9月22日水曜日、宝塚市の北部にある西谷の森公園に行ってきた。西谷地区は、田園の風情が色濃く残る山里であり、丁度このころには、黄色く色づいた稲田のあぜ道に、真っ赤なヒガンバナが群生する風景が見られるので、毎年のように撮影に行くようにしている。同じ市内ということで、現地には、クルマで30分ほどで行くことができ、手軽に山里の風景を撮影できるスポットであり、よく出かけたりする場所である。特にこの西谷の森公園は、公園入口からぐるっと回った反対側の駐車場からは、自然豊かな風景がたくさん撮影できる場所があり、四季を通じて美しい風景に出会える場所である。
駐車場から見た山里の風景。稲田も黄色く色づいてきた。最初のヒガンバナの群生を発見。田んぼのあぜ道に咲くヒガンバナの群生。ただひたすら撮りまくったヒガンバナの写真。碧をバックにしたこの花の赤さは、どちらかというと、紅に近い色味があり、実に鮮やかである。古民家風の施設が、駐車場近くにある。ヒガンバナと、ススキやその他の花が混じって、群生している。さらに奥へと続く道。平日だが、訪れるハイカーの数も多い。アップで撮ってみた。