次男4歳10ヶ月

筋肉が付き少し高い“パパ跳び箱”が飛べるようになってきました。躍動感溢れる飛び方！

何度も練習してコツは掴めてるよう。運動会で跳び箱を飛ぶのが出てくるからいい練習。
運動神経は親バカながら結構いい方だと思ってます。
勉強は…少しずつ読んだり書いたりスローですが運動だけは。
ちょっとした事だけどやっと両足でのスキップもできるようになりました。
寝る前に動いたら興奮して寝れなくなっちゃうのに…夜になると暴れだす我が子らです(笑)；

それから本を読むのが少しだけ好きになってきました。
保育園でもらってきた本はすごくゆっくりだけど自分で読もうとします。
自分で読む努力をするようになり、ひらがなとカタカナは大体読めます。
小さい文字が入るとつまづく事もあるけど、頭の中で変換して正しい単語にしています。

長男の書いてる一行日記の真似をして昨日の鈴鹿サーキットの話を書いてました。
“うきわをてつだった”＝浮き輪に空気を入れるのを手伝った話です。
思い出に残ることを自分で書いて残そうとする気持ちも出てきて色々描いてます。

これは鈴鹿サーキットのプールを描いた絵。真ん中の丸が流れるプールだそうで。
左上にあるすべり台や、自分が行った小さい子用プールまでの道のりも描いたり。
勉強のことで言うと、相変わらず記憶力はいい。
少し前の事はもちろん、保育園で学んだ英単語、テレビなどで見たキャラの名前、
場所や思い出は私達にも「あ～、あったね」と思い出させてくれるほどしっかり
伝えてくれます。病気などで痛い箇所や状況など教えてくれるのは助かります。
物を伝えるという所では、自分の気持ちもかなり具体的に“説明”します。
公園で片足が切れてたバッタを見つけたのを思い出しての会話。
「こないだバッタがいて片方足が無かったんだけど、カマキリに切られたんじゃない？」
「だってカマをもってる虫ってかまきりしかいないもんね、だからカマキリだと思うよ」
ん～、具体的。自分の気持ちや想像(推理)を的確に伝えられる。
だから長男との会話のやり取りも普通の小学生同士みたい。面白いです。

でもやっぱり男の子らしく外で遊ぶ事が大好き。
知らない子がいても一緒に声をかけて遊んだりできるのは親としては誇らしいです。
長男と同じで臆することなく向かっていける個性はこのまま伸ばして欲しい所です。
ただ全然後ろを振り返ってくれず、いつか迷子になるだろうといつも思うけど。
まだ100㎝に満たず、見た目は小さいなりに何でも頑張る次男、5歳まで後2ヶ月です！

鈴鹿サーキット ～鈴鹿市～

ご近所さんがチケットをお得に譲ってくれたので『鈴鹿サーキット』へ行ってきました。
同じ県内在住ながら家族初の鈴鹿サーキット。
きっと皆さんが思うようなサーキットのイメージと同じイメージしか持ってなかった私。
でも遊園地もプールもあって、小さい子供でも楽しめるアトラクションが増えてるそう。
今回はサマーパスポート(入園+プール+乗り物乗り放題)で入園しました。
9時半オープンで10時過ぎに入った時には既に近くの駐車場は埋まっていて少し歩く事に。

暑い陽射しの中でも、疲れ知らずの子供達の期待感はなくなる事を知らずテンションは高い！
ただここから、今日の目的であるプールまでの道のりが更に長かった…
入園ゲートからモートピアと言われる遊園地ゾーンを抜けた一番奥にあるのがプール。
目的の『アクア・アドベンチャー』。そこから更衣室までも距離が結構ありました。

待ちきれず途中途中にあるプチ噴水で遊んで暑さをしのぐ子供達。
そんなに歩く予定ではなかったので帽子を忘れてしまい、本当に暑い思いをしました。
どんな時でも夏場は必ず帽子マストで出かけないといけませんね、完全に私のミスです。
プールはメインの流れるプールを中心に、本当に小さい子供でも楽しく遊べるような
場所やすべり台が思った以上にありました。長男は身長制限120㎝以上のスライダーや
流れるプールが面白かったみたいで、そこをメインにずっと泳いで過ごしてました。
移り気次男は、他のプールも気になったみたいで、小さい子用のプールなど自分が他に
楽しめそうな場所を見つけて行ったり来たりしてました。ただ身長が低いので小さい子
用の深さのプールが最終的に一番気に入ったようで、そこでずっと泳いで遊びました。
そこにはプールの端と端を結ぶゆらゆら揺れる桟橋もあって、そこを落ちないように
渡りきる事にハマってたんです。私の手を振り切って一人でどんどん進んじゃうので
途中追いかけるのに必死でした。怖い物知らずほど怖いものはありません(笑)：
お昼には自宅から持参したおにぎりを軽く食べてプール再開！
思っていた以上にプールの敷地が広かったので、近くの流れるプールでほとんどの時間を
過ごしてたので他の場所にはいけませんでした。もっと戦略を練っていけばよかったな。

