Tikara`s Photoroom

私のこれからとこれまでの写真作品を、自身のコメントと共に載せて多くの人に見ていただき、批評していただきたいと思います。

632.キンゴジのフィギュア

2020-08-21 22:05:12 | Weblog

 今年のゴールデンウィークを過ぎたころに注文した、映画「キングコング対ゴジラ」に出ていたゴジラ・・略愛称キンゴジのフィギュアが、やっと届いた。当初、7月中に届く予定だったが、発送会社が、アメリカ合衆国の企業だったために、昨今のコロナ禍の影響で、人員不足のために大幅に出荷の時期が、遅れてしまったようだ。日本での発売元、アスラン社や、販売代理店のアマゾンに、遅れている旨のメールをしたら、両社からの丁寧なおわびと、8月20日には必ず商品を届けるとのメールが返信されてきた。

 で、その通りに、その日の午前中、正午近くに私の家に届いた。届いた開封前の、パッケージ。当時の映画のポスターをそのまま、パッケージ・イラストに使用している。主演の高島忠夫、藤木悠、有島一郎、佐原健二、そして、キングコングに囚われる美女役の浜美枝の顔が、印刷されている。パッケージの中側には、コングとゴジラの決戦場となった、富士の裾野の光景が、印刷されていた。多分、ジオラマ制作の時に、使用されることを見越して、用意されているのだろう。

 パッケージの箱を開けて、キンゴジを取り出す。意外に重く、しっかりしたつくりであることが、触れた手に伝わってくる。購入したのは、NECA(National Entermaint Collectibles Association)社製、ゴジラ頭から尻尾まで30センチ アクションフィギュア 1962年版ゴジラ というフィギュア。こちらで全く加工することのない完成品で届くと思い込んでいたが、尻尾の先端部上の開口部と、尻尾の中央部から出ているボール状の突起に差し込まなくてはならず、その際にお湯を使って開口部を柔らかくして、差し込むのだが、英語の解説書には、温かいお湯に20秒漬けるとしか書いておらず、やってみても硬くて全然差し込むことは、できなかった。意を決して、ほとんど熱湯に近い温度のお湯に、20秒つけて、接続部を柔らかくでき、くっ付けることができた。キンゴジの特徴である、頭部の再現は、見事。足の再現。撮影環境のせいで、白ぽっく映っているが、爪が、白く着色され、足の甲の部分は、体色になっている。凶悪な爬虫類面。最高傑作な、ゴジラの顔だと私は思う。どの角度から見ても、それぞれ印象が違う。造形技師、利光貞三氏の、傑作である。オマケの放射能火炎をつけてみた。

全長30センチ、体高は、20センチほどだが、小さくても、見事なキンゴジだ。

  後日、よりジオラマらしく撮影してみたのが、次の数枚である。パソコンのモニターに、自分で撮影した、青空を映し出し、足元の地面は、自宅にあった黒いタオルを敷いて、それらしくした。

     

     

          

        

 

          

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631.長浜市海洋堂フィギュアミュージアム

2020-08-10 10:23:07 | Weblog

 8月九日、夏の三連休の中日、琵琶湖の北部にある、長浜市にある、黒壁通りにある海洋堂フィギュアミュージアムに行ってきた。これで、3回目の訪問であるが、ここは、よくリニューアルされているようで、行くたびに違う展示物を見ることができ、しかも撮影が自由に行えるので、楽しい時間を過ごすことができる。館内入り口を入ると、「北斗の拳」の登場人物の、実物大(?)フィギュアが出迎えてくれる。「北斗の拳」のヒロイン、ユリア。

ティラノサウルス、これは珍しい、ウンピョウのフィギュア。古生代の海の最強捕食者、アノマロカリス。平成ガメラシリーズ、対レギオンのジオラマ。昭和ゴジラシリーズ、「三大怪獣 地球最大の決戦」のジオラマ、懐かしい。動く巨大チョココルネ?モスラ幼虫期。「海底軍艦」の轟天号と、怪獣マンダ。エヴァンゲリオンの何か。私には、わかりません。グレムリンと、クィーンエイリアン。 左から、ルパン3世。品川駅を破壊する、初代ゴジラ。昭和ゴジラのどれか。ウルトラマン一派の連中。

     ジョー ダンテ監督作、グレムリンの精巧なフィギュア。

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