ＵＴＡＧＥスペシャル

中居くんがやってる歌番組「ＵＴＡＧＥ」のスペシャル
ゲストにＳＭＡＰというより、全編ＳＭＡＰの宴だった。

この番組はそもそも持ち歌じゃなくて、ひとの歌を歌うのが目玉なのかな。
スマップそれぞれに歌ってほしい歌をレギュラー出演者と歌ったり、スマ曲をコラボして歌ったり。

慎吾くんは３曲、どれもとてもよかったのです。
この人、歌える人になってる！
声が伸びてるし、どれも演劇的な表現があってミュージカルみたいで、わたし的にはうれしく。

チャゲ（一人で出てるの？と思ってから、あ、そうかと思い当たった）と歌った「セロリ」
アレンジのせいもあって大人びた調子で、ちょっとシャンソンみたいだった。
三谷さんが戸田恵子さんに歌詞を書いたシャンソンがあるんだけど、
ああいうの、歌ってもいいわね。
（三谷さんなので笑える内容、それをしっとり歌いあげる戸田さん）

おかしかったのは、ほしがき隊？（保田・峯岸・指原）と一緒に歌った「愛唄」
よかったのよ、ずっと。それが後半、ん？というミスからグダグダになって、
しかも慎吾くんは、自分がまちがったとは終わりまで思ってなかったという。
雰囲気でごまかしちゃえばイケる的な「慎吾流」が裏目に出たらしいです。

ごろーちゃんの「少年時代」もよかったけど、
慎吾くんもこういうのやってもいいよね、踊らない、しみじみ歌を聞かせるのも。

つよぽんがまたギターの伴奏をして、川畑要が歌った「チェリー」
これもずっとよかったのに、何が起きたのか、最後の最後で！？という状態になって、
みんなが笑い崩れる結末に。
つよぽんいわく「指が言うこときかないの！」

歌わない中居くんが歌って、ブサイクの千賀くんて子にいじわるしたり、
（中居くんもときどきは、オレだって歌えるんだぜというところを見せたくなるのね）
木村くんは「いつでも１００％キムラタクヤ」でいるのって大変だろうなと思ったり。
カッコよかったですよ、でも、慎吾くんの自由さはないよね。

女子たち５人を２組作って、スマップ完コピ対決したのもおもしろくて、
どっちの組も鍵は「中居」マネなの。
いかに中居式に動くか。
これを見てるスマさんたちもおかしかった、大ウケで。

ごろーちゃんがなんか中居くんと絡みたがったり、
おもしろかった、このスペシャル。
でも、ＵＴＡＧＥ自体はもう終わるらしいです。

「Ｓー最後の警官ー」４話

ドラマ「Ｓ　ー最後の警官ー」４話
録画がたまってたのをやっと見た。

テロリストたちに拉致された横川・科警研の主任（土屋アンナ）
テロ集団のリーダー、正木（オダジョ）から、
ＮＰＳの神御蔵（向井理）一人で救出に来いと脅迫メールが送られてくる。
神御蔵がその直前に、テレビで顔を出してインタビューに応じていたせいなのか？

ＳというのはＮＰＳとＳＡＴ、両方を指すのかな、ライバル関係で常に競っているが、次第に協力し合う。

正木は「Ｍ」と呼ばれているので、Ｓの敵はＭなのか！と思ったりね。
非情なテロリスト、オダジョがカッコいいの、絵になる。
なりすぎ。
この人にロングコート着せちゃいけません。

神御蔵は、罠だと言われても突っ走ってしまう、走っちゃってから考える、アホの子みたいな。
ＳＡＴのほうの優秀なスナイパー蘇我（綾野剛）と一緒に、
横川を助け出すことができたが、テロリストは取り逃がした。
この事件は、警察内部に通報者がいると見ているＮＰＳの隊長（大森南朋）、
通報者どころか、黒幕か？というのが元警察官の霧山（近藤正臣）、警察庁長官とつながってる。
目的は、警察の改革？
「ＭＯＺＵ」も結局はそうだったよね。長瀬くんの「正～解！」もそうじゃなかった？

