みやしたの気まぐれblog

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2022/10/15「西武トレインフェスティバル2022 in 横瀬」前編

2023-02-25 15:36:09 | 鉄道その他
2022/10/15に「西武トレインフェスティバル2022 in 横瀬」に行ってきました。

西武秩父線の終点、西武秩父駅の1つ手前にある横瀬駅にある横瀬車両基地は、元々は電気機関車と貨車の検修施設として開設されましたが、貨物列車の廃止後は主に廃車解体の場所となり、静態保存車両が置かれる程度でした。
以前は車両の整備工場としての建屋もあって、保存車両は通常建屋の中に保管されていたのですけど、2014年の3月にあった大雪で建屋の屋根が崩壊。建屋そのものが取り壊されて、保存車両も外で保管になっていますが、その割には割と綺麗な姿が維持されています。
今回の「西武トレインフェスティバル2022 in 横瀬」は、西武線アプリでの先着受付順でしたが、幸いに15日の午後1時の時間で申し込むことができましたので、行ってきました。

朝は直行での「ちちぶ」の座席が取れなかったので、池袋から飯能までは急行で移動し、飯能からは「ちちぶ」に乗り換えて横瀬へ向かいました。


飯能駅の駅名標にはムーミンバレーパークのイラスト。ムーミンバレーパークは東飯能の北側にあるので、飯能よりは東飯能の方が近いですけど



各駅停車の20000系




001系Laview「ちちぶ」ですが、これは池袋行き



西武秩父行きが来たので乗車します


横瀬駅で下車。ほとんどがイベント客です



横瀬駅


駅の脇にある、地下道を通って会場へ向かいます




留置されている40000系とその奥に展示されている351系が見えてきました




会場に入って西武351系クモハ355(新製時モハ505)。湘南スタイルの通勤型電車です


これは留置している40000系



メインの展示車両会場へ向かいます


途中にあった記念撮影スポット


展示車両の電気機関車。左からE61形E61、E851形E854、E31形E31。E61形は元国鉄ED11形で米国製です







E61形E61、E851形E854、E31形E31をそれぞれ撮影。E851形とE31形は西武鉄道オリジナルですが、外観は国鉄EF65形に似ていますね。E31形は4両中3両が引退後に大井川鐵道へ譲渡されています


101系と2000系。2000系は3年前の公開時にはなかったので、今回が保存後初公開だったのではないかと


パンタグラフがあったのですが、説明がなくて何の車両のものだったのかがわかりません


こちらも多分保存後初公開と思われる10000系NRE。右側にいるのはE41形E42



E41形E42(元青梅鉄道1号形、国鉄ED36形で英国製)と、E71形E71(元国鉄ED10形で米国製)




西武10000系は7連から3連に縮めての保存ですが、中間車が保存されているだけありがたいですね


もとはレールが敷いてあったなとわかる枕木だけの場所


こちらは999ラッピングされた3000系の保存車。こちらも3両保存されています


E51形E52(元国鉄ED12形でスイス製)とワフ101形ワフ105

まだ写真がありますが残りは後編にて。
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