Tikara`s Photoroom

私のこれからとこれまでの写真作品を、自身のコメントと共に載せて多くの人に見ていただき、批評していただきたいと思います。

685.静岡県富士市

2021-10-25 10:13:31 | Weblog

 今週の水曜日から木曜日にかけて、静岡県富士市にでかけた。富士山を撮影するのが、主な目的であり、久しく近畿圏内から出ていなかったコロナ禍の日々が、ようやく終了しようとしているので、久しぶりの長距離ドライブに出てみたのだ。宝塚の自宅を午前9時に出発し、休憩を含めた、6時間ほどの高速道路ドライブの末、富士インターチェンジを降り、JR新富士駅そばのホテルに到着した頃には、もうすっかり日が暮れ始めていた。日本平SAから撮影した、夕焼けに染まり始める富士山。高速を走りながら、助手席に座る家内に撮影を任せて撮った、夕焼けに染まる富士山の写真の数々。朝食を済ませたあと、新富士駅前を散策しながら、朝の富士山の素晴らしい光景を撮影した。

 ホテルをチェックアウトしたあと、富士市内一番の富士山ビューポイント、岩本山公園に向かった。公園内の様子。富士市市街地と、駿河湾が展望できる。残念ながら、雲の状態が良くなく、岩本山公園内の展望台からは、頭を少しのぞかせた富士山の姿しか、撮影できなかった。

     

     

     

 

 

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684.無用の介

2021-10-06 15:10:47 | Weblog

漫画家のさいとうたかをさんが、9月24日に亡くなられた。84歳だった。合掌。さいとうたかをさんの作品は、1968年にビッグコミック誌で連載が始まり、今も自身のプロダクションのスタッフにより、連載が続き、201巻の単行本数で、ギネスブックに記載されている、「ゴルゴ13」シリーズが、有名であり、高倉健さんや、千葉真一さんの主演により、2度の映画化がされたりもしている。その他にも「サバイバル」や、「超人バロム1」、「鬼平犯科帳」など、たくさんの作品を、発表している。これらの作品は、今でも書店の本棚にコミック文庫化されたり、特捜版コミックとして陳列され販売されている。そんな中で、特に私が印象深かった作品として、単発作品としては「チャブロ原人境」、連載作品としては、「無用の介」がある。前者は、ネット・コミックとして、あるいは、古本屋さんなんかで、見つけられるし、後者も漫画文庫として過去に何度か発売されているので、見つけやすいと思う。 

 特に懐かしく思うのは、「無用の介」のほうだ。時代劇好きだからだし、伊吹五郎さん主演で、テレビドラマ化されており、同じく時代劇好きだった私の父と、子供のころテレビのある座敷で寝っ転びながら、、よく一緒に見ていたことを、思い出すからだ。「無用の介」は、1967年から1970年の間に、週刊少年マガジンに連載され、講談社コミックスとして、全15巻が発刊されている。テレビドラマのほうは、国際放映と。日本テレビの製作で、1969年3月より同年9月まで、日本テレビ系列で放映された。ドラマ監修が映画界の巨匠内田吐夢さん、主題歌を美空ひばりさんが歌い,毎回違うゲストには、南原宏治さん、山形勲さんなどの、ビッグネームが出演し、全19話を、飾っている。

無用の介

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683.野間の大ケヤキ

2021-10-04 09:11:03 | Weblog

 篠山チルドレンミュージアムズを見に行ったその日の午後、帰り道の途中で、大阪府豊能郡能勢町の野間稲地という場所にある、国指定の天然記念物野間の大ケヤキを見に立ち寄った。国道477号線の野間の交差点を曲がったところにすぐあり、駐車場が整備された能勢町内の観光地である。ケヤキのサイズなどが記された、金属プレート。

 

大ケヤキの周囲で撮影した画像。春から初夏にかけて、フクロウやコノハズクの営巣地となり、バードウォッチングの人たちが、大挙訪れる。ケヤキ資料館と、その庭に置かれた、木彫の椅子。 

     

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682.篠山チルドレンズミュージアム

2021-10-01 19:28:49 | Weblog

 よく京都市北部や、南丹市などに出かけるときに、国道173号線を利用するのだが、その時に通過する自分のクルマの車窓から見える篠山市東部の四季を通じての里山の風景が、とても美しくまたよく整備された広い車線幅の道路でもあり、天候の良しあしにかかわらず、いつも快適なドライブを夫婦二人で、楽しむことができていて、二人とも大好きな道路である。特に、山間部を超えて、広い田園地帯に降りてきて、小田中という地域に差し掛かった時に、春であれば美しい桜並木が続く道筋があり、走りやすいということもあり、ついついスピードが出てしまうのだが、いつもその眼前のフロントガラスの景色の中に現れて、アクセルを緩めてしまう、スピードを増そうとする自分の脳裏に、強い自制の心を生じさせてしまい、アクセル・ペダルを踏む力を、弱めさせてしまう、そういう景色が見えてくる。チルドレンズミュージアムと掲げられた半円形のゲートが見えた時には、クルマを運転している人なら誰でもそういう思いが、多かれ少なかれ現れるのではないだろうか。また、そうでなくては、いけないと思う。

 篠山チルドレンズミュージアムには、173号線を通るたびに、いつか行ってみようと思うのだが、昨日ついに行くことができた。昨日の朝、とりあえず能勢町の道の駅栗の里に行き、野菜を色々と買ってから、そのまま真っすぐ173号線を北上し、綾部市方面を目指して、クルマを走らせていたのだが、途中の思いつきで、チルドレンズミュージアムに立ち寄ってみることにしたのだ。ただ残念なことに、この日の木曜日は、休館日だったようで、現地についても誰もおらず、入り口も閉まっていたので、しょうがなくその様子と、付近の風景を写真に収めておくつもりで、閉門されている入口付近を、家内とふたりで、ウロウロとしていた。その時撮影した写真の数々。

 そんな時に、我々二人に声をかけてくれた女性がいた。どうやらこの施設の職員さんらしく、せっかくおいでくれたのに、休館日ですいませんみたいなことを仰って、何も確かめずに思いつきで来た我々が、悪いのにも関わらず、優しく親切な声をかけていただき、チルドレンズミュージアムのパンフレットと、10月度のイベント表を、わざわざ中から持ってきて、我々二人に、渡してくれた。こちらは、大変恐縮してしまい、そして非常に嬉しくも思った。自分たちの孫が、もう少し大きくなったら、その時には、再度、ちゃんと訪問しようと思った。入口近くの柿の木には、いくつも実がなっていた。

     

このとき手渡されたパンフレット。また、同時に渡された10月のイベント表には、10月30日、31日の土日には、ハロウインパーテイが開催される予定だと記されている。興味のある方は、詳細をチルドレンズミュージアム事務所まで、お問い合わせください。

 

 

 

 

 

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