事件のあと、蘇我がＮＰＳに出向になって来る。
ＮＰＳメンバーの池内博之が、「よりによってコイツ！」とか言うので、
これこれ、殿に向かって、コイツなんて言って！と思っちゃう。
「八重の桜」の容保公と、池内さんは家老をやってたから。
大森南朋が近藤正臣に詰問しに来るシーンも、
あれ？この二人って何かあったよねと思う。
「龍馬伝」のときの土佐の容堂公と武市半平太ですね。

逃げおおせた正木が優しい顔で、バスに乗るおばあちゃんに手を貸すシーンがあって、
日常の中に紛れ込んでる恐ろしさという。

SMAPののど自慢in山田町

ＳＭＡＰが参加するのど自慢７０年スペシャル、岩手県山田町で。
ここは津波の被災地、津波で家族を亡くした出場者も多い。
まだ仮設住宅がたくさんある状態。

このあいだの生放送よりこの収録のほうが先だったのね。
ＳＭＡＰは審査員として、前日の予選から参加。
この予選のようすもおもしろくて、
客席中央に設けられた審査員席、
出場者より熱高くノリノリで振りまで一緒にやってる木村くんの横で、
それに気を取られることもなく、動じることなく審査に向かってるごろーちゃん、すごい。
さすが２５年一緒。

本番当日の朝には、出場者のところにＳＭＡＰが行ってお話を聞いたり。
中居くんとつよぽんが行った、仮設で暮らす８８歳のおばあちゃん、
津波も３回、結婚も３回、経験したという波乱の人生。
「僕たち、どうしたら結婚できますかね？」と聞いたら、
「度胸がねえんだ、あんだ」とぴっしゃり！
やっぱり男らしくいかないとダメ？じゃあ、おばあちゃんは３回とも男の人のほうから？
「そうでもねえ」
おお、女は度胸だね。(^^)/

「世界に一つだけの花」を歌う１９歳の消防士クンのところに行ったら、
仮設のカラオケで練習してるというので、
せっかくなので一緒にと、カラオケで「世界」を歌おうとしたつよぽん、
歌いだしたけど挫折しちゃった、本物なのに。
「ボクのパートじゃないから」(^^;)
イケメンで凛々しい好青年でしたね。

つよぽんは、双子の女のコたち（すごくカワイイの）が鐘二つだったとき、
「僕の心の鐘は全部鳴ってた」と言ったの。
誰が書いたの？その名セリフ！

木村くんとごろーちゃんは、牡蠣の養殖業の男性のところへ。
船で牡蠣を揚げるというので乗せてもらって手伝うことに。
木村くんは「海と船となると、オレ、テンション上がるの！」
ごろーちゃんはそうはいかないんだけど、
でも、二人ちゃんと牡蠣を一個一個切り離す作業を手伝ってた。
海風にあおられて髪の毛が海藻状態のごろーちゃん、よくやったね！!(^^)!

本番のステージ上でプロポーズしたカップルがありました。
７年つきあってるという二人は、セリフ入りで「ミュージカルみたいな歌by慎吾」を歌い、
慎吾くんが「７年つきあってて、けっ・・・とかは？」と遠回しに聞いたら、
彼がその場で、さっきのセリフを使ってプロポーズしたの！
彼女のほうもセリフ入れて「もちろん！」とＯＫ。
慎吾くん驚く！
（スマステの特集みたいだよね）

「イヨマンテの夜」を歌ったお父さんもおもしろかったなぁ。
とても特徴的な方で、つよぽんのご推薦。
鐘二つだったんだけど、
「スマップさんにお会いできて良かったです。よく山田町においでくださいました。
長くいていただきたいけど、今日、お帰りですか？」
「ハ、ハイッ」
「では、皆さん、スマップさんのお顔をよく見てくださいね、すばらしいですね。
どうもありがとうございました！」とよどみなく司会者モード。

木村くんはやっぱりいちいち鐘に反応し、喜んだり怒ったり。
スマップさんも出場者もみんながほんとに楽しそうで、いい顔してた。
会場の入り口で５人並んで握手会したんでしょ、
そのとき中居くんの手を握って、
「中居くんはいつも、のどがまんですよねと言った人がいたの」
よくそんなうまいことが言えましたねえ！(*^^*)
言われた中居くんが、おもしろそうに報告してくれた。
見事に、いい番組になってました。

