RESCUE

ドラマ「RESCUE」第１話に山本くんが出てると、副長対談のお話でしたので、
見ましたよ。
１５年前、少年だった主人公を救出して、死んでしまったレスキュー隊員。
石黒賢のバディというのか、同僚だったのね。
山本くん、少年に向かって言うんですよ、「おじさんはね」って。
おじさん！？
まあ、そうか。
ということは、慎吾くんも「おじさん」なんだ。今日はお誕生日。

現在は隊長になっている石黒賢の下に照英がついてるのよ。
管理官が「芹沢」っていうのよ。
この芹沢管理官と対立してる部長が広沢さまの矢島さんよ。
隊員仲間に周平の浅利くんよ。

副長対談で、どこの現場に行っても組！メンバーがいる、
「長州藩がいたり」「薩摩藩がいたり」と笑い合ってたふたり。
その言い方自体がうれしいのう。

今日の歩数計：８７１歩

今月は桂

テレビナヴィ副長対談は桂小五郎＠石黒賢。
桂さん、すごくよく覚えててくれてるのね。
近藤と土方と竜馬と鴨と桂が一堂に会するシーン、
三谷さん、すごいなと思った、と。
史実と違うと言われたりしたけど、絶対ないとは言い切れない！と。
かたじけのうござる！

写真の山本くん、えらくかわいい。黒ぶちメガネで赤いくちびる。

堺さんの連載エッセイが終わっちゃった。

今日の歩数計：５，００７歩

古典劇の新奇な演出について

昨日、古田新太の「リチャード三世」を見てきた。

パソコンのモニターを背景にいくつも配し、
役者がキーボードや音声入力でセリフを打ち出しているように見せる趣向。
テレビ、携帯、そして衣装はヘヴィメタ、ロンドンブーツでサイケデリック。
ロックの大音響も含めて、その演出が新しくは感じられない、
むしろちょっと古いなと思ってしまったのですが、
もしかして古くさく感じさせるところまでが演出だった？
中途半端かなと思ったけど。
古田新太に、稀代の悪党のぞくぞく感が予想したほどなかったせいもあるのか。

第二幕はおもしろかった。
衣装がヘヴィメタから古典的な鎧とマントに変わったら、とたんにみんな魅力的。
その格好で携帯かけたり、パソコン打ったりが「新しく」見えた。
榎木孝明のカッコいいこと。

しかし、なにしろ銀粉蝶（先王妃マーガレット）と
三田和代（リチャードの母）がみごとな舞台の演技だったのです。
すばらしい。
劇団四季の古典劇が好きだった私には、
三田和代と榎木孝明が並んでいるのはなつかしかった。

今日の歩数計：１３，８１９歩

まるでトライアングル

ドラマ「トライアングル」
ストーリーもどんどんおもしろくなり、キャストもどんどん増えてるんですが、
それとは別に、江口洋介が谷原さんと密談してるのを、
堺さんが尾行させてるし、それを小日向さんが勘付いてるし、
秘密を知ってる元刑事が浅野和之だし、
鍵を握る大物・北大路欣也の息子がごろちゃんだし、
まるで三谷組！です。
と思って見てた番組が終わったら、ＣＭに大倉孝二が出てるし、
これって続編・三谷組！！ですか。
なんて思ってしまうんです、いつまでも組！ファンは。

今日の歩数計：８，４３３歩

大河なひとびと

ビストロゲストが妻夫木くんだったので、大河の話も出る？とは思ったが、
ナカイＭＣの慎吾くんへの振り方が、
「こちら、ウチの大河経験者でございます」という態度になってるのがオカシイ。
慎吾くんがまた、大変でしょう、わかりますよ、という態度なのがオカシイ。
大河やっといてよかったね、あらゆる意味で。

ブッキーの乗馬術をほめるつよぽん、ちゃんと見てるんだ、今年の大河。
新選組！は見てなかったくせに。
そしてなんと、つよぽんのべらべら韓国語が見事にわかるブッキー。
韓国合作映画に出たからなんですって。
見た目とちがって、すごく努力する人なのね。

今日の歩数計：１１，４２５歩

イチゴシンゴ

いいとも慎吾くん、素敵な衣装じゃありませんこと？
白のロングジャケット、執事服？　ドアマンみたいだけど。
黒のシルクハットで、まるでコンサートみたい、とっても素敵。
その姿でイチゴのチョコを次々食べ続けてた

