中庭で咲き誇る花々に恵みの雨、私も喜びパートナーも喜んでいるだろう
昨日の雨は、嬉しかった。私は雨は嫌いだが、お花たちにとっては嬉しい雨。咲き誇る花々も喜んでいる。お花が大好きなパートナーもハナミズキの下で、喜んでいることだろう。
にしても、プランターの花々は次第に枯れていっている。水やりが不足したからか、それとももう終わりの時期なのか。パートナーに聞いても、返事が返ってこない。
ニニキネアワーでケーキを楽しんだ後さらにランチでカロリー過多、トホホ
昨日は友人たちとの毎月一回の語らいの時間。会場はニニキネ、お店のスタッフも「今日はお集まりの日ですか」と言って、暖かく迎えてくれる。
昨日は語らいの時間を終えて、一人の友人が話があると少しだけ深刻な話。さすがにお昼になったので、ランチも。
最初にニニキネアワーでケーキ&コーヒーを楽しんだ後であり、ランチはさすがにカロリー過多。主治医の先生に叱られそうだが、定期の診察日まで少しだけ時間があるので、それまでにダイエットを頑張ろう。
12年間の認知症の奥さんとの歩みを描いた映画「八重子のハミング」を観た
久しぶりに映画を見た。パートナーがいれば、必ず一緒行ったであろう「八重子のハミング」。
私たちは「終活」については、かなりの本を読んだり語り合ったりもしていた。しかし、どちらかが永遠の旅立ちをした後のことは語り合っていなかったし、考えてもなかった。それ故、未だ悲しみの淵から立ち直れないでいる。
私たちが二人とも心配をしていたのは、認知症に罹患すること。癌のことは運命と思いその時は仕方ないと考えて、認知症だけは迷惑をかけるからとずいぶんと心配していた。
事実、パートナーはお金がよく分からなくなったと常日頃語り、「私が死んだら、いろんなところからお金が出てくるからな」とよく言っていた。しかし、これまで一円のお金も出てこない。
さて、ご自身が4度の癌の出術をした身で、若年性アルツハイマーに罹患された奥さんと12年間ご一緒に生きてこられた萩市在住の陽信孝の体験を書かれたものを原作として映画化されており、いろんなことを考えた。
『明日のひこうき雲』、ステキな中学生の恋をワクワクしながら応援した
私もご縁をいただいている岡山在住の児童文学作家・八束澄子さんの最新刊『明日のひこうき雲』(ポプラ社刊)を読み終えた。
この本のカバーには、「恋も、友情も、家族の絆も、真っすぐに見つめる14歳の心を、やさしく包みこむように描いた感動作!」と書かれている。
中学生時代、私にはこんな恋バナはなかった。ま、我が人生に「モテキ」等なかった。羨ましく、ステキな中学生の恋をワクワクしながら応援した。
八束澄子さんのどの作品もいつも愛があふれていて、心が温かくなる。