大河ドラマ「新選組！」第３９回

大河ドラマ「新選組！」第３９回　将軍、死す

河合耆三郎の介錯を失敗した谷三十郎は肩身が狭くて、もう新選組を抜けようと決心する。
２人の弟にも付いてくるように告げるが、周平は、自分は残ると言う。
「私は近藤周平、近藤家の人間です」

このことは監察方の山崎によって、局長副長には筒抜けで、
夜、旅支度で抜け出した三十郎を、島田・斎藤・浅野薫が追い、
結局、三十郎は斎藤に斬られて死んだ。悲しそうな斎藤。
死体は島田が、不逞浪士にやられたという設定にした。
島田は何でも知っている。

そのころ、龍馬は薩摩の霧島温泉に新婚旅行中。
その龍馬を追う見廻組の佐々木さまのところに、捨助が売り込みに来た。
お役に立ちまっせ！オレをばかにしたやつらをぎょふんと言わせてやりたいんだ！
「龍馬の顔を知ってます。長州の桂も、薩摩の大久保も西郷も、岩倉って公家も知ってる」
捨助は何でも知っている。

「ぎょふん」は二度も繰り返し言わせてる。
言い間違いじゃないよッてことね。
私も当時、調べました、こんなにはっきり言ってるのはミスじゃない。
「ぎゃふん」と言うようになったのは明治以降なんだそうだ。

屯所の幹部会議の場。
今回は久々に笑いのシーンでした。
左之助とおまさちゃんの結婚報告なの。
ご両親へ挨拶はと聞かれ、もう行ってきたとうれしそうな二人に、
局長「えーーーーッ！？」
副長「もう行ったのか！？」
祝言はと聞かれ、もうやったとうれしそうな二人に、
局長「ええーーーーッ！？」
副長「もうやったのか！？」声がひっくり返ってる。
天丼というんですか、重ねてくるお笑いの技法ですね。(^^)/

ここでお祝いとして斎藤が渡すのが、ずーっと何やら彫っていた木彫り。
モアイと言われてましたね、当時。(^^;)

振られても振られても諦めなかった左之助がメンバーを見まわして言います、
「みんなもあきらめちゃだめだぞ！」
いま聞くと、いろいろな意味で、深いわ。

伊東甲子太郎は岩倉具視を訪ね、
うさんくさい岩倉に「うさんくさいのう」と言われ、気に入られる。
それを物陰から見ている山崎。
山崎は何でも知っている。

夜、左之助のお祝いに永倉の家に集まった試衛館の仲間たち。
俺が行くと気まずいからと言っていた土方も参加して、
久しぶりにむかしのような和やかさ。
それぞれお相手の彼女がいるのに、
「源さんはしょうがないとして、土方さんは？」と聞かれ、
オレはほどほどにと答えつつ、カメラ目線でニヤリと口をゆがめる耕史くん。(笑)

そのころ周平は、新選組に嫌気がさして逃げ出した浅野に無理矢理誘い出され、
一緒に逃げる羽目になっていた。
二人を見かけたお幸は屯所へ知らせに走る。
屯所で一人（またしても）モアイを彫っていた斎藤が気づくが、お幸は倒れてしまう。
斎藤は宴会中の源さんにこっそり知らせ、源さんは周平を探しに、局長は妾宅へ急ぐ。

市中見廻り中だった総司と鍬次郎に追われ、捕らえられる周平。
浅野は斎藤に見つかるのだが、斎藤は彼を逃がしてやる。
もう仲間を斬りたくないのだ。
周平を囲んでいる総司たちのところへ戻ると、浅野は俺が斬った、死んだと嘘をつく。
総司だけは斎藤に殺気がないことに気づくが。

悪いのは浅野なのだから周平は許してやってくれ、内聞にしてくれとかばう源さん。
総司は周平を殴り飛ばし（藤原くん、すごい形相）、
おまえは近藤家の後継ぎなのに何だ！なぜ一生懸命やらないのか！と胸ぐらつかんで責め立てる。
殴り続ける総司を平助が羽交い締めにして止める、
「一生懸命やってもできない者もいるのです！」

ここ、藤原竜也、中村勘太郎、浅利陽介、みんないいの。
こんな泣けるシーンでしたか。

死を意識するようになった総司は焦り、苛立っている。
剣の稽古をつけるのもスパルタだし。
やりたくてもできない自分のもどかしさ、
自分がいなくなったあと、近藤家を継ぐならもっと死に物狂いでやれよと。

