おはようございます。
昨日は前日のブログに記載したように、有給休暇を頂き罹りの大学病院へ行ってきました。
午前,午後にそれぞれ1科目の診察(+検査)のため、一度病院に行ってから診察を受け,一旦自宅に戻った後、再び次の診察のため病院へ赴く・・といった感じです。
自宅から病院までの工程は基本歩きのため、片道20分かけてテクテクと歩きました。
前々日の日曜日と温度・湿度共にあまりに差があって、歩くたびに一言「暑い・・」を何度口ずさんでしょうか^^;
今日はiPadのお話。
ブログにも記載しましたように、ほぼ一年前にiPad mini用Bluetoothキーボード,
Anker製のこちらですが、使っていくうちに所々ガタがきてしまったこともあり、新しいBluetoothキーボードを購入しました。
今回購入したBluetoothキーボード。
「BRYDGE MINI」。以前からちょっと目を付けていたキーボードでして、今回新調するタイミングとなったのでチョイスしてみました。
本当は店頭とかで確認させてもらおうと思ったのですが、残念ながら試供品の展示はないとのことで、思い切って買ってしまいました。まぁ先日の競馬勝ったし(ぇ。
こちらの箱を初めて手に取って、この製品の第一印象を掴むことができました。
「重いっ!!」
どこかの記事でこちらのキーボードは”フルアルミボディ”の金属製ということで、一般的なプラスチック製と比べ重いと書いてありましたが、かなり豪華な外箱の作りも合わせて、女性が片手で持つには「ズシッ」とする重量でした。
そして開封の儀。これが一番ドキドキしますね。
蓋を開けると金色のボディに包まれたキーボードが鎮座しておりました。
何となく?そろーーっと放送箱からキーボードを取り出します。
表面は勤務先から貸与されている、iPad mini 3 ゴールドモデルの表面処理と同じ梨地仕上げとなっており、うっすらとざらつき感があります。
背面部には四隅にゴムクッション(足)がついており、そう簡単に取れそうにありません。この辺はAnker製のものと作りが全然違いますね。「BRYDGE」のロゴが誇らしげです。
添付品はiPadへの取り付け,接続方法が記載されたマニュアル、そして「わからないことがあれば、こちらに記載のサポートセンターへ連絡してね!」と書いたペーパー(共に英語記載),あとは充電用USB-MicroUSB変換ケーブル。非常にシンプルであっさりしています。まぁこの位がちょうどいいかと思います。
接続方法に関しては他のBluetooth機器と同じですので、それらを使ったことがある人なら迷うことはないでしょう。
製品もさることながら、梱包箱もかなり気合が入った作りとなっています。
上の写真では分かりにくいですが(うっすらと丸くなっている部分)、梱包箱にマグネットが封入されており、スマートカバーのように箱の蓋をしめると「パチッ」と箱が磁石の力でしっかり閉じる仕組みとなっています。
磁石が封入されているということは、相手側にもスチール製の板などが組み込まれているのでしょう。こうしたのが箱の重量を増している要因にもなっていますねw。
今まで使っていたAnker製キーボードと並べて比較してみました。
まず言えるのがその作り。Anker製も決して悪い作りではありませんが、BRYDGE MINIはその上の上を行く位,剛直な作りとなっております。正直「おもちゃと工業製品の違い」位の差はあるでしょうか。
キー配列はAnker製の5段に対しBRYDGE MINIは6段。パソコンのキーボードのファンクションキー?にあたる部分がBRYDGE MINIに備えられております。主に画面の明るさ,音量のコントロール,ソフトウェアキーボードとの切り替え,そしてLEDバックライトのオン/オフ(後述)などなど、それら機能を多用する方にはかなり重宝するでしょう。
キーピッチ・キーサイズは、こちらもAnker製よりBRYDGE MINIの方が一回り程大きく作られています。
BRYDGE MINIのキー配列はベゼルギリギリまで設置されていること、あまり使用しないキーを小さめに作っていることで、こうした構造のものができたのでしょう。
キーサイズが大きい,即ちキー入力がしやすい,故にタイプミスも起きにくいということになります。指が太い男性の方も十分なサイズかと思います。
そしてこのキーボードの特徴の一つである「無段階ヒンジ機構(0~180°)」。BRYDGEシリーズ全般にいえる機構で、まさにノートPCのような使い勝手となっております。
iPadを傾けることでキーボードも浮き上がり、よりタイピングがしやすい姿勢となってくれます。これはかなり嬉しいですね。
これが無段階ヒンジ。左右に二か所設置され、iPad mini本体を挟み込んで使用します。
確かにかなり丈夫のようで、ヒンジを全閉した状態(0°)から開ける時は、それなりの力を要します^^;。まぁ馴染んでくれば柔らかくなっていくでしょう(多分。
さぁ接続作業です。といってもコントロールパネルからBluetooth接続設定をするのみで、あっさりと接続することができました。
キータイプの感触に関しては、キートップがプラスチックのAnker製の「カチャカチャ」とは異なり「カタカタ」という、やや硬い感じがする感じ。この感触は現行のMacBookとかのものに近いのでしょうか??
この辺は結構好みが分れるかも知れませんので、可能であれば店頭で触らせて貰うのが良いでしょう。
使用感については微妙にキー配列が異なっていることや、個人的によく使用する”「」”とかのキーが小さくなっている等、一年近く使ったAnker製キーボードの癖が取れきれませんね。
ま、使っていくにつれ慣れてくるでしょうから、あまり気にしていませんけどねw
そしてキーボードに内蔵されたLEDバックライトをONすることで、キートップを光らせることができます。
明るさは三段階で調節可能ですので、暗いところで入力するにはとても良い機能かと思います。
ただその分バッテリーの消費は早くなるでしょうから、その点は留意する必要があります。
とまぁこんな感じでレビュー?に近い記事になってしまいましたが、少しでも耐久性,入力性の高いBluetoothキーボードをお探しであれば、このBRYDGEシリーズも一つの選択肢に入れても良いと思います。
まぁ価格的にちょっとお高いですが、iPad製品のBluetoothキーボードでお馴染みのLogicool製キーボードと、価格帯は近いと思いますので、是非お試しになってみてはどうでしょうか♪b
それでは今日も一日がんばりましょうb