2/10〜12の3連休で、JR東日本の「三連休東日本・函館パス」で北東北・函館へ行ってきた話の続きです。
2/11の午前中は、秋田〜男鹿を往復してキハ40形とEV-E801系の2形式を乗車してきました。この後は秋田を離れて青森へ向かいます。
青森までは特急「つがる」を利用するので、乗り換えに待ち時間がありまして、しばらく駅で撮影していましたが、その際に幸運にも北海道用H100形気動車の甲種輸送に遭遇しました。
H100形はJR東日本のGV-E400系を北海道仕様とした電気式ディーゼル車で、今後老朽化が進むキハ40形の置き換え用主力形式となることが期待されています。
JR北海道では2両を試作して、現在は函館本線などで試運転していますが、兵庫の川崎重工で製造された2両が日本海側を輸送されてきたというところでした。
待ち時間に撮影したE6系「こまち」。新幹線と在来線はホームが分離されており、秋田新幹線のホームは1面2線のみ。そのうち在来線側に停車している場合は、在来線ホームから綺麗に撮影可能
E653系1000番台「いなほ」。常磐線を撤退したE653系の基本編成が転用改造されたもので、けっこうこの塗装が好きなのだが、最近単色に塗り替えが始まってしまった。このままの方がかっこいいのに
EV-E801系とE653系1000番台「いなほ」。「いなほ」の塗り替えで、この組み合わせもあと少ししか見られないかも
こちらは秋田駅在来線コンコースに置かれているSLの模型や部品など。記念撮影用のものです
さて、青森行きの「つがる」に乗ります
E751系「つがる」。最初は盛岡〜青森の「スーパーはつかり」でデビューしましたが、東北新幹線八戸開業で八戸〜弘前の「つがる」になり、東北新幹線新青森開業で485系「かもしか」を置き換えて青森〜秋田の「つがる」となりました。元は6連でしたが、青森〜秋田運用となった際に4連化されています
E751系の普通車車内
発車待ちの間、車外で写真を撮っていたら、EF510形が。あれ、車掌車ということは・・・・ただの貨物では無く甲種輸送だ!(甲種輸送とは、輸送される車両の車輪を用い、貨物鉄道事業者の機関車の牽引で、貨物列車扱いで輸送される列車のことです)
JR北海道の新型気動車、H100形「DECMO」の甲種輸送に遭遇しました。後方H100-2の側扉窓に「川崎重工」の紙が貼ってあり、川崎重工製です
E653系1000番台「いなほ」と左奥にE751系「つがる」がいます
再び秋田総合車両センターの横を通り、奥羽本線を走ります
列車の発車時間がすでに正午を回っていましたので、ここでお昼御飯。秋田駅で購入しましたが、大館の花善の駅弁「比内地鶏の鶏めし」1180円。日本中いろんな駅弁を食べましたけど、大館の鶏めしは、私的には全国一美味い駅弁だと思ってます
大館の貨物ターミナルかな。EF510形の影が見えます
大鰐温泉駅で。弘南鉄道大鰐線の電車が見えますが、窓が着雪してあまりちゃんと見えず
同じく弘前駅にて。弘南鉄道弘南線の電車
弘前を発車します
青森に到着。隣には青い森鉄道701系
なんと、E001系「TRAIN SUITE 四季島」に遭遇しました。去年、姨捨付近ですれ違って以来、通算3度目の遭遇です
青森からは津軽線へ乗り換え、三厩へ向かいます。
北海道新幹線が開業して以来、すっかり足が遠のいてしまった津軽線。以前は特急「スーパー白鳥」「白鳥」で青森〜中小国の電化区間をよく通りましたが、北海道新幹線開業後は経由しなくなったため、しばらく通っていませんでした。今回、久しぶりに三厩まで行くことにしました。
青森駅を出ると、盛岡車両センター青森派出所の姿が見えます。以前は青森車両センターの名称でした。廃車された485系3000番台が解体されずに残っていました
蟹田駅到着
以前来た時までは盛岡支社色のキハ40系で運行されていた蟹田〜三厩の津軽線ですが、今回の訪問時は五能線色が入っていました。元々電化区間は秋田車の701系が入っているので、秋田支社の車両運用に統一されたのでしょうか
乗ってきた701系
キハ40系が入れ替えして入ってきました
五能線用キハ48形の車内