局長がこの場に到着した。
たとえ身内であっても法度に従えと言う局長に、源さんは周平を峰打ちにして、
これで近藤周平は死んだ、谷昌武に戻して、自分に預けてくれと必死の嘆願。
コバさんの見せ場。

局長はズンと立ってる姿、「ふざけるな！」と怒鳴りつける声、慎吾くんは貫禄も厳しさもあり、いいね。

このあと、会津本陣から緊急の呼び出しがあって参上すると、上様が亡くなっていたと知らされる。
そして、一ツ橋慶喜の登場。
今井朋彦さんですよ、初めて見た今井さん、すばらしくアヤシイなで肩のカマキリ顔の。
カマキリ将軍と呼ばれた彼は、ここからＣＭへの道が開けるのです。

その夜、妾宅で、重篤なお幸の看病をしながら、近藤の胸は不安でざわつくのであった。
（ラストシーンの表情）

タモリと鶴瓶・ＳＭＡＰ編

「タモリと鶴瓶」という小コーナーがあるんですね、ＮＨＫで。
番組紹介を兼ねた、コントコーナー？
タモリと鶴瓶が出会わず、すれ違い、別の誰かに会って、なんじゃやらという、５分ほどの番組。

タモリと鶴瓶がそれぞれＮＨＫで番組持ってるからできるのか、
ＮＨＫはときどき、こういう不思議な小コーナーを作りますね。
以前、古田新太が何かやってたのも驚いたしね。

今回はこのコーナーにＳＭＡＰ５人が登場し、前編でタモリ、後編で鶴瓶と絡みました。
タモリ編では、局の食堂でラーメン食べてるタモさん、
それぞれトレイ持った５人が、
「あっ、タモさん！」と寄ってくる。
タモさんがいなければ、５人バラバラに座ってましたとごろーちゃん。
リアルでおかしい。

ラーメン食べてたという設定にもかかわらず、ほとんど食べてないとか、
つよぽんは特上のお寿司なのに、いくらしか食べてないとか、
台本ありの芝居なのねというところもチョコチョコとばらしつつ進行し、
のど自慢７０年で僕たち出てるんです、予選の審査もしたんですよという予告宣伝もし、
慎吾くんの「１３歳のときからここに来てます。
当時はお金ないから、お寿司おまけしてくれた、あのオジサンはもういないかな」
というお話は実話なのかしらん？
ごろーちゃんの「僕、朝ドラに出てました」のお話も。
タモさんつよぽんは「ブラタモリ」やってます、
慎吾くんは「ブラタモリ、見てる見てる」と言ってた。

そしてタモさんから鶴瓶に伝言を頼まれました、一人一つずつ数字を与えられ、
全員で４４５０３になるの。

続いての鶴瓶編では、「家族に乾杯」スタジオで小野アナと打ち合わせ中に乱入するＳＭＡＰ。
５人で鶴瓶を取り囲み、借金の取り立てに来たやくざみたいです。(;'∀')
ここでも、驚いた演技しましたねとか、台本読み込んでますねとか、ばらしつつ、
（ふだんは打ち合わせなんかしないんだって）
タモさんからの伝言４４５０３を伝えますが、一人ずつ数字言ったあと、
「一斉に言いますよ」と一斉に言いました、４しか聞き取れなかったよ。(◎_◎;)
この意味の謎解きはないんだって。
タモさんに伝言をということで「次はブラつるべやな」と伝え、
のど自慢７０年の宣伝をして、終了。

ゴールのない伝言ゲームらしいです。終了。

スマシプ３人旅・二日目

スマシプ３人旅・二日目は朝７時半の横須賀の港から。３人、眠そう！
「これ昨日の朝からって言ってるけど、実際は、その前の夜のミュージックステーションからだよ。
１時間しか寝られないって感じで昨日始まって、スマステまでやって、いまはどこだか海にいる。
もう家に帰してよ」と、ふぎゃふぎゃ慎吾くん。
つよぽんだけ元気。(^^ゞ