事前に調べてはいたんですが、ココのプールでは休憩スペースが有料と無料に別れてます。
デッキチェアやテントが事前にあるスペース(シングルからファミリーまで)がプールサイドに
用意されていて快適に過ごす事ができるんですが、そういった場所は全て有料。混雑する
期間だとすぐに全てが売り切れてしまうそう。ただ無料で敷物を広げて場所を確保できる
場所はもちろんあるのでそこを選んだり、フリーテントエリアと言ってテントを持ち込み
できる場所もあります。(テントのレンタルもあるそう)
どの場所を陣取るのか、遊び方も一緒に考えて場所取りをしないとな～と思いました。
初めてだったので完璧には準備できず、プールで写真を撮る携帯防水ケースも用意できず
テントも家にはあったものの、それを持ち込めるのかの大きさが微妙に分からず断念して…
もう一度行ったので今後行く時は攻略がちゃんとできると思います。ちなみにロッカーは
数多く用意されてるし(400円で100円バック有)、更衣室も思ったより広めで清潔でした。

鈴鹿サーキットの魅力はCMでも見たけど、水着を着たまま遊園地の乗り物に乗れる事。
プールゲートを出る時にＴシャツを借りる事ができるようです。
更に自分のシャツなどを着たまま行動してる人も沢山いました。
その方が気軽でいいけど、もうプールは止めて遊園地だけを楽しむなら着替えて乗れば
いいかなと、最初は気軽に考えてたんですがその考えもリサーチ不足で甘かった…
何と水でびしょ濡れになる“ウォーターパニックタイム”なるものがあったんです。
日中一番暑い時間にあるアトラクションが多く、熱中症予防にはピッタリだし子供達の
テンションも高くはなるんですが、それを知らずにアトラクションの一つに乗った私と
次男はただただ驚きと濡れるのが嫌でテンションだだ下がり(笑)；
だってこんな事になるなんて思ってなくて、服の着替え持ってってなかったんだもん！
それでも見てた長男は乗りたいと言ったのでパパと一緒に同じようにびしょ濡れタイム！
あまりに濡れたので、子供達は上は裸のまま近くの休憩スペースでかき氷を。

色白次男が随分日焼けしたのがよくわかる、こんがり小麦色の肌に。

これで少し涼む事ができたのでまた他の乗り物へ移動。その頃には服は半分乾いてました。

プールで長い時間遊んだので乗り物に乗る時間も限られてきて沢山は乗れませんでした。
でも何度も言うように、小さい子でも乗れるアトラクションがあるし、何より広くて
清潔で混雑があまりなく快適に過ごせました。お盆を過ぎた平日だったからかもしれない
けど「どこも混んで並んで嫌だな」という印象は全く無く、みんなで楽しく回れました。

家族(私＆次男、パパ＆長男ペア)で乗ったコーヒーカップ的乗り物。

疲れてる大人には結構きく子供達の真剣な回し具合！正直酔いそうでした(笑)。
他にも乗り物ではない遊ぶスペースが少しあって気晴らしに遊ぶ事ができたり、休憩に
使えるお土産屋さんも思った以上に多く点在していて色々な物を見て回る事ができます。
広さがあるので距離を歩くのが、プール後の体にはこたえましたが、楽しかったです。
気が付いたらあっという間に夕方になってたので、最後に記念写真を。

次男は大好きなキャラ系を見付けて自分から駆け寄り写真を撮ってもらいました♬

我が家にとっては初めて、朝から夕方までこんなに長い時間夢中で遊んだ一日でした。
子供達の体力がついてきたのを感じたし、同時にもう少し大きくなったらサーキットを
攻略して沢山効率良く遊べるなとも思いました。自宅から下道でも1時間程で行けたし。
子供達はもちろん、私達も一日中いて真っ赤っかに日焼け。
最初はラッシュガード率の高さに驚いてた私達でしたが、こんなに痛い想いをするなら
来年からはラッシュガードもマストだねという結論に…陽を遮るようなスペースが本当に
少ない場所だったので、帽子、日焼け止め、ラッシュガードは持ち物に必ず加えます。
そして駐車場は近くの方が歩かなくていいから早目の方が絶対いいとも思いました。
世界的にも有名なF1が行われる鈴鹿サーキット、ホテルが隣に併設されてたり、遊園地の
他にもレストランやプールの売店は清潔で種類が多いし、何より小さい子に優しい場所。
いい具合に混雑しておらず、楽しく一日家族で過ごせる場所でお気に入りになりました。
また来年も行きたいです!!
想像通り子供達は帰りの車の中で爆睡、夜は特別に我が家では珍しく外食して帰りました♬

待ちに待った日

20年以上大ファンでコンサートも何度か行った私の青春の一ページに確実にいる大切な人。
残念ながら今回のラストコンサートはどれだけ地方の申し込みをしても外れでした。
それでもコンサートの雰囲気を味わいたくてドームへグッズを買いに足を運んだり。
後3週間あまりで引退だなんて本当に信じたくない。けどファンだから応援したい。

今日は待ちに待ったDVD発売の日。書店で本を見付けてそれもゲット！
同じく大ファンの妹も一緒にDVD鑑賞会を、長男が二学期始まったらする予定。
二人でコンサート張りにめちゃくちゃ盛り上がってやる～～～、家の中で(笑)!!

