Tesyuke‘s diary

行く川の流は絶えずして・・・
日々忘れ去っていくことどもを書き留めて思い出といたしましょう。

シンシナティ動物園

2013-07-20 23:00:36 | シンシナティ

何でも文化施設のそろっているシンシナティ。動物園も全米で二番目に・・1874年・・開園している。今なお全米での評判もなかなかのものらしい。前回のシンシィ滞在中に一人で行こうと思っていたが果たせなかった。バスのアクセスもよくなかったし、冬に行ってどうする?状態。それが状況一変。動物園といえば子供!この家も、動物園の年間ファミリーパスを買っていてtwinsをちょくちょく連れて行っているのだとか。

さりげなく動物園に行きたいとアピールしておいたので・・・・土曜日(20日)に行くことに。涼しいうちにと家を出て10時前に到着。併設のボタニカルガーデンもあるが、夏場のこととて子供の好きな動物のつまみ食い。なになに・・白熊さん・・ライオンさん・・ぞうさん・・きりんさん・・・・で・す・か。駐車場から道路をまたぐようにかかっている長い橋を渡って園内へ。瀟洒な建物が並んでいて遊園地のような楽しい雰囲気をかもし出している。すでに入場券を買う人の列が・・・。

なかなか素敵な動物園で、一目で気に入った。と言うのも木々が多くそれもうっそうという感じの樹間を縫うようにして動物舎が設営されているのだ。木の間を縫って歩いていると素敵な池が現れた。スワン・レイク。それが動物園用に作りましたでなく、なんとも素敵な、公園にあるような趣の池。ベンチに腰掛けて何時間でも座ってられる感じなのだ。丹頂鶴・白鳥・かも等々。子供用電車が池の端を走っていくのも似合っている。軽食の店・お土産の店・喫茶等々も沢山あって、ただ動物を見るだけに来るところと言うより、動物を見ながら楽しみに来るところ、か。

人だかりしているキリン舎。見学者の歩く道から一段下がったところにあって上部のガラス越しに親子のキリンの頭が見える。眼の下にキリンを見下ろすのは初めて。建物の前の運動場にもキリンの親子がいる。動物園マップには、animal encountersのリストが載っていて、キリンはすでに9時45分ごろに餌をもらっていたようだ。ぶらぶらいくと人盛り。ライオン舎。どよめきがおきる。アップダウンに木々と住み心地のよさそうなライオン住居の一画が、強化プラスチックの透明な壁になっている。前のベンチに座ってライオンが見られるのだ。この位置からよく見えるような所に餌が置いてある。10時半のencounterの時間。オーー、はじめてみました、スくっと立っている雄ライオン。なかなかりりしいではないか!餌を食べるごとに歓声が上がる。

獣舎の一画はたいてい強化プラスチック。壁越しに運がよければ猛獣と隣り合わせに写真を写せる。タイガー舎は透明壁の前が小さな池にしてあって、あまりの暑さに水につかりに来たタイガーのだらけ顔を堪能。強化プラスチックの壁の無いところには、柵の中の見学者から見えない位置に堀がほられている。どこの動物園もだが、動物が檻の中にいるイメージは過去のもの。動物の配置もcat canyonとか africaとかテーマでまとめるようにしてあり、なかなかよく考えられている。

熊さんシリーズは、黒熊・めがね熊と並んで・・最後に・・あっ、しろくまさんだ。と、twinsのお気に入りの場所に。《Lords of Artctic》北極の王とはかっこよいプレートがかかっている。左から右へ移動しながら見るが、右端は水槽に。水中がよく見え、白熊が何度も何度もターンする。

まだまだ見たいところはあるけれど昼も近く帰宅することに。サル山の横を通ると、猿は見かけなかった。暑さなど配慮して動物達を屋外に出すのを制限しているだとか。隅から隅まで見たわけで無いけれど一番楽しんだのはtesyukeかも!もちろんtwinsの付き添いでや娘と一緒に子供電車も乗ったし・・・。娘が言うに、このあたり(市内を)電車と言うものが走っていない土地柄で・・子供達はこれが電車と信じているの・だ・と・か・・・・


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1 コメント

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Unknown (めぐみ)
2013-07-24 22:03:20
はじめまして!めぐみっていいます、他人のブログにいきなりコメントするの始めてで緊張していまっす|* ̄ー ̄|。ちょくちょく見にきてるのでまたコメントしにきますね(*^^*)ポッ
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