「A LIFE 愛しき人」第5回
この回、おもしろかった!
武田鉄矢が副院長の壮大(浅野忠信)と外科部長の羽村(及川光博)の恩師の大御所。
この大御所が自分の功績を上げるために手術のごまかしをやった。
それを別の病院の医師である羽村が「第三者委員」として審査することになって、
もちろん羽村は気づく、しかし恩師の名誉を守りたいと葛藤するの。
ミッチーが意外にも見せた人情家の一面。
ただただ出世欲の人でもなかったのね。
そしてこの事件を壮大はビジネスとして利用しようとする。
最初は恩師に持ち掛けて、隠蔽と引き換えに病院同士の提携を画策し、
恩師と羽村が「正しい選択」をしてごまかしを明らかにしてしまった後は、
もう一度そこを利用して、評判を落とした相手の病院に「救いの手を差し伸べる」白馬の騎士になるの。
そしてこの間に深冬の症状悪化があって、苦悩する壮大は、
つらさの慰めに女弁護士(奈々緒)を求めるかと思うと、邪魔だと突き放したり。
彼女に「なんで出て行くんだ、そばにいてくれ」と言う場面、
考え事の邪魔だと「ちょっと出てってもらっていいですか」と顔も見ずに言う場面、
おもしろかった。浅野さんがいいのよ。
深冬のことでは半狂乱になるし。
半狂乱になれる立場だからまだいいのよね、壮大は。
沖田先生(木村くん)はつらいね、彼女への想いはずっとあるのに、出してはならない立場。
なんとかしたい手術は難しく、まだ方法が見つからない。
「逃げるもんか、諦めるもんか」ともがき続ける、
颯爽としすぎない木村くんがいいですね。
この回、おもしろかった!
武田鉄矢が副院長の壮大(浅野忠信)と外科部長の羽村(及川光博)の恩師の大御所。
この大御所が自分の功績を上げるために手術のごまかしをやった。
それを別の病院の医師である羽村が「第三者委員」として審査することになって、
もちろん羽村は気づく、しかし恩師の名誉を守りたいと葛藤するの。
ミッチーが意外にも見せた人情家の一面。
ただただ出世欲の人でもなかったのね。
そしてこの事件を壮大はビジネスとして利用しようとする。
最初は恩師に持ち掛けて、隠蔽と引き換えに病院同士の提携を画策し、
恩師と羽村が「正しい選択」をしてごまかしを明らかにしてしまった後は、
もう一度そこを利用して、評判を落とした相手の病院に「救いの手を差し伸べる」白馬の騎士になるの。
そしてこの間に深冬の症状悪化があって、苦悩する壮大は、
つらさの慰めに女弁護士(奈々緒)を求めるかと思うと、邪魔だと突き放したり。
彼女に「なんで出て行くんだ、そばにいてくれ」と言う場面、
考え事の邪魔だと「ちょっと出てってもらっていいですか」と顔も見ずに言う場面、
おもしろかった。浅野さんがいいのよ。
深冬のことでは半狂乱になるし。
半狂乱になれる立場だからまだいいのよね、壮大は。
沖田先生(木村くん)はつらいね、彼女への想いはずっとあるのに、出してはならない立場。
なんとかしたい手術は難しく、まだ方法が見つからない。
「逃げるもんか、諦めるもんか」ともがき続ける、
颯爽としすぎない木村くんがいいですね。