「A LIFE 愛しき人」第４回

「A LIFE　愛しき人」第４回

副院長壮大（浅野忠信）は片山病院という病院と提携することを画策してて、
そのために沖田（木村くん）は切り札。
利用することしか考えてないのよねー、壮大は。嫉妬してるくせに。
沖田は患者さんのためにとしか考えてないし。

慣れたスタッフを連れていくと主張した沖田はナース柴田（木村文乃）を連れて出張手術に行き、
柴田のしたことが片山側の気に入らず、
提携はご破算だと言われた壮大たちに責められた柴田は「辞めます！」と。

沖田は事情を何も知らない、柴田は沖田がまったくかばってくれなかったと誤解してる、
話はどんどん悪いほうへ。

だから、木村くん、誤解されてることってあるから、そこはちゃんと表明しないとだめなんだってば。

壮大・女弁護士（竜宮城の菜々緒）チームは野望、野心はあるにしても、
まちがってる感じはないの。
沖田のまっすぐさだけが正しいわけじゃない。
なんだかみんなまちがってないって気がしてきた、このドラマ。
むしろ深冬（竹内結子）の存在が唯一の問題かもね。

看護師長が大蔵卿局だったよ、ずっと最初から出てた？
気づかなかった、峯村リエさん。

沖田が柴田に対して、ちゃんと認めていると告げる、廊下のシーンがよかった。
歩き去る沖田に「ありがとうございました！」と頭を下げる柴田、
振り向いて自分も最敬礼する沖田、
柴田が頭を上げてもまだ下げていた。
ここがとっても木村拓哉だったね。

井川（松山ケンイチ）がいろんな意味でウロチョロしてる。