スマスマ おもしろアスリートチーム

スマスマはビストロゲストにゴルフの古閑美保、フィギュアの村主章枝、柔道の篠原さん。
前日に「１位じゃなくていい」番組で村主さんと篠原さんを見てたので、続いてて変な気分。
篠原さん、おもしろいなぁ(*^▽^*)
なんだか中居くんを大好きなのねー。

スマップとアスリートチームが対決するゲーム三番勝負。
一人ずつ一円玉をたてて、全部で４個、立った時間を競う。
これは前にスマップさんはやったことあるでしょと思ったが、
さすがアスリート、集中力が違う。
なかなか全部立たないスマップ、２分１秒かかった。　　
それに対してアスリートチームは３１秒で完遂。オオ！（＠＠）

次はゴルフのパット対決。台から落ちないギリギリまで行けるか。
一番手は慎吾くん、メンバーが慎吾行け慎吾行けと言ったから一番目なの。
「おまえどうせダメだからおまえ行け」ということだったらしい。
ところが！
途中までは慎吾くんが１位だったの。アラびっくり。
しかし、ごろーちゃんがさすがのうまさで抜かれちゃったけどね。

最後は、スタジオの天井（かなり高い）から紙片を落とし、利き手じゃないほうの手でつかむ。
ひらひらと落ちてくる紙片、簡単そうで意外に難しくて、
サッと手を出すとその風圧で紙片がパッと動いてしまう。
スマップ苦戦！取れそうで取れない！
唯一つかめたのが、なんと慎吾くん！
つよぽんの懇切丁寧なアドバイスにしたがい、スーッとつかめた。
アスリートチームは村主さんが２回も成功して、勝利。

試食は木村・草なぎチームの勝ちで、女性二人にチューしてもらったあと、中居くんが
「じゃ、篠原さんも」
篠原さん、躊躇しません。
「こっち来て」と草なぎくんを呼び、チュー。
草なぎくんを前に押し出したくせに自分の番になったら尻込みする木村くんでしたが、
なぜかアゴを突き出し、篠原さん、アゴの先にチュー。
「唇は柔らかかった！」と木村くんの報告。(^^ゞ

おじゃまっぷ 親の顔が見たい企画

おじゃまっぷの新企画「親の顔が見たい」いまどきの若者ということだそうで、
舞台は大宮。
ゲストは坂上忍と榊原郁恵という、おじさんとおばさん。
このロケ、名古屋でスマップのライブが終了した翌日だったんでしょ？

駅前からともかく歩きましょうかとうろうろ始まって、
「こんなふうなの？この流れでやるの？」と疑問いっぱいのゲストたち。
「こんなです、もう始まってます」と慎吾くん。

幼稚園とか行って駅前へ戻ってきたら、ＣＤを売ってる若者たちに出会って、聞いてみるとラッパーなんだと。
やってみてと言うと、どんどんラップしちゃうＹｏ！
親の顔が見てみたいということになりまして、お父さんに電話し、家に押し掛けることに。
そのお家でお父さんお母さんに息子をどう思ってるのか聞き、
大反対されて家出もしたような経緯から、いまは応援していると。

ここで慎吾くんがスゴイ発言を。
「僕は昨日まで３日間で１５万人の人とコンサートやってきた、
ほんとに全身全霊でぶつかっていかないと、その思いに勝てないよ。
その思いを受け止められない。
そんじょそこらだったら、辞めたほうがいいよ！」

おおお！という空気になったところでお父さんに、
「いまの僕のコメントどうですかァ？」
またそうやってオチにするんだから。(*^^*)

町の中で体操教室を見つけて入っていったら、なんとオリンピックを目指すコースもある教室だった。
小学生の子どもたちが長いマットの上を、ぐるんぐるんと難なく前転バク転しているのを見て、
突然、香取慎吾、行きます！
マットの端に立ち、両手を上げるや、助走つけて前転に挑戦！
両手ついて逆立ち状態になった瞬間まではカッコよかったんだけど、
その後、背中から落ちた！
大丈夫だった？どこもケガしてない？
骨折でもしたらどうするの！(~_~メ)