オリジナル工作

時々段ボールで荷物が届いたり、何かをもらって大きな空き箱が手に入ると、その箱が取り合いになり
子供達のオリジナル工作が始まります。今回も小さ目段ボールが届いたので早速何か作り始めました。

ちょうどピタゴラスイッチを見てたのもあって何かを作りたいと思ったみたい。
作る意欲満々で、次男は家にあった紙コップやストローを使ってました。

水中で使う何かのマシンらしい…切ったり貼ったりは全て自分でやってます。
保育園でハサミなどを使うようになり、慣れてきたので家でも安心して見られます。

長男はピタゴラスイッチに出てくる“おとうさんスイッチ”という機械を。
同じ名前は嫌だからと“おとうさんあやつりマシン”と横に書いて作成しました。
自由に作ると夏休みの工作として出せるなとは思ったけど、さすがに本当に自由過ぎる作品。
これが真剣に一つの目的を決めて作ったりできると、夏休みの課題工作として出せるんだろうな。
最近にしては大作だったので、未完成な部分を手直しするかもしれないし、しばらくこのまま置いて
様子を見ようと思います。二人共大満足で終わりかと思いきや、残り少ない時間は公園へ…元気！

夜の公園

昨日はお昼にいいお肉をこれでもかと贅沢に頂いたせいで夕方になってもお腹が空かない。
こりゃダメだと、イオン東員モールへ寄って好きなパンを買いその足で近くの中部公園へ。
空は明らかに夕方のオレンジ色から暗がりに変わる頃だったので、誰もいないだろうと
思ってたら長男の友達に会うぐらい何人かはまだ公園で遊んでました。皆すごいなぁ。

子供達はいつもと違う環境にテンションが上がって公園内を走り回ってました。
いつもは待たないといけないローラーすべり台だって並ばずに何回でも乗れる！

でもいつも来た時には必ず滑る筒型のすべり台は、暗がりで怖かったのか一度も乗らず。

陽が沈んでからは暗すぎて声が頼り状態になり、子供達を探すのが大変に。
残念ながら30分ほどの滞在にはなりましたが短い時間内で本当に思い切り走り周りました。
ちょうどこの日は満月で、高台に上ると綺麗で大きな満月が見られました。
私達も短時間で走ったりしたけど全然お腹は空かず…
一方少しお腹の状態が戻った子供達は、帰って自分達の好きなパンを食べて大満足でした♬
涼しい風が気持ちよかった夜の公園、たまには違う雰囲気を味わって遊ぶのも楽しかったです。

京町柿安本店 ～桑名市～

東京からパパの祖母がいらしてくれたので一緒に食事をさせてもらいました。
私達家族とお義母さん、Ｍちゃんといとこ2人で、桑名と言えばという有名な老舗食事処
『京町柿安本店』ですき焼きを頂きました。男の子4人がいる中での食事は、きっと毎日
穏やかな暮らしをされてるおばあ様にとってはきっと賑やか過ぎたに違いありません。

柿安さんのお肉は何度か頂いてるけどこんな本格的な厳かな場所での食事は初めて。
子供達は出来上がるまでテンションが高く待ちきれない様子でうろうろしてましたが
食事が始まると、あまりの美味しい高級肉にすぐ静かになって一生懸命食べてました。

綺麗なさしの入った大きな肉が大皿に並びます。
割下を入れて豆腐やネギなど他のものを入れて煮込めばすき焼きのできあがり。

お肉は口の中で溶けるほど柔らかい。大きな一枚肉を一口で食べても噛み切れる。
主に肉を食べる3人の子供達の為にせっせとお肉を入れては冷まし、落ち着いた
雰囲気のお店からは想像もつかないような忙しさが正直ありましたが、美味しい
お肉に全員が舌鼓。高級なお肉と知ってか知らずか何度もお替りしてました(笑)。
私もせっかくなので忙しい中でも沢山いただきましたよ♬
なかなか来る機会もないので貴重な経験でした。そして何より一緒に食事をする事が
本当にないので貴重な機会を楽しむことができてよかったです。ごちそう様でした！

プチサッカー大会に参加

長男の友達がサッカーをやっているらしいんですが、プチサッカー大会があるから
一緒に参加しないかと誘ってくれました。サッカー好きの長男が断るはずがない！
以前から興味を持って所々の企画には参加はしてるんですが、今回はせっかくなので
前から欲しいと思ってたウェア(メッシュ素材の着心地のいい物と動きやすいパンツ)を
購入してのぞみました。ちょうどセールになっててラッキー☆
本人も涼しいと楽しみに出かけていきました。
試合前にウォーミングアップはもちろん、ターンの仕方を教えてもらったり、少し
基本をしてから何人かのチームに分かれてプチサッカー大会がいよいよ始まります。

迎えの時だけしか見れなかったのがちょうど試合の時間でした。

同じ2年生が多く、パスを回しながら頑張ってボールに向かっていってました。
いつも楽しく何となくボール回しをしてるようなサッカーとは全然違う。
もちろん友達同士でやるそれも楽しいけど、経験者とやるサッカーは、ボールが
回ってくるだろう位置を予測して動いたり、パスを味方へ繋いだり相手に渡らない
ようブロックしたり、より技術が求められるのを自ら考えて動いてた感じでした。
蒸し暑い夕方の中でも汗だくで時に笑顔で楽しむ姿が見れてよかったです。
本人に終わった後感想を聞いてみるとやはり楽しかったと。お友達と一緒にできた
のもよかったみたいで、また一緒にやりたいと言ってたので考えようと思います。
しっかり動いてクタクタになった夜は即寝、爆睡(笑)zzz

かっこつけ☆

ポテトが大好きな次男、食べようとしてる時に一枚パチリ☆

今まではニッコリ笑ったりしてたのが最近ではポーズを付ける。

サングラスが気に入ってかけたままポストへ手紙を入れてくれた。
周りの人たちはこのちびっ子かっこつけボーイの事どう見えたかな(笑)!?

