テイルズな日々 - The days that are tales -

テイルズウィーバーで行く、エルフィンタ鯖(旧ルグ・トレネ)での津々浦々生活~。

[PC]新グラボ!

2017-02-19 04:14:59 | PC関連



おはようございます。

先週末の暖かい陽気から一転して肌寒い日となった東京地方。
冬型の気圧配置になるため、寒くてもすっきり晴れ渡るものと思っていたのですが、時より晴れ間が出る程度で洗濯モノも十分に乾ききれませんでした。
さて、今日はどんな感じになるでしょうかね。。(まだAM3時なので分からないです・・^^;


今日はPC関連のお話。
丁度二週間前程から6年ほど前に購入したグラボからコイル鳴きが酷くなってきました。
これと因果関係があるかはわかりませんが、突然PCの電源が瞬断するようになってきました。
瞬断もあまりよくありませんが、高周波の耳鳴りのような音がPCを稼働中常に聞こえるのは精神的にも宜しくないため、グラボを新調する事にしました。

さて、どんなグラボにしようかなーと思い、特段メーカーや型番などを気にせずヤフオクで掘り出し物を物色していたのですが、ふと某サイトにて個人的に気になっていたグラボの新品が売っていたので、意を決して購入してきました。




SAPPHIRE製「NITRO Radeon R9 FURY 4G HBM with Back Plate」。Fijiコアを採用する現行のハイエンドRadeon「FURYシリーズ」になります。
RadeonといえばRXシリーズが現行メインストリームとなりますが、FURYシリーズは一つ前の世代のチップとなります。まぁRX480でも良かったのですが「SAPPHIREのFURYがこの価格なら・・!」と思ってほぼ勢いで買ってしまいました。
一つ前の世代とはいえ、同製品の発売は2016年ですし巷で流行りの「4K対応」,そして「VR」にも十分対応を行っているモデルとなります。まぁ直ぐにはやりませんけどね(ぉぃ




こちらの記事に記載があるように、このグラボはカード長で300mmを超える”大型グラボ”の分類になります。実際今回購入にあたりショップでも「このカードは長いですけど、お客さんのケース,大丈夫ですか?」と聞かれた位。
とはいえ今まで使用していた同社製「Radeon HD7970」も中々の長さ(270mm)。箱のサイズを比較してみると厚みこそ違いますが、長さはほぼ同じでした。




ちょっと気持ち的に安心になり開封。ってデカっww。流石に三連ファンが搭載されていると大きいですね。
同梱されているケーブルはHDMIケーブルとドライバCDなど。今使っているモニターはDisplayPortとDVI端子しかないので不要なものですね;




HD7970とFURYとサイズを比較してみました。確かにFURYの方が大きいですね。スペック表では4cm程の差があるようですが、実物で比較すると2~3cm程度でしょうか。
ファンサイズがHD7970は恐らく12cm×2に対し、FURYは9cmサイズ相当×3と思われます。厚みはほぼ同じで2スロット占有になります。




グラボを裏返して見ました。比較すると基板サイズはHD7970の方が圧倒的に長く、FURYの方はヒートシンクのサイズで310mmという大きさを確保しているようです。
ちなみにFURYの基板裏側にはバックプレートが取り付いており、直接基板を触らずに済みそうですw(静電気破壊はなさそう?!





さっそくマイPCケース「InWin 805」にセットしてみました。上段はHD7970,下段はFURY。
かなりギリギリでしたw。最悪冷却用ファンを取り外す覚悟はしていましたが、物理的な接触はないため安心しました。
グラボへの電源ケーブルはどうしても届かなくなってしまったので、裏配線を一部外側に出すことにしました。まぁ仕方ないですね;




グラボ取り外しついでに水冷クーラーの冷却水を補充しておきました。
使い始めて1年ちょっとになりますが結構な水量が減っていました。揮発性が高いんですかね。ケース内に冷却水が漏れた形跡がありませんし。。




上述の通りFURYにはバックプレートが搭載されいるため、かなりの重量級なボードになっています。
使用しているマザボのグラボ接続コネクタは、最近のマザボのように補強タイプのものではない為、最悪コネクタが根元から破損する可能性があるため、最近各社から発売されている「グラボ突っ張り棒」を購入しました。
ちなみに購入したのは2個目^^;。1個目はマグネット固定タイプでInWin 805のケース素材はアルミニウム。マグネットはつかないじゃあないですかorz
ということで、ドスパラで発売しているショックアブソーバータイプのものを購入してきました。つっぱり板?が2個あるのはSLI/CFXなどをする際の2枚差し用ですね。




こんな感じで突っ張ってみましたw。
InWin 805の床面には開口部がごっそり開いている為、つっぱり場所を決めるのに苦労しました。
これで重量級のグラボが来ても安心です。でもCFXにはしませんからね!w






電源投入して非常に耳触りだったコイル鳴きも収まり、やっと静かなPCが戻ってきました。
ちなみにTWとの相性ですが、レンダリング「TypeA」では20fpsには届かず、「TypeB」では60fpsを超えて場所により200fpsを超えてきます。まぁTWだけをやるならHD7970でも十分すぎるハイスペックなので、逆にFURYではオーバースペックすぎて意味がなさそうです。。
まぁVRなど次世代の表現方法などについていくための投資・・と思えば良いでしょう。せめて5年位はもってほしいですねww


それでは今日も一日がんばりましょうb
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