みやしたの気まぐれblog

鉄道とか野球とか食べ物とかMacとか、日々の気まぐれ記録。更新も気まぐれ。

今も残る現役国鉄形客車

2012-12-31 21:54:54 | 鉄道その他
今回で「今も残る現役国鉄形」シリーズも最終回です。 今回のお題は「客車」。国鉄時代は在来線普通列車として当たり前に運行されていた客車列車ですが、老朽化置きかえ及び効率化のために、次々と電車や気動車に置き換わって行きました。また、隆盛を誇ったブルートレインも壊滅状態となり、ジョイフルトレインでも廃車が進行したため、現役客車の車両数は非常に少なくなっています。それでもまだ、運行を続けている車両はありますので、今回それを紹介しましょう。 なお、写真を全て撮りきれているわけでは無いので、紹介されない車両もあることをご了承ください。(1両1両を全て撮るほど頑張っていないので) . . . 本文を読む
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今も残る現役国鉄形機関車(SL除く)

2012-12-30 23:51:49 | 鉄道その他
年内にシリーズを終わらせたかった「今も残る国鉄形シリーズ」。久々の6回目は機関車です。 ただし、蒸気機関車(SL)については以前に「現役のSLはどれだけいるのか?」という記事で事実上記事を書いてしまっているので除外します。今回は電気機関車およびディーゼル機関車が対象です。 正直に申し上げて、全部の機関車を撮影できている訳でもないので、写真のあるものから掲載します。 なお、JR東海は最後のDE15形DE15 1531が保留車として残るのみです。 . . . 本文を読む
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トラブルだらけの北への旅 その5「函館で時間潰して帰京」

2012-12-29 09:38:10 | 撮り鉄
今年は昨日で仕事納めでした(年内に呼び出されることが無ければ)。ここ3ヶ月は忙しかったですね。blog更新頻度がだいぶ落ちてしまいましたが、なんとか土日だけでも更新して行ければと思います。 さて、12/7-9へ札幌往復旅行へ行ってきた話の最終回です。 12/7-8はトラブルだらけの「北斗星」乗車でしたが、12/9もトラブルで「スーパー北斗」が遅れ、江差線木古内ー江差へ行き損ねました。 あまった時間は五稜郭駅で撮影したのですが、五稜郭駅だけだと時間つぶしも限界があるので、函館へ移動します。 駅近くの朝市をぶらぶら歩いたり、駅前の市電を見たり。駅前のWAKOにある「北海道鉄道博物館」も覗こうかと思いましたが、入場料1000円という価格が高すぎるとしてやめました(たかがデパートの1階分としては設定間違いすぎ。大宮の鉄道博物館ですら1000円なのに)。 . . . 本文を読む
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トラブルだらけの北への旅 その4「札幌からの帰りもまた遅延」

2012-12-24 15:14:45 | 撮り鉄
12/7-9で行ってきた札幌往復旅行シリーズ。日が変わりまして、12/9の朝です。 この日の予定では、朝の早い特急で函館まで行き、函館から江差線で廃線となる予定の木古内ー江差に行くつもりでした。 乗車した特急「スーパー北斗2号」は予定通り札幌駅を出たのですが、苫小牧駅に到着したところで抑止。前夜からの降雪により、この先の駅でポイントが凍結し、普通列車が立ち往生しているためでした。またしても旅行の行程は遅れが出てしまいました。 . . . 本文を読む
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トラブルだらけの北への旅 その3「やっとのことで札幌到着」

2012-12-23 12:27:20 | 乗り鉄
12/7-9で行ってきた札幌往復旅行シリーズ3回目です。 12/7上野発の「北斗星」は、東北地方を中心に起きた強い地震の影響で出発が遅れ、その後も途中抑止を受けて函館時点で3時間近い遅延でした。 当初予定では、長万部で下車して山線(函館本線)経由で小樽・札幌へ向かう予定だった我々4人ですが、この遅れなのでこのまま「北斗星」の乗車だけで札幌へ向かおうという話になり、長万部では下車しませんでした。 列車は遅れを取り戻すこと無く、そのまま室蘭本線へ入ります。室蘭本線では雪がずっと降り続けていて、車体にも雪が積もり、窓も氷が目立つようになってきました。そんな中、列車の遅れに伴う食堂車の「特別昼食営業」の案内が。本来の「北斗星」はお昼前の11:15に札幌駅に到着するので、夕食と朝食営業のみですが、今回のような大幅な遅延が発生した場合に昼食営業を行うのだそうです。 . . . 本文を読む
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トラブルだらけの北への旅 その2「遅れに遅れる北斗星」

