Tikara`s Photoroom

私のこれからとこれまでの写真作品を、自身のコメントと共に載せて多くの人に見ていただき、批評していただきたいと思います。

608.和楽器バンドMV 「義風乱舞」に寄せて。

2019-10-27 22:10:28 | Weblog

 一昨日、YOUTUBEにおいて配信されたばかりの、和楽器バンドの新作MVの紹介。「いざ水戸黄門祭り」から4か月、久しぶりに鈴華ゆう子さんの、躍動感あふれるヴォーカルと、ステージパフォーマンスを映像化し、見ごたえのある動画作品に仕上がっている。ライブの実写場面と、CGアニメの部分をバランス良く編集し、和楽器バンドならではの世界観のある、MVになっている。アニメやコミックのことは、私はあまり詳しくないが、歌詞の内容や、タイトルから推察すると、戦国武将直江兼続と前田慶次の物語のようで、原哲夫・堀江信彦原作、武村勇治作画の、「花の慶次」のスピンオフ作品、「義風堂々 直江兼続・前田慶次 月語り」の、アニメ化に関してのコラボ・ワークではないだろうか?

 「砂漠の子守歌」「君のいない街」で違う方向性を見せた和楽器バンドが、また少しブレを戻して、それでいて私の知っているこれまでの和楽器バンドからは、確実に進化していることを、この動画からは窺い知ることができる。

        和楽器バンドMV 「義風乱舞」

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607.伊根

2019-10-20 00:06:25 | Weblog

 10月九日の水曜日、京都府与謝郡伊根町に出かけた。去年の春ごろの休日に行っているのだが、このときは、中国の休日時期と重なり、日本の観光地のほとんどがそうであったように、この時の伊根も国内外の観光客が、大挙して訪れていて、狭い漁港の町が、人であふれかえっていて、依然訪れた時の、静かなひなびた漁港のイメージが全く残っていなかった。この時の撮影は、あまりの人の多さに、町内の撮影は断念し、近くの丘の上にある道の駅からの、伊根漁港の風景写真だけに、なってしまった。この時の残念な思いを、繰り返さないために、今回は平日に訪れたのである。

 自宅から、中国自動車道、舞鶴自動車道、京都縦貫道を経て、現地には、2時間足らずで到着した。すぐに、漁港内の伊根湾に面したコインパーキングに車を止めて、漁港内を散策し、撮影を始めた。漁港内で撮影した写真。伊根小学校。伊根町内の、マンホールのふた。伊根湾内の風景。道の駅「舟屋の宿 伊根」より撮影した、伊根の風景。道の駅でのランチには、地元産の海の幸がふんだんに使われていた。伊根湾観光遊覧船が、湾内を行き来していているのが見えた。

     

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606.天王寺動物園

2019-10-12 16:29:47 | Weblog

 10月6日日曜日、久しぶりに動物園に行くことにした。動物の写真を多くとることが目的であるので、まだ一度も行ったことがない、大阪の天王寺動物園に行くことにした。何十年か前、他界した両親に連れられて、行ったことがあることは、おぼろに覚えているが、それがどんな風だったかは、全く記憶にない。私は、兵庫県の生まれのため、動物園といえば、宝塚ファミリーランドや、阪神パークの動物園を思い描くのだが、今はその両方とも無い。あと県内には、神戸王子動物園や、姫路のセントラル・パークなどの大きな施設があるが、大人になってからは、数えるほどしか行っていない。今回、できるだけ多くの動物の写真を撮りたいと思ったので、動物の生息地に近い環境を再現した生態展示を、コンセプトとしている天王寺動物園に出かけたのだ。園内は思いのほか狭く感じられて、2時間ほどで一通り見て回れ、200枚近い写真を撮影でき、そのいくつかを、ここに載せてみた。

コビトマングース。ライオンは寝ている。トラも寝ている。 キリン。オオカミも、やっぱり寝ている。ジャガーは、起きている。ムフロン、ヒツジ科の動物。エランド、アフリカの草原に住む大型の羚羊類。チンパンジー。成熟したメスと、まだ比較的に若いオス。

 

 園内から見えたあべのハルカスと、通天閣。

        鋭い眼光で獲物を狙うかのようなジャガーの姿。

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605.奈良県東吉野村 二ホンオオカミ

2019-10-05 13:35:07 | Weblog

9月28日の土曜日、奈良県東吉野村の鷲家口という地域に出かけた。この場所は、絶滅したニホンオオカミの最後の個体が、発見された場所である。この場所には、現在そのニホンオオカミのブロンズ像が、自治体の手によって、建立されていて、ニホンオオカミの最後の発見場所として、全国に発信されている。現地にある、ニホンオオカミのブロンズ像。現地の様子。一級河川高見川に沿って走る県道16号線の道端にそれは、ひっそりと建っている。ニホンオオカミの像のある場所と、専用駐車場の所在を示す、標識わたしたちのクルマ以外、意外と通行量は多いのだが、誰も止まろうとはしない。「オオカミは滅び、木霊は残る」の碑。天皇行幸の記念碑。オオカミ像の周辺の様子。絶滅当時の背景を語る、碑文。

ニホンオオカミの像を、いろいろな角度より撮影。

    

    

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