12月14日土曜日、伊丹市の昆陽池公園に、行ってきた。無論、飛来してきた水鳥の写真を撮影するためである。朝から少し曇りがちだった天候のなか、午後から控えている所用のためにその前に撮影を済ませておこうと、9時ごろ現地の駐車場に、クルマを止めた。朝早い時間であるのにもかかわらず、公園内は、子供連れで朝の散歩を楽しむ人や、ジョギングをする人、野鳥観察のため高倍率らしき望遠鏡を持つバードウオッチャー、また、高価そうな大きな一眼レフのカメラを肩から下げている人など、結構な人出で、賑わっていた。昆陽池公園で見られる、野鳥の種類を説明したボード。公園入り口に設置されている。温暖化のためか、飛来する渡り鳥の数は、年々減少している。一時は、池の水面を覆い尽くすほどの数の渡り鳥が、飛来してきていた。園内の落葉樹も紅葉していたが、今年は、少し遅れているようだ。これも気候変動のためか?水鳥たちの姿を撮影した写真。ユリカモメの姿が、冬の訪れを教えてくれる。ユリカモメの飛ぶ姿を撮影してみたが、正直なかなかむつかしい。己の、撮影技術の拙さを、思い知らされた。