水徒然2

主に、水に関する記事・感想を紹介します。
水が流れるままに自然科学的な眼で解析・コメントして交流できたらと思います。

地震および津波に係る記載を調べました。(その34:北海道でM6.4震度5強は巨大地震の前ぶれか!?)

2013-02-05 | 地震・津波関連

'13-02-05投稿

既報(その33)にて、北海道でM6.4 震度5強程度の中規模地震(2013年2月2日 23時17について記録しました。

 大中規模地震が世界の主要火山帯周辺地域、プレート境界地域で発生しているようですが、

今回の地震からしても、やはり、
いつ、どこで、大中規模の地震が発生が起こるか的中していません?

 わが国で昨近、伝えられる大規模地震予測(房総半島沖、首都圏直下、東海、濃尾、東南海、近畿、九州、・・・)は、ほぼ全域にわたっていますが、幸いにも、今のところ大津波が発生していなくて何よりです。
参考投稿:
地震および津波に係る記載(その11:巨大地震予言まとめ の調査とその後)
特に、海底地震によって誘起される大津波の発生メカニズムはどのようになっているのか?個人的に不詳につき、妄想、誤解、杞憂を含めても、気になるところです。
 しかし、万民が期待するTPOに則した予測・予知*2・3日くらい前に公開された例はいまだにありません!?
* 「災いは忘れたころにやって来る」(T)に加えて、「思わぬ地域で発生する。」(P)どのようなメカニズム・状況」(O) が不的確、不詳とも思われます。また、3.11後やたらに地震規模予測値が大きくなってきています。この理由も不詳。

 今回の地震についても、どのようなメカニズムで発生したのか不詳につき、今回の地震を予測している専門家もいると想われ調べてみました。

NAVERまとめ
予言】北海道地震は予知されていた!?地震博士のツイートがヤバイ・・・ #地震http://matome.naver.jp/odai/2135981782305422701
(一部割愛しました。)

「・・・地震博士のつぶやき@hiyori54889052
去年の9月21日のツイート
今は北海道の巨大地震が切迫しているといわれています。3・11の影響が南北に波及しているからです。僕の予想だと2013年に北海道太平洋沖で超巨大地震が起こります。東北~北海道に大津波押し寄せるのでそこに住んでいる人は備えを万全にしてください。発生が迫ったら注意を呼びかけます。

去年の10月02日
地殻変動情報より伊豆諸島沖の歪が溜まっていると思われます。房総東方沖~伊豆諸島沖M8は近い将来起こる可能性が高いです。2013年に起こると予測している北海道の超巨大地震がこの地震を誘発させる恐れがあります。
出典blog-imgs-51.fc2.com
 
 去年の11月13日
僕が前から注意を呼び掛けている北海道太平洋沖地震M9は2013年春の発生を予測しています。北日本の人は今のうちに備えをしておくとよいと思います。数日~数週間以内の発生が予測された場合は【注意報】、数時間~数日の発生が予測された場合は【警報】を緊急発表します

今年の1月26日のツイート
断定はできませんが今年2月にも北海道太平洋沖でMw9・0~9・3の超巨大地震が起こると見ています。発生時期はGPS観測などから2013年~14年なのはほぼ確定ですが月単位の発生時期の予測は難しいので今後の動向に注視していこうと思います。

今年の2月1日22:14
【北日本に警報発令中】
非常に切迫している500年周期の北海道太平洋沖地震Mw9.3の近いうちの発生が予測されたので北日本に警報を発令しています。GPS地殻変動から年内の発生はほぼ確定ですが発生時期ははっきりとは分からないので観測をしっかりやろうと思います。

GPS衛星のデータから推測した北海道周辺の歪
出典marigolds732.blog.fc2.com
 

 

 

今年の2月1日22:23
北海道太平洋沖地震M9の前兆として前震M6~7が起こると予測しています。北海道太平洋沖地震M9によって北海道太平洋沿岸に20m以上、青森~宮城太平洋沿岸に10mの大津波が来襲するので沿岸部は避難準備を今のうちにした方がいいです。

今年の2月1日22:25
北海道太平洋沖地震M9はGPS地殻変動などから2013年の発生を予測していますが今も歪が溜まっている状況です。地磁気の異常や前震などの前兆現象が観測されたら緊急発表します。

地震後のツイート

@maguro_kumazo
【北日本に警報発令中】先週から北海道太平洋沖地震M9の近いうちの発生を予測していますが日の十勝M6.4で発生がかなり早まったと思われます。来週に起こる可能性が高いです。

北海道太平洋沖地震M9の想定される大きさは震源は釧路沖、幅300km長さ800km滑り量20m規模Mw9.3と巨大な規模になっています。 2013年に北海道太平洋沖で超巨大地震が起こる可能性marigolds732.blog.fc2.com/blog-entry-1.h… 北日本の方は備蓄を万全に 」とのこと。

今回の中規模地震まではTPOに則した予測・予知の結果が認められます。

引き続き、ウォッチした方がよいと想われます。

もし、起こったら、GPS観測による地殻変動の予測については、既報において「・・・「マグニチュード7級や、それ以上の大地震を引き起こす可能性があり、詳しい調査が必要だとしている。
 チームは名古屋市中心部の地形を、空中写真や立体画像などを使い詳しく解析。地下の地層がずれることでできた崖や地面の高低差など、断層が原因とみられる地表面の変形が広範囲にあるのを見つけた。
 また既存の地質データから、地層の深さが急に変化し、ずれが生じたとみられる箇所があることも確認。約1万2千年前以降に堆積した新しい地層に変形があり、それより古い時代でもずれのあとがあるなど、活動を繰り返してきたとみられることから、いずれも活断層と判断できるという。・・・」とのことで測定精度が著しく向上して、詳しい解析が可能となっているのだろうと想われます。

引き続き、地磁気の異常や前震などの前兆現象、
および、

その他の現象変化
地震・津波規模に付随する現象」として、
自然科学的な目に見えない
1) 「爆縮現象」、2)地下水中のラドンの変化、3)地殻中からのオゾンの発生、4)環境中のベータ壊変によるベータ線(電子線)、ニュートリノ)の増加、4)大気イオン濃度の増加 、5)電磁波ノイズの発生、6)海水温度分布、7)電離圏の電子数の変化、8)大気圏の赤外線の変化など

また肉眼観察が可能な
1)地震雲の発生、2)異常発光現象、3)鯨など生命体の異常現象などの

前兆に係る電磁波、電子、バイオ、ケミカル的な要因を含めた専門機関の情報にも注目したい。

 

 

 


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