イカ釣りの船に乗り込み、船長さんの甥っ子さんに説明してもらうんだけど、
張り切りつよぽんが横からウルサクて、
「ギョタン探知機で見つけるんだよ」
魚群探知機だよ。
中居くんがサバ釣り上げたりしたけど、なかなかイカは釣れず。
時間切れと告げられても、つよぽんがどうしてもと言うので、ポイントを移動してラストの挑戦。
すると！
来た！イカ来た！中居くんのにかかった！
と思ったら、そのイカにサメが襲いかかった！
その上、突然の激しい雨！（＞＜）

サメがイカを食い取ったところはカメラでは見えなかったんだけど、
パニックで大騒ぎの慎吾くんがおもしろかった！

港に帰る船の中、つよぽんが興奮しきり。
「さっきのあれ、凄かったよ、あれ！」
イカを襲うサメ、突然の嵐、あれは凄いよ！
あれをドラマでやったらいくらかかると思う？
全部ただなんだよ！自然てすごいよね！
と熱く語っちゃうつよぽん、その感激のしかた、おかしいよ。撮影に換算してる。
まあ、職業病ということ？

次は慎吾企画で「人気のパンケーキ屋さんに行列！」
表参道のハワイのパンケーキの店、スマステで大下アナと行列したのがよほど楽しかった模様。
しかし、千葉から都内、都内から横須賀、横須賀から都内って、
これはたぶん移動のバス内もおもしろかろうという読みだったんだろうけど、
バス内はほぼカットになってるし、移動にやたら時間を取られてるんじゃなかろうか？
バス内でずっと絵を描いてる慎吾くんとか、
寝てて中居くんにペシッとはたかれてンギャッとなってる慎吾くんとか、
予告にはあったけど本放送にはなかったよね。
完全版ＤＶＤ出そう！

パンケーキ屋さんの入口では、並んでる女のコたち、カップル、家族連れ、
突然のスマシプ登場にキャーキャー。
１時間待ちの列に並んだ３人、
前の女のコグループにフツウに話しかけてる慎吾くんたちに驚く中居くん。
「女のコとしゃべってる！」
慎吾くん、こういうの慣れたお仕事だもん。
出てきたお客さんに「おいしかったですか？」とインタビューも忘れず。
だいぶ待ったところで、お店の人がお名前の承りとメニューを持ってきました。
これが行列の楽しみ第一段階？
ちょっとずつ店内に近づいてる感じがワクワクなのね。
フルーツ全部乗せパンケーキをまず頼まなきゃ、これ３つ頼もうと主張する慎吾くんに、
そんな食えねえよ、一口くれればいいからと言う中居オジサン。
ここで慎吾くんが、
「もう何日も帰ってないよ、寝てないし・・・」とかなんとか、暗い背中見せてボソボソ言い出して、
闇シンゴ発揮でおもしろかった。

やっと３人の番！と思いきや、お二人様のお席が先にご用意できましたー。
行列あるあるというところね。中居くんはブーブー。

ようやく席にたどり着いて、
あれもこれもどんどん注文する慎吾くん、止める中居くん、サラダ食べたいつよぽん。
フルーツ全部乗せパンケーキが来たとき、中居くんが言ったの、
「まずおまえから食べなさい、おまえが食べたかったんだから」
お母さんみたい。(^^)
慎吾くん次々とモリモリ食べてたけど、どれもハワイサイズだそうで、食べきれず。
次の企画に行かねば。
お客さんたちに、愛想よくお手振りしながらお店を後にしました。

中居希望企画は「２人にゴルフをやらせたい！」
ゴルフ場到着時、もう夕方５時です。
夕方からコースに出る人はいません。
コーチは東尾理子、ともかく急いで始めます。
空振り続きのつよぽんに比べて、どうしたのか慎吾くんが成績がよくて、天才！？とか言われてた。

最後はつよぽん企画の「バーベキュー！」
中居くんの制止を振り切ってどんどん食材を買い込むつよぽん、
バーベキュー場の川原へ着いたときはもうとっぷり暮れて、ていうか、すでに夜１０時！
でも支度ができてて、ライトアップしたら歓声が上がりました。

ビールで乾杯！
慎吾くん、初ビール！（もしかして久しぶり？）
つよぽんが焼きそば作ってくれたり、生姜焼き作ってくれたり、
ジュニア時代の思い出話したり。

つよぽんが慎吾くんには特別な感情があると言ったと中居くんが言うと、
慎吾くん、
「慎吾が困ったら、オレの金、全部やるよって。
慎吾がコイツを殺せと言うならオレが殺してやるって」
と、さもおかしそうに報告。
ここで私の頭に浮かんだのは山本耕史。
耕史くんも言われてたよね、慎吾くんが殺されたらその相手を殺すだろうって。
なに、その慎吾くんの愛され方！
そして、それを平然と笑いながら言う。（＠＠）