さて、これから三厩へ向かいます
次回に続きます。
2/11の午前中は、秋田〜男鹿を往復してキハ40形とEV-E801系の2形式を乗車してきました。この後は秋田を離れて青森へ向かいます。
青森までは特急「つがる」を利用するので、乗り換えに待ち時間がありまして、しばらく駅で撮影していましたが、その際に幸運にも北海道用H100形気動車の甲種輸送に遭遇しました。
H100形はJR東日本のGV-E400系を北海道仕様とした電気式ディーゼル車で、今後老朽化が進むキハ40形の置き換え用主力形式となることが期待されています。
JR北海道では2両を試作して、現在は函館本線などで試運転していますが、兵庫の川崎重工で製造された2両が日本海側を輸送されてきたというところでした。
待ち時間に撮影したE6系「こまち」。新幹線と在来線はホームが分離されており、秋田新幹線のホームは1面2線のみ。そのうち在来線側に停車している場合は、在来線ホームから綺麗に撮影可能
E653系1000番台「いなほ」。常磐線を撤退したE653系の基本編成が転用改造されたもので、けっこうこの塗装が好きなのだが、最近単色に塗り替えが始まってしまった。このままの方がかっこいいのに
EV-E801系とE653系1000番台「いなほ」。「いなほ」の塗り替えで、この組み合わせもあと少ししか見られないかも
こちらは秋田駅在来線コンコースに置かれているSLの模型や部品など。記念撮影用のものです
さて、青森行きの「つがる」に乗ります
E751系「つがる」。最初は盛岡〜青森の「スーパーはつかり」でデビューしましたが、東北新幹線八戸開業で八戸〜弘前の「つがる」になり、東北新幹線新青森開業で485系「かもしか」を置き換えて青森〜秋田の「つがる」となりました。元は6連でしたが、青森〜秋田運用となった際に4連化されています
E751系の普通車車内
発車待ちの間、車外で写真を撮っていたら、EF510形が。あれ、車掌車ということは・・・・ただの貨物では無く甲種輸送だ!(甲種輸送とは、輸送される車両の車輪を用い、貨物鉄道事業者の機関車の牽引で、貨物列車扱いで輸送される列車のことです)
JR北海道の新型気動車、H100形「DECMO」の甲種輸送に遭遇しました。後方H100-2の側扉窓に「川崎重工」の紙が貼ってあり、川崎重工製です
E653系1000番台「いなほ」と左奥にE751系「つがる」がいます
再び秋田総合車両センターの横を通り、奥羽本線を走ります
列車の発車時間がすでに正午を回っていましたので、ここでお昼御飯。秋田駅で購入しましたが、大館の花善の駅弁「比内地鶏の鶏めし」1180円。日本中いろんな駅弁を食べましたけど、大館の鶏めしは、私的には全国一美味い駅弁だと思ってます
大館の貨物ターミナルかな。EF510形の影が見えます
大鰐温泉駅で。弘南鉄道大鰐線の電車が見えますが、窓が着雪してあまりちゃんと見えず
同じく弘前駅にて。弘南鉄道弘南線の電車
弘前を発車します
青森に到着。隣には青い森鉄道701系
なんと、E001系「TRAIN SUITE 四季島」に遭遇しました。去年、姨捨付近ですれ違って以来、通算3度目の遭遇です
青森からは津軽線へ乗り換え、三厩へ向かいます。
北海道新幹線が開業して以来、すっかり足が遠のいてしまった津軽線。以前は特急「スーパー白鳥」「白鳥」で青森〜中小国の電化区間をよく通りましたが、北海道新幹線開業後は経由しなくなったため、しばらく通っていませんでした。今回、久しぶりに三厩まで行くことにしました。
青森駅を出ると、盛岡車両センター青森派出所の姿が見えます。以前は青森車両センターの名称でした。廃車された485系3000番台が解体されずに残っていました
蟹田駅到着
以前来た時までは盛岡支社色のキハ40系で運行されていた蟹田〜三厩の津軽線ですが、今回の訪問時は五能線色が入っていました。元々電化区間は秋田車の701系が入っているので、秋田支社の車両運用に統一されたのでしょうか
乗ってきた701系
キハ40系が入れ替えして入ってきました
五能線用キハ48形の車内
さて、これから三厩へ向かいます
次回に続きます。