帽子のつばが少し上がってるのも何気に本人の微妙なこだわり。

サングラスを上にあげてみたり。ニコッと笑って欲しいなぁ…
5歳手前、段々かっこつけに拍車がかかってきた次男です♬

みんなでたっぷり遊ぶ一日

先日の『チリモン』と同じく地域のNPO法人団体が開催する会へ長男が出掛けてきました。
今日は一日、同じプログラムに参加する初対面の子供同士で色々なアクティビティを通して
思い切り遊びまくるというもの。ちょうど三八市も開かれてるので、そこで少しお土産を
見て回ったり自分のお昼の買い物をしたりもできるという内容でした。
台風接近で開催が心配でしたが、無事集まって水遊びも楽しめたみたいで、長男はニコニコ
で帰ってきました。色々な工作も作って楽しんだらしく、その作品も持ち帰ってきてくれて。
沢山の新しい友達ができて楽しかったから、また来年も参加したいとすぐに言われました。
よほど楽しかったんだと思います。
初めてで新しい環境に飛び込むのは大人でも勇気のいる事なのに、どんな場所でも積極的に
自ら楽しむことができる長男を羨ましく思います。そんな元気な彼が家にいないと、一人で
頑張ってるんだろうなと、どんどん成長していく様子を頭にえがいて少し淋しく感じたり。
でも、本人が一日をとても楽しんで過ごせたことが嬉しかったです。

駄菓子屋さんで私達に選んでくれたというお土産の占いチョコ。ありがとう♡
お土産やお昼用に千円だけ渡してたけど、このチョコ含め少ししか使ってませんでした。
意外とパパに似てしっかり倹約家の一面も見れました(笑)。来年も参加できたらいいね！

懐かしメンバーでの送別会

もう10年以上前になる、昔一緒に働いてた仲良しメンバーが再会して送別会。
アメリカへ仕事の都合で旅立ってしまうそうで。本当に久しぶりの再会でした。
子供達を預けられなかったので一緒に連れていったんですが、我が家の超元気
キッズたちを温かく迎えてくれて遊んでくれて、主役を差し置いてのうるささ
だったにもかかわらず皆が優しく接してくれて何だかすごく嬉しかったです。
当時は自分の事ばかり、周りの話ばかり、とにかく大人空間で楽しかった思い出が
あるけど、子供がいても和やかに一緒にいられる仲間なんだと改めて感じることが
できて友達でいてよかったなと。子供達にも皆の人の良さはすぐに伝わったみたい。
「ママのお友達はみんなおもしろくていい人だね」と繰り返し車の中で言ってたし。
会を忙しい中主催して場所も準備してくれた友達にも感謝。

無事に旅立ててアメリカでの生活が実りあるものでありますように。
私も子供達も心から成功を祈ってます。特にお互い歳だし体調には気を付けて(笑)！

一行日記

この夏の宿題で、去年にはなかった新しいもの、それが“一行日記”。
楽しかった事や思い出に残った事など、その日起こった出来事を短く書き記します。
寝る前に書くようにしてるんですがついつい忘れて、次の日の朝に書くことも時々。
すると必ずと言っていいほど「何かあったっけ？」と聞いてくる長男。

結構楽しい事とかあったよねとこっちは思ってるのに…何で覚えてないの!?
そのたびにプチイラッとしながら宿題に向き合ってます。
次男はその日にあった事を詳細に覚えていてよく報告してくれるので長男とは対照的。
まぁ何があったか覚えて無くてもあなたの宿題ですから～
残り一つの絵日記、一体どんな事を思い出して何を書くのか、別の意味で興味津々です(笑)。

今年最後かもしれない花火

じぃじの家で子供二人だけで思い切り花火を楽しんできました♬
自宅でも花火はした事があるけど、十分に花火を楽しめるような道路幅がなく、しかも
庭も広いわけではありません。残念ながら我が家はプールと花火には縁がないんです…
それに比べ田舎のじぃじ宅は花火をする道幅も十分、車通りもほぼ無い、庭も広～い！

二人共、車が停めてある庭でも周りを気にせず十分手持ち花火が楽しめて大満足。
時々道路に出て花火をぐるぐる回してみたり、道路に火を近付けてみたり。

テンションが上がってきたら二つ持ち！なんてよくやったなぁ、昔。

次男もすっかり余裕の様子。怖さも無くルールも守ってくれます。
興奮してくると慌てて早くやりたくなったりして少し心配な時もありますが；
なかなか自宅で花火が出来ない分、こうしてやらせてもらえると助かります。
私も昔沢山花火をして遊んだ記憶が、子供達の花火の煙の匂いと共に蘇ってきます。
手持ちを何本にも増やしてみたり、そこから出る大量煙に隠れて「忍者！」とか言って
みたり、排水溝に火の玉を落としてみたり、近くの草をこっそり燃やしてみたり…悪い
ことも経験してきたから、子供達がちょっと悪い事＝同じ事しても強く叱れない(笑)。

