東京総合車両センター 夏休みフェア2017 後編

8/26に開かれた「東京総合車両センター　夏休みフェア2017」の話の続きです。

展示車両を見た後は、隣の工房へ入ります。鉄道車両というのは、車両の鋼体や台車に様々な部品を組み合わせて作られており、定期全般検査ではそのほとんどを取り外して、検査および部品交換されます。そういった部品の整備を行ったり、作成したりするのが工房ですね。工房から台車整備場まで繋がっていたので、こちらのルートを通って戻りました。


工房の入口。体験系のイベントで行列ができている


作業途中のものなのか、いたずら帽子のためなのか、ブルーシートをかぶせている場所も


TIG溶接作業場


鉄道車両部品は金属のものが多くて重いので、このような輸送機械がいくつもある


記念撮影用パネル。カナリヤイエローの201系とは、また懐かしい




車両番号の切り抜きやヘッドマーク、行き先・種別表示機などが展示されていました


鋼材と切断用機材かな





様々な輸送用小型機


台車工場に入りました


台車の枠の部分ですね


クーラーも置いてありましたが、多分置き場が無くて待避したんだろうなあ




空気バネの部品です





モーターです。首都圏のJRの電車はほとんど交流モーターになったので、直流モーター時代と比べて小さくなっています


Bトレ？なんか違うような・・・


開けた場所に出ました。ちょうどクレーンの実演が終わったところでした






完成状態の台車と、部品展示


外に出ました。大量の車輪が並んでいます


構内体験乗車の車両はE217系の付属編成でした




中央総武緩行線用E231系の先頭車



恒例のミニトレインですが、E235系とE2系「あさま」用でした


外の物販スペース。飲食物と鉄道グッズが売っていました



中央総武緩行線E231系とE233系2000番台が並んで整備中でした



Nゲージジオラマがあったんですが・・・・なぜガンダムとユニコーンガンダムが・・・・お台場で展示されたからか？そういやフジテレビっぽい建物があるし


警視庁と東京消防庁のコーナー。ピーポくんがいました





消防車のはしご車とポンプ車展示


これで東京総合車両センターの夏休みフェアを見終えて、早々に引き上げました。3回目の訪問で、今回はクモハ12形だけが目当てだったこともあり、割と短時間で見て帰りました。