昨日の土曜日、久しぶりに、甲山森林公園に出かけてきた。今年は、コロナ禍と、私の健康上の問題で、例年6月ごろになれば行っていたアジサイの撮影にもいかず、写真とブログのネタに困れば、ほとんど毎月のように訪れていた場所だったのだが、今年は、11月の半ばのこの日まで、一度も足を向けたことはなかった。実は、先週の土曜日に、思い立って、車を走らせたのだが、到着した時間は、10時ごろで遅すぎたので、かなりの台数を収容できるはずの無料駐車場が、すでに満車となっていて、諦めて車で30分ほどの自宅へ帰ってしまった。それで、翌週になる、昨日の土曜日に、再度行ってみたのだ。驚いたことに、朝の9時前に現地に着いたのだが、すでに駐車場は、満杯の状態だったので、今回は、近くの甲山大師の駐車場に、車を止めさせてもらい、其処から10分足らずの距離を歩いて、甲山森林公園に、辿り着くことができた。
この日は、雲一つない好天の秋の1日であり、園内には、たくさんの人々が訪れており、晩秋の休日の一日を、楽しんでいた。シンボルゾーンの風景。甲山を背景にした、シンボルゾーンのオブジェ「愛の女神」。雲一つない晴天だった。秋の、野山の散歩道。園内のいたるところで、紅葉する木々の姿が見られた。
園内の、ミクルマ池のようすと、水面を泳ぐ、カルガモの姿。ミクルマ池のほとりに立つメタセコイアの木も、紅葉していた。園内から,少し足を延ばせば、旧仁川ピクニックセンターの跡地に作られた、なかよし池に行ける。この日は、ひっそりとしていた。