もしかしたら今年最後かもしれない花火が兄弟仲良く楽しめてよかったです。
あんなに暑かった毎日だけど、お盆の高原から帰ってきたら嘘みたいにいつもの残暑の
ように朝晩の涼しさが訪れてて…今日も風が気持ちよく快適に花火を楽しめました。
線香花火で最後締めたら何だか少し淋しい気持ち。夏休みも後10日ほどで終わります。

長野旅行 2018夏④最終日

最終日も元気いっぱいに起きた子供達、朝からホテルの外で縄跳びするほど元気(笑)！
特に長男はいつもより早く就寝したのもあり朝5時半起き…ずっとトランプしてました；
そんな3日目は朝から初日に立ち寄った『ワイナリー』でゲットした美味しいジュースを
飲んで栄養補給し、ホテルから車で20分も走らない近場の牧場『長門牧場』へ！

さすが東京ドーム45個分!!!!!動物達が伸び伸びと暮らせる自然環境万歳!!!!!

牧場以外にも近隣にあるいくつかの牧場は、牛や馬が放牧されていたりと、白樺の間から
自然体の動物達の姿を間近で見る事ができ、大自然に踏み込んだ感じが味わえます。
この牧場ももちろん広く、トラクターに乗って牧場を一周見学できるアトラクションも
ありました。時間の関係で私達は今回は見送りましたが、500円で乗れる券には何と
無料で牧場名物のソフトクリームがもらえる券までついてるお得なものでしたよ♬

小さなパラソルの下で休んでるかわいい動物達との触れ合いも最高でした！

あまりに大人しくリラックスしてるので次男も怖がらずに触る事ができて満足。
でも今まで聞いた事の無いような大きな声で鳴くヒツジにはビビってました(笑)；
そして可愛いアルパカまで普通に柵もなく寝転がってるから驚き！

この後お腹に触らせてもらったり、足の裏を観察してみたり、一般的に絶対体験できない
だろう見方を満喫できて楽しかったです。朝一で比較的空いてる時間だったということで
観光客がさほど多くなかったのものんびり自由に観察できた点の一つかもしれません。

最高の一枚です☆(ちょっと次男の腰がひけてるけど気にせずにｗ)
他にもかなり標高の高い位置にある牧場だけあって、天気がよく周りの山々が見渡せます。
自分の目線と同じような高さに感じる山々。眼下に広がる美しい景色。風は気持ちよくて
動物達と同じく私達もかなりリラックスした状態で走り回って高原の空気を楽しみました。

長男もパパも喜んでてっぺんまで上ってて…本当に気持ちいい!!
この後レストハウスへ行きお土産選び。ここでしか手に入らない自家製商品の中でお薦めは
手作り味噌チーズ！ゴーダチーズに地元の信州味噌を合わせた和風のチーズで、味噌の味が
濃厚でおつまみに絶対合う。最初は味噌の味が濃いかなと思いきや最後にふんわりチーズの
香りが鼻に抜けて美味しかったです。おにぎりの具やグリル野菜の上に乗せてもいい感じ♬
ジャムや牛乳など、持ち帰りには気を使う商品が多いけれど保冷バッグも売ってるので安心。
手作りパンも作られてたので、今度来るときはここでパンやチーズ、ウインナーなどを買い
こんでホテルへ持っていく(食べられる)といいねとお義母さんと話してました。
それから牧場で一番人気のソフトクリームを。ミルクの味が濃厚で優しい甘さが最高。

310円と比較的良心的な値段の割にボリューミー。あまりに美味しくて取り合い状態。
パパは今まで食べたソフトクリームの中で一番かもしれないと絶賛するほどでした。

動物だけでなく虫たちも多く見られた敷地内でトンボゲット～からのウインク(笑)☆
1時間半ほど遊んでお土産も買い大満喫の牧場をあとにして、とうとう山を下ります。

次のアクティビティは1時間半ほど走って帰りの道中、伊那市でブルーベリー狩り！
実は他にも子供達が楽しめそうなアクティビティは考えてました。途中にあった湖で
ボートに乗ったり、体を思い切り使うような楽しい事。でも帰りぐらいはのんびりと
過ごそうとお昼ご飯も兼ねて!?フルーツ狩りを選択したんです。
そこで色々なフルーツ狩りが楽しめる『みはらしファーム』へ。

全員が大好きで食べやすく、しかも明日が最終日と言うブルーベリー狩りへGO！

ありがたいのは、子供達でも取りやすい目線の高さに実が沢山なっているという事。
一通り説明を聞き、美味しい実の見分け方を教えてもらっていざスタート！
大人は1100円で1時間、お土産に持って帰れる手のひらサイズの入れ物付き。
私達家族全員ブルーベリー狩りは初体験なので、探すのも取るのも全てが楽しい♬