らぶりん片岡愛之助の写真集が出るって。
ふだん着の愛之助を見せるとあるけど、
ふだん着も着てないようですけど、この表紙。

今日の歩数計：８，０７９歩

守る鴨

ドラマ「誰も守れない」
これは新しい宣伝の手法なんでしょうか、映画につなげるドラマ。
佐藤浩市と松田龍平のコンビはいい感じ。
鴨が山岡鉄舟に命令されてたり、秋月さまに情報もらいに行ったり、
うお！と思っちゃったりしながら見てたけど、
終わりまで見たら、完璧に映画につながってるわけね。
これは、映画が見たくなりますね。
映画は「誰も守ってやれない」・・・「誰も守ってくれない」？（混乱）

今日は武蔵野公園～多磨霊園～浅間山公園とぐるっと歩いてみた。
浅間山は小さいけど、一応ちゃんと山で、神社があった。
足利尊氏の古戦場なんだそうです。
今日の歩数計：１６，７０８歩

島津の調所

土曜時代劇「浪花の華」３話
原作を読み終わったから知ってる、薩摩藩が思いっきり敵役なのサ。
原作で薩摩が敵として出てきてびっくりしたけど、ちょいとうれしかった。
島津の調所広郷、これがもう悪人。
徳政と称して、商人からの借金を合法的に踏み倒す。
平幹二郎演じる調所は肝の据わった潔さがあったけど、
にせ金は作るわ、密貿易はやるわ、借金は踏み倒すわ、
それで薩摩は力をたくわえたって言われてもね。ね？

栗山千明の派手な立ち回りもきれいにできてて、おもしろい。
片手を２本指で指差す形にしてかまえるのは、
「楽人」の設定を見せようという工夫なんでしょうね。
なんで雅楽は２本指のかまえなのか、それは知らぬ。
今日の歩数計：４，７４９歩

膝

勘三郎一家の密着番組やってた。（しょっちゅうやってるような気もするが）
見てきたばっかりの勘太郎くんの膝、やっぱり爆弾かかえてるのか。
昨日の浅草公演でも、大蔵譚の鬼次郎も膝を酷使、土蜘も膝を酷使。
大丈夫なの？と思ってしまった。
踊りの技術があるのだから、
もう少し負担を軽く使うコツを考えたら、とも思うけど、難しいんだろね。

今日の密着では愛ちゃんて彼女に電話してるとこまで映してた。
これはもうちゃんと決まったお話なんですね。おめでとう。
「記者会見、大変だったんだよォ、今度めし作れよ」だって。

去年の秋の平成中村座「忠臣蔵」の舞台裏の映像も。
驚いたことに、玉三郎が稽古の助っ人に来てた。
七之助の指導をしてるんだって。だから、とても大人の女形になってきてたのね。
あの七之助のお軽、よかったよねえ。
勘太郎の勘平と釣り合って、胸に迫りました。
仁左衛門がまたどんどん教えてるところも映ってた。
かえってよそのお弟子さんや息子にはやさしいのかもね。
そうそう、お軽を買いに来る、孝太郎の茶屋の女将が良かったのよ、あのとき。
勘三郎の女衒と並んで見劣りしなかったの。

今日の歩数計：１５，２６０歩

新春浅草歌舞伎

浅草で若手歌舞伎を見てきました。
亀治郎の「一条大蔵譚」曲舞、奥殿
曲舞という場面は初めて見た。
普通は門前のところと奥殿しかやらないんじゃないか。
ここがあれば設定がはっきりわかることがわかった。
大蔵卿のつくり阿保ぶりと、実は凛々しい人だということがうまく出せるし。
篤姫で堺さんの家定公を見たときに、あ、大蔵卿なのかと思った、あの感じね。
奥殿の場の常盤御前、七之助がとてもよかった。大人になったねえ。

勘太郎の「土蜘」
勘ちゃん、かっこいい。
吉右衛門や先代松緑のイメージからすると、若いからスルッとしてて、
不気味さは足りないんだけど、
（舞台じゅうを黒々としたものが覆っていきそうな大きさはないわけ）
花道で袖をかぶってしゅるしゅる～と引っこんでいくとこなんか、
妖怪変化のモダンダンスみたいだった。
うふ。

帰りに浅草寺にお参りしておみくじを引いた。凶！
しょうがないので結んだが、結んでるうちに破けた。

今日の歩数計：７，１０５歩