はほぼ以前同様で使用しているらしい。上階の調理場からはダムウェーターで降りてくる。美味しそうな豚バラ丼が出された。見るからに美味しそう。オーナーの発言は嘘ではないようである。青菜が添えられており美味しいそう。スープはよく煮込まれた白菜が入り、美味しい。非常に優しい味。広東料理の味である。聞けば、広東料理で貫く姿勢、うれしい。
 さて「豚バラ」。やや固さも残る肉、油はほどよく抜けている。柔らかい味付けを心がけているようである。まして十分な肉の量。ご飯と同量程度ある。上物で麦酒一杯などもたしなめる量。ご飯が加えて美味しいのはありがたい。青菜と相互に食べれば食も進む。残念なのは、ザーサイがあれば・・・と言うことかもしれない。最後にオーナー(かつてに決めている)が、沖縄のピーナッツを出してくれた。
 お酒は、ショーチュー(泡盛)にもこだわっているようである。カウンターには多くのショーチューの瓶が並んでいた。是非知勇か料理と泡盛を楽しんでほしいとおっしゃっていた。まだコース料理等も整っていないようであるが、相談次第でいかようにもしてくれそうである。
「ランチ」日替わり3種

 

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