次男も一生懸命自分が届く高さにある美味しそうな実を選んで摘んでました。

でもしばらくすると皆がお土産用にと摘んで入れた実を勝手に食べる(笑)。
少し前の高原と比べ空気に少し湿気が混じり、懐かしい暑さを浴びて疲れちゃったらしい。
私と長男はこぞって大きな実を見つけては食べ比べを楽しんでましたけど。
そして最終的に、酸味のある実、甘味たっぷりの実、色々な実をある程度入れ物に
摘んで何個かをまとめて食べるという究極の“贅沢食い”を二人で楽しんでました。
お腹が十分膨れてようやくブルーベリーを真剣に摘み始めた頃にはすでに終了間際。
美味しい実を求めてカナブンやハチまでもこぞって集まるブルーベリー。
長男はカナブンが食べてる木の実を摘んでました。(食べたら本当に甘い！)

お土産にも十分な量をゲット。色々なアレンジして思い切り味わいたいなぁ♬
優しい地元のお母さん達が、もうブルーベリー狩りも最後だからとジャム用に
摘んだという実をわけてくれて…人の温かさにもふれられたアクティビティは
間違いなく思い出に残るものになりました。ありがとうございました。
最後にファームで売られてる地元野菜などを見てお蕎麦も買って帰りました。
1時間半弱の帰り道ではもちろん子供達は爆睡。
お腹も心も満たされてきっといい夢が見れた事でしょう…

ちなみに帰ってから早速頂いた実を含め、自分達が摘んだブルーベリーをジャムに。

次男も自分もとったからとお手伝いしてくれて濃厚で美味しいジャムが作れました。

早速ヨーグルトに入れて食べると、実から溢れる自然の甘味と酸味が絶妙なバランス。
ねっとりとした濃厚な味わいで幸せが口いっぱいに広がります。更にフレッシュな
実も一緒に入れて食べると贅沢極まりないヨーグルトに。作ってくれてありがとね。
いつもながらにこういうのは全部お料理上なパパがしてくれるので助かります(笑)；
最初は心配してた天気も残り2日間は快晴と天気に恵まれ、美味しい食事と楽しい
アクティビティ盛り沢山で、人の温かさや自然にも触れたあっという間の長野旅行。
いっぱい動いて笑って楽しい事ばかりで最高の旅行になりました。

そして確実にこの高原気候、私、大好きになりました♡絶対絶対また戻ってきたい。
旅行中子供達の面倒を沢山みてくれた義両親にも本当に感謝です、ありがとうございました！
正直夏に避暑地へ行く人の気持ちが分からなかった私ですが、長野県、お薦めです♬

長野旅行 2018夏③二日目後半

午後は蕎麦屋から15分程の所にある佐久平ハイウェイオアシス『パラダ』へ。

山の上の高台にある施設は見晴らしがよく風が本当に気持ちよく感じます。
ここでは思い切り楽しめるアトラクションが沢山あります。それぞれにお金がかかる場所が
多い印象ですが、無料で遊べるアスレッチックや昆虫に触れ合える場所などもあるんです。
まず最初に向かったのがキッズランド。
子供達がどうしてもやりたいと興味津々で目を輝かせたウォーターバルーンに挑戦しました。

バランスが重要でなかなか立ち上がるのが難しいみたい。
早く走るように足を動かすとある程度立てるようだけど傍で見てると大変そう！

風もありバルーンが流される中頑張ってパパの所まで移動して来てタッチ！
3歳からできるとあったのでもちろん次男も果敢に一人きりで挑戦しました。
ただ体重が軽すぎて風に流されがちでしたが、途中から長男の近くまでこれて…

二人でぶつけ合いしたりして楽しそうにそれぞれのバルーン内で動き回ってました。
3分館の異空間体験、かなり面白かったと大興奮で出てきたので私達も満足です♬

その後は少し上った所にある二種類のルートからなるアスレチックに挑戦。

まだ新しいアスレチックは比較的きれいで難し過ぎず、4歳の次男でも一人でできる感じ。

手を出すなと頑張って一つ一つに挑みクリアしていきました。

男の子達は目の前にこういうのがあると何で気合い入れて挑もうとするんですかね!?

本当に一人では難しいものだけはパパに手伝ってもらって。

できると自分で判断できれば、すぐに一人で手足をいっぱいに伸ばして挑戦再開。
逞しい子供達の姿を微笑ましく思う一方、アスレチックが広範囲に渡り、山の方にもある
のでついて行くのが辛い(笑)…足腰の疲労を我慢しながら私も頑張ってついていきました。

そしてアスレチックの醍醐味の一つと言っても過言ではない、必ず盛り上がるロープ！

「イェ～イ!!」ターザンのような二人の声が山に響いてました。

思い切り遊んだ後はブルーベリーソフトクリームで休憩。

甘ずっぱい感じの爽やかなソフトクリームで疲れも吹き飛びます♬
その後はスーパースライダーに挑戦することにしました。普通はリフト券を購入して頂上
まで上り、そこからスライダーに乗って一気に下りてくるという“乗ってるだけ”コース。
それを私達家族はハイキングのようにコースを上ってみようということになり…

