コロナ禍で開催が心配された授業参観が無事行われ、少し前に行ってきました。
今回の開催にあたり、参観可能な時間割を事前にお知らせで知る事ができ、その時間帯の中で
好きな所を見に行けるという分散型の参観はコロナ禍である現状を意識した取り組み。
先生方が多分に配慮して下さってるのが伝わってきて親としては本当にありがたいの一言。
今回は次男が国語の授業内で、今学習中の物語を前に出て発表すると聞き、それに合わせて行きました。
いつも頑張っている宿題の本読み。
その内容を、1グループ4~6人ぐらいずつに分かれて、それぞれ読む所を決めての発表。
次男はせりふというよりナレーション部分を担当していました。しっかりとした口調で読めていて
最近の音読で一音一音しっかり読めていたのはこの練習もあったのかなと感じる読み方でした。
残りの時間は長男の体育。シャトルランと言う、ひたすら体育館の端から端を走るだけの、正直地味なもの。
本当は違う授業が見たかったけれど、次男の発表の順番は決まっておらず当日に分かるものだったので
仕方無いんですが案の定体育館にいらした保護者は私を含め2人のみでした(笑);
でもちょうど見に行った時に長男が、本人の中で一番の記録を出した瞬間が見られたのでよかった。
汗だくになりながら体力の限界まで諦めず走る姿に、地味ながら意外と見入ってしまいました。
長男の次男も今のクラスは友達も多く、すごく楽しくのびのびと過ごしているようです。
長男のクラスでは、改めて子供達を見て、外見も内面も大きく成長していると感じました。
保護者に対する接し方、言葉使い、先生の話に耳を傾ける集中度など低学年と比べると雲泥の差。
今までは気軽に近い距離で話しかけてくれてた長男の友達も、敬語で接してくれたりして。
そして次男の方は、今までの4クラスから統廃合で3クラスになり全体的に人数が増加。
その中で集中できるかなど心配する点があったんですが、実際見て不安は払拭されました。
まだ4月なので、今後慣れてきたら再度不安は出てくるかもしれませんが、先生の話をしっかり聞き
頑張ってる姿が見られたから。久しぶりの参観は私もワクワクで色々な意味で楽めました。
担任の先生方も今後ともよろしくお願い致します!