つよぽんが二人のために作詞作曲してきた曲をギターの弾き語りで披露。
これが予想外のいい歌で、
慎吾くん、ふざけて見せてたけど、ほんとうに感激したんでしょ。
「最高じゃないかぁー！」と、川に向かって叫んでた。
題名が「beetle（カブトムシ）」なのはなぜなのかわからないけど、
「二人を思って、いや、みんなのことを思って作ったんだ」とつよぽん。
最後は３人で声を合わせて歌って、感動の大団円となりました！

楽しかったね！
川原で３人で撮った写真は、「放送の終わりごろにブログにアップする」と言った予告どおり、
ちゃんとＳＤ慎語にアップされてました。
３人、いい笑顔。

スマシプ３人旅・一日目

テレ朝「スマシプ３人旅」中居・草なぎ・香取３人で一泊二日旅３時間スペシャル！
旅というよりも、二日間びっちり企画詰め込み４８時間テレビ！みたいの。
３人それぞれが事前にやりたいこと、ほかの２人に勧めたいことを出していて、
それを詰め込んである。
慎吾くんはその間にスマステの生放送もある。

一日目の朝７時、千葉のプール公園、「プールで遊びたい」つよぽんの希望企画から。
いきなり雨は降り出すし、寒いし、
つよぽんが２人をビビらせてやろうとした、一人でまっすぐ落下するスライダーは、
結局つよぽんだけが体験させられる破目に。
２人はつよぽんにやらせて、見てて、「怖いね、これ。やめよう」ってやめちゃったの。(;^ω^)

慎吾くんの希望企画は、ダンディハウスできれいになろう！
ダンディハウスといえば木村くんが宣伝してるところ。
ビルの入口から木村くんの大ポスターがお出迎え、フロアの中のそこにもここにも木村くんのポスターが。
ともかく触られるのがダメな中居くんが、エステの途中で、エステティシャンのおねえさんの手を止めて、
「自分でやります」
自分でやるお客様はいません、中居様。
慎吾くんによると普段の中居くんは「しらっちゃけたヤギ」みたいだって。
やつれてボヤンとしてるってこと？これで、ちょっとはきれいになったかな？
しかし、触られることは諦めた中居くん、カメラがまわってるのに黙ってることはできないんだそうで、
施術中、ずーっとしゃべってたよ。(~_~;)

中居企画は大好きな野球観戦、２人は「野球観戦・・・いらない」
しかし中居くんは「スマップと飲みながら野球観戦したかったんだよー」
ＶＩＰ席でビール飲んで（慎吾くんはスマステがあるからビールじゃなかった、ジンジャーエール？）
テンション低い慎吾くんも、ごきげんな中居くんにつきあって、一緒にバンザイしたり、
しかもこの日はさいわい巨人が勝ったし、よかったね。
負けてたら中居くんがどうなってたか。

バスの中ではカバン財布チェック！
慎吾くんの財布は木村くんのプレゼントのあれで、中居くんがバっと取って見たら、
「そんなガンガンやらないで」
大事に使ってるのね。
世界堂の買い物券がいっぱい入ってたの、ためてたらしい。
でもあとで使おうとしたら、全部期限切れだったの、ダメじゃん。
「カバンもチェックするんですかぁ？」とわざとらしく言いながら取り出したのは「ＳＤ慎語事典」
宣伝しようとしたら中居くんに取り上げられちゃった。
小物はポーチに分けて入れてて、爪楊枝にアロマ、女子っぽい。
「burst」のとき話題になった２０万円のペンも登場。

中居くんはおしゃれなブランド財布と小銭入れで、ものすごくきちんと仕分けされてる。
几帳面で神経質なんだね。
中居くんのカバンの中からは秘密のノートが発見され、慎吾くんが手に取ったら「それダメッ！」と奪い取った中居くん。
つよぽんによると、ノートの中にもう一つ小さいノートが挟んであったとか、
「草とか香とか書いてあった！稲とか木とか！」
なんか怖い！と大騒ぎ、慎吾くんは「オレたち操られてるんじゃない！？」

