大河ドラマ「新選組!」第22回 屋根の上の鴨
将軍家茂は江戸へ帰った。
しかし、前回、容保公にお目通りした近藤は、会津さまのもと、我らが京の治安を守ると決意を述べる。
近藤だけが呼ばれたと知り、すねる芹沢。
新見が近藤たちに「芹沢さんは蚊帳の外に置かれるのが一番嫌いなんだから気をつけてよね」って感じで言うの、
新見自身、芹沢を見下してるよね。
将軍さまは帰っていったのに、このままずっとお願いしますと言われる八木さん、
「そんなことじゃないかと思っとりました」
スミマセンね。
しかし、小野川部屋とご縁ができて、京都へやってくる彼らに八木邸でも相撲の興行を依頼しました。
仏頂面だった八木夫人、
「黒神関も来る?きゃぁ~~!」大喜び。ご贔屓なの。
このとき、土方があわてて「斬ってないだろな!?」
ひそひそ山南に確認するのがオカシイのよ!
大丈夫、斬ってない。(;^ω^)
この、近藤・土方・山南の三人の図がこのあとしばらくの間、続くのよね。
土方と山南、気が合ってるの、まだ浪士組だったこの段階では。
ここの耕史くん、仲間内に見せる顔と、八木夫人たちに見せる愛想のいい顔の使い分けがね。ふふふ。
なんとなく近藤がのし上がってくる感じがして、おもしろくない鴨。
飲みに出かけるときは総司を誘い、力士に斬りつけて怒られて以来、近藤と気まずい総司はすぐくっついて行ってしまう。
鴨に取り入る佐伯又三郎、飲み屋へ先導しおべんちゃら言い、あからさまな媚び。
鴨は、それが癇に障るのに。
ちょっとしたはずみで、瞬間的にキレた芹沢は又三郎を斬殺してしまった。
総司はもちろん、さすがに新見も驚いていたが。
物盗りのしわざとして処理はしたが、この件で会津本陣に呼び出される近藤たち。
ここも三人の図。
そして会津側は広沢さま。
この、三人で広沢さまに呼び出されて怒られる場面が何回もあったので、カットしたと、
DVDの特典映像で三谷さんが言ってたね。
そうなのよ、このあと廊下を三人で歩いてくる、これも何度も繰り返される構図。
土方と山南は同意見、すなわち「もう芹沢はいらない」
いよいよ、八木邸に小野川部屋の力士たちがやってきました。
町ではチラシ配りする左之助、永倉、そして「こういうの苦手」な斎藤。
こちらでは島田が偽手形を量産中。
土方のアイディアで黒神のサインを勝手に入れて作っております。
下から土方を見上げながら、「これはやめよう」と二度言う近藤さんがカワイイ。
「呼ばれもしないのにやって来ました!」捨助登場!
山のようなたたみいわしやらお土産どっさり持って、浪士組に入るつもりで。
「入れてよー」「帰れ」の押し問答。
歳三がまた「ちょっとこっちで話そう」と言うと、ビクッとして、
「二人になったらまた殴るんだろう」なんて。
(獅童、結婚おめでとう。披露宴で耕史くん、感激して涙ぐんでたよ。テレビで見た。
司会が、このドラマではまだ出てきていない武田観柳斎、八嶋智人さん。勘ちゃんも泣いてたね)
容保公が町人姿に変装して相撲を見に来ちゃいました!
筒井くん、おっとり若旦那ふう。
隣に座った八木夫人がガン見してる。
この日の相撲グッズを、のちに容保公が懐かしそうに取り出すのよね。
あのときは楽しかったって。
龍馬も来た。
龍馬は、長州の真木和泉の画策で大和行幸が行われるという話をする。
帝をかついで幕府抜きで攘夷だ戦争だという長州。
長州人は、このときから外国と戦争したがって、大迷惑であったのだ!
捨助が相撲場にやって来て、そこはオレの席だと容保公を押しのけようとしていると、
サーッとご家来衆が駆けつけてきて、サーッと排除されてしまいました。
またまた容保公をガン見する八木夫人。
相撲は、黒神関が本物のお相撲さん、大至。
行司も本物、第三十代木村庄之助。
夜の宴席で、近藤は容保公からおほめの言葉をちょうだいします。てへ。
それらを横目にただでさえ鬱屈している芹沢を、やたらと煽って焚きつけるお梅。
芹沢は金を出さなかった大和屋へ押しかけ、打ち壊し、蔵に火を放ってしまう。
くっついて行動していた総司もいやいやながら、騒動に参加していた。
知らせを聞いて駆けつけてきた近藤が、
屋根の上に座り込んで見物している鴨を睨み上げる。
その目の強さにたじろぐ鴨。
近藤のうしろでは土方が、
「自分で自分の墓穴掘りやがった」とつぶやいていた。
こんな大騒動を起こしては、会津藩に睨まれること必定。
将軍家茂は江戸へ帰った。
しかし、前回、容保公にお目通りした近藤は、会津さまのもと、我らが京の治安を守ると決意を述べる。
近藤だけが呼ばれたと知り、すねる芹沢。
新見が近藤たちに「芹沢さんは蚊帳の外に置かれるのが一番嫌いなんだから気をつけてよね」って感じで言うの、
新見自身、芹沢を見下してるよね。
将軍さまは帰っていったのに、このままずっとお願いしますと言われる八木さん、
「そんなことじゃないかと思っとりました」
スミマセンね。
しかし、小野川部屋とご縁ができて、京都へやってくる彼らに八木邸でも相撲の興行を依頼しました。
仏頂面だった八木夫人、
「黒神関も来る?きゃぁ~~!」大喜び。ご贔屓なの。
このとき、土方があわてて「斬ってないだろな!?」
ひそひそ山南に確認するのがオカシイのよ!