2012-12-22 19:15:23 | 乗り鉄
12月7-9日で行ってきた北海道往復旅行の続きです。 12月7日の夕方に発生した、東北地方を中心とした強い地震の影響で、上野駅出発が1時間近く遅れた「北斗星」。この遅れのおかげで、食堂車での夕食(パブタイム)にありつけ損ね、同行の光画部副部長親子のB寝台2人用個室(デュエット)に集まり、4人でお弁当に作って貰ったカレーライスを食べました。 その後しばらく話はをしたり飲んだりして(私は下戸なのでお茶ですけど)、22時頃には自分のB寝台へ引き上げました。 B寝台のベッドに戻って、眠ろうと寝っ転がったのは郡山の手前くらいだったでしょうか。少し寝てすぐに目が覚めて、8日の午前1時くらいになっていましたけど、場所は依然福島でした。この時点で1時間半以上の遅れでした。しかも列車がさっぱり動く様子がない。もしかして抑止かなと思いiPhoneでJR東日本の列車運行情報を確認すると、やっぱり白石~仙台で抑止がかかっていました。 . . . 本文を読む
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トラブルだらけの北への旅 その1「地震で遅れた北斗星」

2012-12-21 00:17:02 | 乗り鉄
12月7-9日の2泊3日で、東京ー札幌の往復旅行に行ってきました。 いや、本当は単に往復だけで終わるはずじゃなかったんですよ。タイトルの通り、トラブルに次ぐトラブルで、ちっとも予定通りに行かなかっただけです。 今回の旅行は、北海道新幹線の開通で消滅すると思われる「北斗星」に乗っておこうという話から始まりました。特に、一緒に旅行する光画部副部長のお子さんが来年から中学生ということで、今のうちに乗ろうという話だったんですね。 本来なら、あと1月以上前に乗るつもりだったんですが、寝台券がちっとも取れない。「カシオペア」の定期検査で「北斗星」以外に列車が無かったということもあるんでしょうけど、やはり旅行会社によるまとめ抑えの影響が強いですね。昔に比べると「北斗星」も1日1往復しか無く、2往復、3往復時代より格段に取りにくいです。それでいて、旅行会社が予定数はけないと、直前にマルスに戻されて、「北斗星」は空気を運ぶことになるという、笑えない寝台特急の実情です。 . . . 本文を読む
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11月3連休 北東北巡礼 その9「北リアス線を抜けて、山田線経由で帰京」

2012-12-16 13:02:01 | 乗り鉄
11月23~25の3連休に北東北へ行ってきた旅行シリーズもこれで最終回です。 11月25日の朝、青森駅を出て青い森鉄道で八戸へ向かい、八戸から八戸線を「リゾートうみねこ」で南下し、久慈から三陸鉄道北リアス線で田野畑へ。田野畑から岩手県北バスの代替バスで小本駅まで到着しました。ここまでに東日本大震災の津波被災地の現在の姿を見てきましたが、最大の津波が到達した島越駅付近はバスでは通らなかったため、見ることが出来ませんでした。 小本駅にバスで到着後、次の列車まではおよそ1時間。この間は駅周辺で時間を潰しました。駅裏には、以前は海岸沿いにお店があったのか、仮設の商店が集まっていました。その中の小型スーパーで若干買い物をして、発車を待ちました。 . . . 本文を読む
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11月3連休 北東北巡礼 その8「津波の現実を目の当たりにする北リアス」

2012-12-15 23:53:02 | 乗り鉄
平日はどうも忙しくて(実際は今日の土曜も仕事だったけど)、なかなかブログ記事を書く時間もありません。まあ師走ですしね。 11月3連休に行ってきた東北旅行シリーズ、前回は久慈駅から野田玉川駅までの風景をご紹介しました。陸中野田ー野田玉川は、元々海がほとんど見えない区間だったにもかかわらず、海岸沿いにあった林や民家が根こそぎ無くなり、海が見える状態になっていました。 今回は野田玉川から、田野畑までをご紹介します。 . . . 本文を読む
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11月3連休 北東北巡礼 その7「三陸鉄道北リアス線を南下する」

2012-12-09 23:57:10 | 乗り鉄
11月3連休の旅行シリーズ、第7回は今回の旅行のメインである三陸鉄道北リアス線です。一度では紹介しきれませんので、2~3回程度に分けて紹介します。 2011年3月11日の東日本大震災では、関東から東北地方の太平洋岸を津波が襲いました。強烈な津波は沿岸の住居や建物を押し流し、被災地域へ壊滅的な被害を与えました。鉄道ジャーナルでは現在でもこの被災状況に関して特集が組まれ続けています。その記事を見ていくと、私の知っている風景が変わっている、何もなくなっていることに気が付きます。だからこそ、自分の目でもう一度見るべきだ。今回の旅行で八戸線、三陸鉄道北リアス線を辿ったのは震災2ヶ月前に通った記憶との違いを確認し、津波被害を少しでも認識して記憶しておくためでした。それ自体は、被災地にとって何にも成らないでしょうけど、現実から目を背けるべきではないと、思った次第です。 . . . 本文を読む
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