2023/2/4-5で関西へ行ってきた話の最終回です。
2/5に阪急で南方から京都河原河原町、梅田、宝塚、西宮北口、新開地と移動してきました。神戸高速鉄道の駅である新開地ですが、阪急神戸線の特急はだいたい新開地が終点。
新開地は阪神/山陽の電車も乗り入れてくるので、ここから折り返すわけです。
さて、折り返す前に前回記事最後に載せた阪急1000系を降りたところで、阪神の山陽電鉄直通特急がやってきました。
阪神8000系だけど、なんか色が違うなと思ったら、甲子園のラッピング列車でした。
阪神8000系「阪神甲子園球場100周年記念ラッピングトレイン」
側面には甲子園を舞台にした野球漫画のラッピングがされていました。写真は「プレイボール」ですが、他に「タッチ」「H2」「MIX」「ダイヤのA」「ROOKIES」「巨人の星」「ドカベン」のキャラクターがラッピングされています
山陽電鉄3000系の5次車アルミ車
山陽電鉄3000系の2次車鋼鉄車
直通特急の山陽電鉄5030系に乗車します
甲子園駅で一旦下車
阪神8000系。甲子園駅に来たのは久しぶりですが、いつの間にか大屋根付きにリニューアルされていたのですね
乗り継ぎは近鉄車でした。ここまで阪神線なのに阪神の車両に乗れていない・・・
武庫川駅で下車しました
川の上にある橋上駅の武庫川駅。阪神本線のホームは川の上ですが、支線の武庫川線は地上ホームです
前日に大和西大寺駅で見た「ならしかトレイン」です。阪神戦に乗り入れてくるのですね
こちらは「ジェットシルバー」こと阪神5700系
さて、武庫川駅で降りたのは、久しぶりに武庫川線へ乗るためです。
阪神武庫川線に前に乗ったのは約15年前でして、当時は赤胴車が走っていました。その赤胴車も2020年に5500系の青胴車系に置き換えられました。
ただ、武庫川線に入るに際して、塗装は阪神タイガース・甲子園電車に変更を受けています。
本線ホームからの階段より撮影
引き上げ線にいたのは「タイガース号」でした。というか、阪神の電車はみんなこれにすれば良いと思うのですが、なんで赤胴車→オレンジのジャビットカー、青胴車→水色(ヤクルトスワローズか中日ドラゴンズかDeNAベイスターズか)としたのだろう・・・・そうすれば株主総会でジャビットカーが突っ込まれることもなかったろうに
ホームで待っていたのは「TORACO号」でした。女性タイガースファンがテーマの電車です
車内はタイガースの装飾があります
武庫川団地駅に到着
さて、武庫川団地駅ではすぐには折り返さず、かつてこの武庫川線を走っていた赤胴車が保存されているという武庫川団地へ歩いていきました。
これが結構遠くて、歩いておよそ20分かかります。
方向的には駅を出て右にまっすぐ進み、小曽根線の大通りを渡ったら左に曲がって道沿いに歩くと辿り着きます。
保存車両の赤胴車7890形。車内には丸テーブルがあったので、コミュニティスペースとして活用されているのだそうです
この後は武庫川団地駅に戻り、梅田へ抜けて新大阪へ戻って新幹線で帰りました。
以前はスルッとKANSAIの2daysパスや3daysパスがあって、関西の私鉄を巡りやすかったのですけど、それらが無くなって足が遠のいていた関西の私鉄を色々乗れて、楽しめた2日間でした。
2/5に阪急で南方から京都河原河原町、梅田、宝塚、西宮北口、新開地と移動してきました。神戸高速鉄道の駅である新開地ですが、阪急神戸線の特急はだいたい新開地が終点。
新開地は阪神/山陽の電車も乗り入れてくるので、ここから折り返すわけです。
さて、折り返す前に前回記事最後に載せた阪急1000系を降りたところで、阪神の山陽電鉄直通特急がやってきました。
阪神8000系だけど、なんか色が違うなと思ったら、甲子園のラッピング列車でした。
阪神8000系「阪神甲子園球場100周年記念ラッピングトレイン」
側面には甲子園を舞台にした野球漫画のラッピングがされていました。写真は「プレイボール」ですが、他に「タッチ」「H2」「MIX」「ダイヤのA」「ROOKIES」「巨人の星」「ドカベン」のキャラクターがラッピングされています
山陽電鉄3000系の5次車アルミ車
山陽電鉄3000系の2次車鋼鉄車
直通特急の山陽電鉄5030系に乗車します
甲子園駅で一旦下車
阪神8000系。甲子園駅に来たのは久しぶりですが、いつの間にか大屋根付きにリニューアルされていたのですね
乗り継ぎは近鉄車でした。ここまで阪神線なのに阪神の車両に乗れていない・・・
武庫川駅で下車しました
川の上にある橋上駅の武庫川駅。阪神本線のホームは川の上ですが、支線の武庫川線は地上ホームです
前日に大和西大寺駅で見た「ならしかトレイン」です。阪神戦に乗り入れてくるのですね
こちらは「ジェットシルバー」こと阪神5700系
さて、武庫川駅で降りたのは、久しぶりに武庫川線へ乗るためです。
阪神武庫川線に前に乗ったのは約15年前でして、当時は赤胴車が走っていました。その赤胴車も2020年に5500系の青胴車系に置き換えられました。
ただ、武庫川線に入るに際して、塗装は阪神タイガース・甲子園電車に変更を受けています。
本線ホームからの階段より撮影
引き上げ線にいたのは「タイガース号」でした。というか、阪神の電車はみんなこれにすれば良いと思うのですが、なんで赤胴車→オレンジのジャビットカー、青胴車→水色(ヤクルトスワローズか中日ドラゴンズかDeNAベイスターズか)としたのだろう・・・・そうすれば株主総会でジャビットカーが突っ込まれることもなかったろうに
ホームで待っていたのは「TORACO号」でした。女性タイガースファンがテーマの電車です
車内はタイガースの装飾があります
武庫川団地駅に到着
さて、武庫川団地駅ではすぐには折り返さず、かつてこの武庫川線を走っていた赤胴車が保存されているという武庫川団地へ歩いていきました。
これが結構遠くて、歩いておよそ20分かかります。
方向的には駅を出て右にまっすぐ進み、小曽根線の大通りを渡ったら左に曲がって道沿いに歩くと辿り着きます。
保存車両の赤胴車7890形。車内には丸テーブルがあったので、コミュニティスペースとして活用されているのだそうです
この後は武庫川団地駅に戻り、梅田へ抜けて新大阪へ戻って新幹線で帰りました。
以前はスルッとKANSAIの2daysパスや3daysパスがあって、関西の私鉄を巡りやすかったのですけど、それらが無くなって足が遠のいていた関西の私鉄を色々乗れて、楽しめた2日間でした。