大丈夫、斬ってない。(;^ω^)
この、近藤・土方・山南の三人の図がこのあとしばらくの間、続くのよね。
土方と山南、気が合ってるの、まだ浪士組だったこの段階では。
ここの耕史くん、仲間内に見せる顔と、八木夫人たちに見せる愛想のいい顔の使い分けがね。ふふふ。
なんとなく近藤がのし上がってくる感じがして、おもしろくない鴨。
飲みに出かけるときは総司を誘い、力士に斬りつけて怒られて以来、近藤と気まずい総司はすぐくっついて行ってしまう。
鴨に取り入る佐伯又三郎、飲み屋へ先導しおべんちゃら言い、あからさまな媚び。
鴨は、それが癇に障るのに。
ちょっとしたはずみで、瞬間的にキレた芹沢は又三郎を斬殺してしまった。
総司はもちろん、さすがに新見も驚いていたが。
物盗りのしわざとして処理はしたが、この件で会津本陣に呼び出される近藤たち。
ここも三人の図。
そして会津側は広沢さま。
この、三人で広沢さまに呼び出されて怒られる場面が何回もあったので、カットしたと、
DVDの特典映像で三谷さんが言ってたね。
そうなのよ、このあと廊下を三人で歩いてくる、これも何度も繰り返される構図。
土方と山南は同意見、すなわち「もう芹沢はいらない」
いよいよ、八木邸に小野川部屋の力士たちがやってきました。
町ではチラシ配りする左之助、永倉、そして「こういうの苦手」な斎藤。
こちらでは島田が偽手形を量産中。
土方のアイディアで黒神のサインを勝手に入れて作っております。
下から土方を見上げながら、「これはやめよう」と二度言う近藤さんがカワイイ。
「呼ばれもしないのにやって来ました!」捨助登場!
山のようなたたみいわしやらお土産どっさり持って、浪士組に入るつもりで。
「入れてよー」「帰れ」の押し問答。
歳三がまた「ちょっとこっちで話そう」と言うと、ビクッとして、
「二人になったらまた殴るんだろう」なんて。
(獅童、結婚おめでとう。披露宴で耕史くん、感激して涙ぐんでたよ。テレビで見た。
司会が、このドラマではまだ出てきていない武田観柳斎、八嶋智人さん。勘ちゃんも泣いてたね)
容保公が町人姿に変装して相撲を見に来ちゃいました!
筒井くん、おっとり若旦那ふう。
隣に座った八木夫人がガン見してる。
この日の相撲グッズを、のちに容保公が懐かしそうに取り出すのよね。
あのときは楽しかったって。
龍馬も来た。
龍馬は、長州の真木和泉の画策で大和行幸が行われるという話をする。
帝をかついで幕府抜きで攘夷だ戦争だという長州。
長州人は、このときから外国と戦争したがって、大迷惑であったのだ!
捨助が相撲場にやって来て、そこはオレの席だと容保公を押しのけようとしていると、
サーッとご家来衆が駆けつけてきて、サーッと排除されてしまいました。
またまた容保公をガン見する八木夫人。
相撲は、黒神関が本物のお相撲さん、大至。
行司も本物、第三十代木村庄之助。
夜の宴席で、近藤は容保公からおほめの言葉をちょうだいします。てへ。
それらを横目にただでさえ鬱屈している芹沢を、やたらと煽って焚きつけるお梅。
芹沢は金を出さなかった大和屋へ押しかけ、打ち壊し、蔵に火を放ってしまう。
くっついて行動していた総司もいやいやながら、騒動に参加していた。
知らせを聞いて駆けつけてきた近藤が、
屋根の上に座り込んで見物している鴨を睨み上げる。
その目の強さにたじろぐ鴨。
近藤のうしろでは土方が、
「自分で自分の墓穴掘りやがった」とつぶやいていた。
こんな大騒動を起こしては、会津藩に睨まれること必定。