慎吾希望企画で「世界堂で道具を買って絵を描きたい！」
困惑顔の２人、絵を描くのはキツいと。
そんなことないでしょ、２人とも画伯じゃないですか、しかもシュールレアリスムの。
慎吾くん大好きな世界堂の店内を見せてまわって、
ハサミ見てたら、中居くんがハサミ買うのか？買うのか？とウルサイから、うんと言い、
買わなかったら、おまえ買わないのか！とウルサイから、無視して、
キャンパスとかマジックとか絵具とか買い込んで、会議室を借りて、描き始めたけど、
また何だかんだ中居くんがウルサクて、でも、どの場でもつよぽんが仲に入って、
これでいいよ、ボクやるよ、と言ってくれるのね。

５人だといるかいないかわからないつよぽんが、この３人だと、
一番張り切って先頭切って、２人の中にいる。
つよぽんがいなかったら、空中分解してそう。

つよぽんの希望企画で、「舞台中にいくら勧めても食べなかったすっぽんを慎吾に食べさせたい！」
銀座のすっぽん料理屋へ。
しかし、この時点でもう夜９時半なのです。
「香取さん、スマステーションに行かないと」
残念そうに去っていく慎吾くんを見送って、残った２人、
「絵が地味になっちゃったね」
でも、ここから中居・草なぎ二人だけのおしゃべりがとてもおもしろかった。
つよぽんは、慎吾も自分を好きだと思ってるから誘うんだけど、来てくれないって。
中居くんは、メンバーをプライベートで誘うって理解できないって。
つよぽんは４人の電話番号を知ってるけど、中居くんは全員は知らないって。
そうなの？何かあった時困らない？あ、マネージャーさんから行くのか。

スマスマの楽屋が以前は、ロハスは一緒の一部屋だったのがいまは別なんだって。
以前はよくごろーちゃん誘ってご飯に行ったりしてたのが、行かなくなったとつよぽん。
そしたら中居くんが、それはよくない、稲垣に話しておこうと言ったの。
スマップのバランス上、ロハスが仲良しなのがとても良かったのだ、と。
バランス？
へええ、そういう考え方・・・？

慎吾に食べさせたかったんだと残念がるつよぽんは、
そうだ、スマステ行こう！と思いつく。
すっぽんスープをポットに入れてもらい、２人は生放送中のスタジオへ。
ゲストの江口さんが映画を宣伝したところへうまく乱入するというつよぽん、
大丈夫？などと口では言いながら、いいタイミングで背中を押す中居くん。
（オモシロイ、この人たち）

びっくりした江口さんも、放送後、つよぽんと握手してくれてた。すいませんね。(^^;)
そこに中居くんの姿はなかったから、そのときは消えてたのか。
後で慎吾くんと話してたところでは中居くんもいて、
「いるなら出ろよ！」と慎吾くんに怒鳴られてた。
でも、慎吾くん、あそこで二人がそろって出てきちゃったら、映画の話が飛んじゃうじゃない？

深夜１２時半のバスの中、寝てる二人。
そこへ戻ってきた慎吾くん、乱入に怒る怒る！
しかも次の企画がつよぽんの「早朝イカ釣り！」だというので、
「ぷっすまでやれよ！」
これから横須賀まで移動しておかないといけない。
「皆さんゆっくり寝て」とつよぽん、
６時起床だそうですが、すでに午前１時です。
「オイ、横須賀までずっとしゃべってやろうかぁ！！」
ぷんすか慎吾くんの声が響き渡る！(^▽^;)

（つづく）

映画「天空の蜂」

映画「天空の蜂」を見ました。
最新鋭の自衛隊の大型ヘリコプターが奪われ、リモコン操縦で、福井県の高速増殖原型炉の上に飛ばされる。
原子炉の上でホバリングし続けるヘリ。
「日本中の原発をすべて破棄しろ。従わなければ、ヘリを原子炉に墜落させる」
という要求が犯人から届く。
燃料が尽きるまで８時間というタイムリミットあり、
ヘリにたまたま、主人公（江口洋介）の息子が乗ってしまっていて、
子どもを助けられるか？というスリルあり、
犯人は？
協力者は？
という、バリバリの大活劇サスペンス。