眼下に広がる景色が標高の高さをよく表してます。結構続くきつい傾斜の登り道。
20分ほどのんびりながら頑張って歩いたでしょうか。ようやく乗り場に到着し券を
購入する時にお兄さんに「ここまで上ってきたんですか!?」と驚かれちゃいました。
そりゃこの暑い中、傾斜のきつい山道をわざわざ選んで上ってくる人なんていませんよね；

でも頑張って上った分だけ、スライダーで下りてくる気持ちよさは格別で最高に気持ちいい！
若干傾斜やカーブが怖く感じるぐらいの所もあってスリル満点、なかなか楽しかったです♬
そこからはすぐ近くにある“カブトムシドーム”へ移動。

沢山のカブトムシがご飯を食べてたり、普通に木に登ってたり。

男心をくすぐる大量のカブトムシ、思わず長男も手が伸びてしまいます。
残念ながらここのカブトムシは持ち帰れませんが、ドーム外も森林は続いてるので虫網を
貸りてカブトムシを探す親子連れが見られました。今や環境保全の為に自然に生息してる
カブトムシなどは捕まえる事が出来ない場所が多いと聞きました。都会っ子にとっては、
昆虫はもはや探して捕まえる物ではなく、ケースと共に買う物になってしまったんですね。
ありがたい事に我が家は比較的田舎なのか、カブトムシが捕まえられる環境下にあります。
セミもバッタも捕まえたら最後にはちゃんと自然に帰してあげるのが我が家の約束。
少しでもこの環境が作られた物でなく、自然のまま残るといいなとしみじみ感じました。
ちなみにまだ大き目＆強めな見た目の昆虫が苦手な次男は全く興味なしでした(笑)；

夜ごはんは、やすじぃが調べてくれた地元で有名な料理“むしり”を食べに行きました。
むしりというのは鶏の半身を丸々焼いて食べる豪快な料理。大きさの想像がつきません。

18時に『ビッグベン臼田店』というむしりが食べられるレストランを予約。

むしりで有名な持ち帰り専門店『若鶏むしり瀬川』さんの系列店。

ちなみに歩いてすぐの場所にあるココ↑が本店(持ち帰り専門)のお店です。
さすがにそれだけでは足りないだろうと、子供達にはミックスピザと皆で食べられるよう
唐揚げも注文。唐揚げは骨付きでかなりボリュームがあって驚きでした。

昔ながらのレストランという店内は落ち着いた雰囲気で、常連さんがよく来られる場所と
いう印象でした。予約はしていたんですが、4つも注文したので時間がかかったのか30分後
ようやくむしりと対面。本当に見た目丸々鶏の半身！見た瞬間全員が「おぉ～!!」。

そのままかぶりつきたい所でしたが、食べ方があるとの事で説明を聞いてから頂きました。

足の付け根部分にフォークを挿して止め、身をむしり取るようにはがして食べるんだそう。
手を脂まみれにしながら周りを気にせずに豪快にかぶりつくと本当に美味しい。
ジューシーだけど、それぞれの部位によって柔らかさというか食感が全然違う。
全員が思わずシーンとしながら真剣に向き合って食べちゃうぐらい美味しかったです！
一日中これでもかというほど走り回って遊んで、温泉まで入った上に豪華料理で満腹…
言うまでもなく帰りの車で子供達は爆睡→そのままホテルについてもずっと寝てました。
我が子らにはかーなーりー珍しい現象!!よほどお疲れだったんでしょうね。

早々に寝てしまった子供達はそのままに、大人組は二次会の準備。
とその前に、昨日は曇って見られなかった星を、晴れてた今日なら見れるだろうと外へ。
寒さでゴルフ場の芝が少し濡れてる涼しい感じを楽しみながら、そしてお昼に見た星の
勉強を思い出しながら空を見上げるとそこに広がってたのは息を飲む圧巻の壮大な景色。
手を伸ばしたら届きそうな星たちは、いつも見る田舎の実家よりも大きくて眩しい。
昔カナダへ留学してた時毎晩のように見てたその星空よりも、はるかに美しく強い光の
星たちが360度広がって言葉にならない、涙が出そうなほどの感動を与えてくれました。
また寝る前にも再度外へ出てみたんですが、更に周りの電灯が消え、まるで宇宙の中に
自分が放り出されたんじゃないかという錯覚に陥るほどの絶景にただため息が出るばかり。
この感動は胸に焼き付けるしかない。
子供達にとってはこの絶景を見られなかったのは残念だけど、きっと覚えてないだろうから
もう少し大人になって一緒にこの感動を味わえたら素敵だろうなと思いました。本当最高!!
長野旅行2日目も本当に楽しく最高であっという間に終わってしまいました。
いよいよ明日は最終日、のんびり牧場めぐりなどして最後まで遊び尽くしたいと思います♬

長野旅行 2018夏②二日目前半

昨日の天気が嘘のように綺麗な空。
標高が高い場所のせいか、空と雲に手を伸ばしたら届きそうな錯覚を覚えるほど澄んだ空。
ただその分空気はひんやり…というか冷え症の私には陽の当たる場所にいないと肌寒い；
子供達はかなり快適みたいで、朝から隣のゴルフ場近くのお散歩をご飯の後楽しみました。
年齢を重ねたせいか、全員がそう思うのか、本当に高原は湿気もなく最高!!
事前に気温の事をお義母さんに聞いてたので持参した長袖を着込んでの散歩も気持ちいい。

