後楽園能舞台で開催の「邦楽舞踊発表会」、主宰者の生き様に魅了される
昨日は同級生の星島淑子さんが主宰している「星島会 邦楽舞踊発表会」を楽しませてもらった。
この「邦楽舞踊発表会」は毎年GWに、後楽園の能舞台で開催される。それ故、毎年この時期には、後楽園に行っている。
千秋楽の、星島淑子さんと娘さんの星島真裕子さん、それに賛助出演の中嶋ひかるさん、そして尺八の大島眺山さんの「箏四重奏曲」は素晴らしかった。
ただ、今回は時間の関係でご縁をいただいている吉村その千晶さんの「舞踊(上方舞) 白酒」に間に合わなかったのは悔しい。
それにしても、星島淑子さんの頑張りはスゴイ。魅了される。演奏を楽しませてもらい、その生き様に元気ももらった。
その後、雨上がりの後楽園を少しだけ散策した。少しだけ心の安らぎを得た。
県立美術館で開催の「THE 世界名作劇場展」、「デパートの催事」と異なるか
貧しい暮らし故、なかなか展覧会などに行けない。しかし、過日お邪魔した薔薇nico・西下さんからご招待券をいただき、今日までが会期の「THE 世界名作劇場展 ~製作スタジオ・日本アニメーション 40年のしごと~」に行った。
フライヤーに記載されているように「ラスカル、アン、パトラッシュ…」みんなに会えた。とても懐かしく見た。
それにしても、この「世界名作劇場展」は、日頃「竹久夢二展」ですら「あれはデパートの催事」と言ってはばからない県立美術館での開催に少しだけ違和感を感じた。
さて、その県立美術館で、今月・5月24日から私もご縁をいただいている金谷哲郎さんと娘・金谷朱尾子さんとの展覧会(「金谷哲郎・金谷朱尾子 作品選 父と娘 -2つの個性の煌めき-」)が開催される。
とても楽しみ、県立美術館で開催されるのが何より嬉しい。
以前北方の新幹線下にお店があった「タイム」でハンバーグランチを楽しんだ
昨日のランチは、「ピザとサラダの店 タイム」でハンバーグランチを楽しんだ。
この「タイム」、以前は北方の新幹線下にお店があったが、今は天神町に移転している。
北方にあった時は、孫たちがピザやスパゲティが大好きで、パートナーも一緒よく行ったお店。孫たちと一緒には来られるが、パートナーとは一緒に来られない。
性の不一致などの方々の生きづらさと苦悩を、鈴木信平さんの著書で読む
今「読書ルーム」で読んでいるのは、鈴木信平著『男であれず、女になれない』(小学館刊)。
著者は1978年生まれ。「高校在学中の17才の頃から自身の性別に疑問を覚え、大学卒業後、23才を迎える頃には性の不一致を自覚。2015年、36才で男性器を摘出」。
著者は書いている、「私は、二度と私に生まれたくはありません。私の両親、家族、そして私を大事に思う誰もが喜ばなくても、それが本音です」と。
この言葉は重い。そこに性の不一致などの方々の生きづらさとご苦労・苦悩をみる。