先日実家でお散歩をしてる時、車通りの少ないJボードに最適な道を発見しました。
もちろん周りには気を付け大人が一緒に見守る事を前提に!ですが。という事で今回
Jボードを持参し、早速その道で思い切りボードを楽しみました。比較的新しく
整備された広い道の割にほぼ車通りが無く超~快適で、練習にはもってこいの場所。
田舎の特権です(笑)。そんな子供達の様子を見ていたじぃじが、昔私達が小さい頃に
ローラースケートをしてた思い出話をしてくれました。懐かしいねと話していると、
何とその昔のローラースケートが、まだ実家の倉庫に兄弟分眠っているとのこと。
それを聞いてた地獄耳長男「俺もやりたい!」…まぁ聞いたらそう言うよね~。
そんな訳でいきなりローラースケート講座、始まりました。
自宅前の道路はそんな滑りやすい訳でもないのに。というかその前に、ローラースケートが
初期型も初期型過ぎて、靴を履いたままつま先部分と足首を結ぶような簡易タイプ。
しかも足を乗せる部分は鉄なのでローラースケート自体が超重い…一歩踏み出すのも重い。
長男にいたっては、足のサイズが大き過ぎて靴が入らないので靴を脱いで直接履き。
こんな感じ↑なんですが、ローラー部分も何度も履いてたせいで滑りやすさが微妙だし。
今のローラースケートみたく、ブーツ型になってるような物とは全然違います。しかも
一枚ボードに乗ってる事に慣れてる現代っ子達には、両足で滑るのはかなり難しいようでした。
へっぴり腰になりながらも、何度もこけながらも、諦めず少しずつ練習を続けました。
そして15分後ぐらいには、こんな感じで、何とか滑ってる風までにはできるように。
道路の状況もあるのでなかなかスムーズな滑りとは程遠かったけれど、形にはなってました。
やはり子供の覚える早さは違う。寒空の下何回も滑って、こけての練習を繰り返してました。
すぐに飽きると思った割に地道に練習してて。こんな初期型ローラースケートがまさか
約30年もの月日を経てまた地上を滑る日が来るとは。綺麗に保存してくれていたじぃじにも
感謝ですが驚きと懐かしさと嬉しさと、色々な感情が込み上げたローラースケートタイムでした。
もうやりたいとは言わないと思うけど(笑)こういう物でママが遊んでいたんだという
ことが分かってもらえたし、短い間でしたが楽しい時間を過ごせてよかったです♬本当懐かしい~!!