朝ご飯をホテル内で軽く済ませて早速今日のアクティビティ、まず一つ目へ向かいます。
それが『佐久市子ども未来館(サクモ)』。こじんまりとした規模の科学館。

ありがたい事に子育て支援カードを提示すれば入場料が割引になるそうで、お得に入館♬
他県のものでも適用可能なのでとても優しいシステムですよね。
ただ入館料自体は大人500円、子供(4歳以上)250円と良心的な値段ではあります。
きちんとチケットの購入方法など詳しく教えてもらえるスタッフの優しさも嬉しい。
エントランスをくぐると目の前には動くブラキオサウルスと宇宙関係の展示物が。

私達がチケットを購入している間全く待つ事無く走って興味津々に見入ってました。

今回ココに来るのを選んだのは、科学館は名古屋で数回行ってるけど毎回子供達が楽んでる
ので今回も楽しめるだろうというのと、プラネタリウムを見せたかったという親の希望。
子供達が大好きなポケモンの特別上映もあるみたいだったのでこれなら大丈夫かな、と。
まず周りにある色々な展示を見た後、この日行われる科学体験工房での無料体験イベント
“はっけよい!きみの写真で紙相撲夏場所”の申し込みを。自分の写真を事前に撮ってもらい
それを実際に紙相撲として作って最後には参加者全員で相撲で勝負しようという企画です。

工作好きな長男に聞くと二つ返事でOKしました。(両側の写真をとってもらいます)
ちなみに3歳以上も参加できるそうなのに次男は拒否。
まぁじっと座ってられるか心配だったから自由に過ごさせるのがいいかなとは思ったけど；
まずはプリントアウトした自分の写真を切り取り、別紙に貼り付けます。

足元部分の強化や安定性など、厚紙やクリップを使ってアレンジを施したら出来上がり！

いざ「はっけよい！」気合十分。一方その頃次男はというと…

隣にあったキッズスペースでマイペースにオモチャで遊んだりボルダリングしてみたり。

さて、本番の紙相撲は真ん中に集中して置いていた他の子達に押されてしまい長男敗退…
悔しがってましたが、結構いい線までいったので本人的には満足したようです。
それよりも最後まで残った子達の紙相撲を見て、更に強くする為にと教科素材をもらって
帰ってきました。どうすれば安定して勝てるかを盗んできたみたい。楽しめてなにより♬
そうこうしている内にやってきたプラネタリウムの時間。
アナウンスの後、どんどん見やすい後ろ中心近くの席から順にすぐ埋まってしまうらしい。

私達は真ん中の列で。子供達は席をリクライニングさせたり初めての場所にソワソワ。
実際に今見える夏の星座をこの後見て、私はあまりの綺麗さに久しぶりに感動しました。
子供達も自分達が知ってる星座が出てくると興味深げに上を見上げて話を聞いてました。
ちなみに他の大人達は心地良いアナウンスを聞きながら心地良く目を閉じてたそうです(笑)。
いつか世界最大級と言われる名古屋市科学館のプラネタリウムにも連れていってあげたいな。

プラネタリウムが終わった後はお昼ご飯のお蕎麦屋さんへ移動。
未来館からわずか15分程で到着したのは『磊庵(らいあん)はぎわら』という風情漂うお店。

この時期は他県からのお客さんが多いと聞いていたので事前に予約してから出かけました。

蕎麦は皆が大好き。でも次男だけあまりまだ食べた事がなくて。ただメニューに大好きな
うどんがあったので大丈夫だろうと思ってました。そしたらなんとうどんはやってないと！
残念な結果で遊び疲れた子供達のコンディションは微妙…
それでも大人達はせっかくの長野の美味しいお蕎麦を頂こうと沢山注文。

そばがきは二人前からの注文で結構大き目。弾力がある歯応えでわさびとの相性抜群。

水萌えそばとせいろそばのセットは、左が水萌え蕎麦、右がせいろになっています。
最初は手前一番左の水だけで、純粋に蕎麦の味を頂くそう。それからその隣が塩。
真ん中はカツオ出汁で取ったつゆにその右の辛味大根を入れて。何て通な食べ方！
蕎麦好きにはたまらないこだわりの食べ方なんだなと感じました。
私的には辛味大根の刺激が美味しいつゆでの食べ方が一番美味しかったです。

私が注文したのは初めて食べる、何とキジの肉が入った温かいつゆで頂く“雉そば(細)”。
汁はしっかりと味がついてて濃い目。雉肉は鶏肉よりも歯応えがあり豚肉のような食感。
お盆左上の石のような入れ物には山椒が入っており、それを汁に入れて食べると、また
大人な香りと味になりすごく美味しかったです。蕎麦の実が乗った長芋の一品料理も◎。
最終的には、子供達の好きな物をサイドメニューから選び(野菜の天ぷらや出し巻き卵など)
お腹いっぱい食べて満足してお店をあとにしました。次男も蕎麦が美味しかったみたいで、
思った以上に沢山食べてくれてよかったです。特にせいろがお気に入りだった様子。
お腹と気持ちの満足がチャージできた所で、午後は2つ目のアクティビティへ向かいます！