仕立ては大活劇だけど、中身は「あなたは原発をどう思いますか？」という重いもので、
キーワードは、「沈黙の群衆」。
原発、除染作業、自衛隊の存在、
いまこの時期だから、絵空事じゃなく響くし、グサグサ刺さって来る。

東野圭吾の原作は２０年も前に書かれたんだそうで、
当時はそんなに大ヒットにはならなかったと。
そうでしょうね、
３．１１がなければ、原発がどうかなってしまった場合には何が起きるのか、
なんて考えもしなかった。
創作上のパニックだったでしょう。

ヘリの設計者の江口さんもいいけど、原子炉の設計者のモックンも凄い。
犯人を追う警察の刑事たちもなかなか色の濃い人が出てるし、
救出作戦の自衛隊も、
綾野剛も仲間由紀恵も、いい。

モックンは、「日本の一番長い日」の昭和天皇もすばらしかった。
あまりに良くて、皇太子殿下（いまの天皇陛下）に見せて差し上げたいと思ってしまった。
変な感想だけど、そう思ってしまいました。

ミュージカル「PIPPIN」

ブロードウェイミュージカル「ピピン」シアターオーブを先週、見てきた。
これもリバイバル、ブロードウェイはリバイバル作品が盛んなのだろうか。

この作品はラブ＆ピースの時代のものという記憶がある。
私が見たのは日本初演のとき。
演じた日本の俳優が誰だったかも忘れちゃったけど、
あれをいまやるの？なーぜー？と思ってた。
世間知らずな青年（皇帝の息子）が、自分はほかの人間とは違う存在だと示したいんだと、
「自分探しの旅」に出る話。
アメリカがベトナム戦争の時期だから、
彼はまず戦争に行くの。
この戦争のところが、いまだと、リアルに感じられた。
戦争というものが、日本人の私にも現実に近いものになったから。
戦争に参加したピピンは、グロテスクな殺し合いにげっそりして、
「戦争なんて、僕が想像したのと違ってた」と言うのです。

しかし、今度の新しい演出は、サーカス。
シルク・ド・ソレイユの人が入ってるんじゃないかな。
舞台そのものもサーカスのテントの設定、
だから、主人公ピピンの人生の選択のあれやこれやも、
サーカスのショーとして、次々に繰り広げられる。
サーカスの世界が、ボブ・フォッシーの世界とぴったりなの。
突拍子もなくて猥雑、エロティックで。
活気があってとてもおもしろかった。

狂言回しの役が黒人の女性になってた。
（もとは黒人の男性、ベン・ヴェリーンという非常に印象の強い人）
この役が女性になったことも、作品が軽めの現代的な空気になった要素の一つかな。
もともとの舞台より、明るく楽しめるものになってたんだと思う。

開演前、ロビーにいたら、目の前を草笛光子さんが通っていった。

「ナポレオンの村」第７話（最終回）

ドラマ「ナポレオンの村」第７話（最終回）

戸川（山本耕史）が連れてきた内閣府の特別管理官（西村雅彦）は悪役じゃなかった。
彼は彼なりに日本じゅうの村起こしを頑張ろうと思う人だったみたい。
しかし、先走り過ぎて、助成金の予算が決定されないうちにバンバン工事を始めちゃって、
その後、予算が下りないことがわかったの。
菰田（イッセイ尾形）も戸川が提案した、国の助成金に頼る案に賛成してた。

戸川はスゴイ悪い顔をして、
「限界集落は宝の山、ビッグビジネスのチャンスを逃す経営者はいませんよ」と言っちゃって、
浅井（唐沢寿明）を切り捨てたのに、こういう結果になって、
中途で放置された工事の続きを、村人たちとやりはじめた浅井のところへ戻ってきた。
彼もほんとの悪役じゃなかったのね。（こっちも中途半端だったなぁ）

内閣府の官僚が「尾形くん」（飯田基祐）だった。
戸川の耕史くんとやりあう場面も。(^-^)

市長（沢村一樹）は前回からすっかりカッコよくなり、
最終回ではすごくカッコよくなり、
ちっとも悪役じゃなかった。

そして浅井は、もう神楽村は大丈夫だと、別の限界集落をめざして去っていくのであった、
由香里（麻生久美子）を号泣させて。

という物語であった。

全７話でも、もう少し掘り下げてできたんじゃないかな？