以前はライブで（バク転はできないが）前転はやってたことがあるとツィッターで見たけど、
だいぶ前じゃないの？
重さと堅さを考えたら、キケンキケン。

途中で普通にお店に入って晩ご飯食べてた。
でも普通の量じゃなかった、大盛り！
慎吾くんだけ完食！？もぉー。（＞＜；

にもかかわらず「ラーメン食いたいなぁ」などと言いながら夜の通りを行くと、
チラシを配る女のコたちに遭遇。
アイドル居酒屋アイドール？
そのままお店に行くことを即決する慎吾くんに
「居酒屋だからだろ」と言うザキヤマ。
うん、そうね。
アイドル居酒屋に本物のアイドルが行っちゃいました。
お酒も出して、ショーを見せてる店。
彼女たちのショーがはじまって、独特の声援を送るお客さんたちに困惑顔の慎吾くん。
こういうの、知らなかった？

大阪から来てるというコにお母さんに電話してもらい、
お母さんと榊原郁恵が電話で話しながら、親心の涙なみだ。
ここで終わりかと思いきや、
その後、お家が草加市だというコのお家に行くことになり、
坂上、榊原、「えっ、まだ行くの！？」

朝８時からロケしてたんだって。
ほんにまあ、ライブが打ち上がった翌日でも朝早くからお仕事なのねー。

ドラマ「ＳＴ」６話と７話

連ドラの「ＳＴ　赤と白の捜査ファイル」６話と７話

６話は病院が舞台で、その病院が藤原くんの赤城左門には因縁があった。
赤城はドクターだったのね！
研修医としてその問題の病院にいた。
その当時の看護師に話を聞くんだけど、
「左門ちゃ～ん（はあと）」なんて呼ばれてるの。
看護師たちの間で人気ナンバーワンの研修医だったんだって。
かわいいから、だって！キャ～藤原くんたら。
聞き込みに行ったら、
「相変わらずキレイなお顔」と触られてた。(^-^;

教授に、医療ミスの責任を負わされて辞める羽目になり、
同期の仲間にも裏切られて人間不信になって、引きこもったという経緯。
そうだったんだぁ。

７話はバイオリニストの話。
岡田くんの百合根キャップがおもしろいのよね。

ＳＴチームのミドリさん（耳のいい人）がＳＴを辞めると言い出して、
キャップが引き止めるんだけど、
「キモチワルイ」と言われてしまいました。
ショックなキャップ。

音大でのコンサートで殺人が起きて、
ＳＴで解決してみせる、できなければＳＴは解散します！と、
瀬戸朝香の理事官に言い切っちゃうキャップ。
言い切ったあとで、
「あ～オレ、なんで言っちゃったんだろう」ず～っとぐずぐず言っちゃうキャップ。
きれいな顔をくちゃくちゃにして落ち込んでる岡田くんがおもしろかった。

赤城左門は謎が解けたとき、突如としてうううオオオと呻き始めるの、
まるでジキル博士がハイドになるときのように呻いて悶えて、
「謎が解けてしまったァー、つまらん！」と言います。(◎_◎;)

偉大なる、しゅららぼん

万城目学「偉大なる、しゅららぼん」集英社文庫

読んだ。
おもしろい！
けっこうな厚さなのですが、どんどんおもしろくなるの。

琵琶湖の物語で、舞台は石走（いわばしり）という架空の町。
ある「力」を持った一族の、ひとりの男の子が主人公で、
本家で修業する決まりに従って、石走のお城に入る。
本家には自分と同級生の男の子と、その姉がいる。
この辺はわりとのんきで、
主人公が本家の人々に振り回されるのがユーモラスな雰囲気。
しかし、敵が登場し、大変な事態に。
彼らは戦い抜くことができるのか？

最後は男の子たちの友情が、キュンとさせる。

文庫本のカバーに、映画の写真が使われていたが、
これで見ると、ええーっ？この配役？なんて感じがする役があるけど。
まあ、映画は映画だからね。
見る機会があったら見てみたい。

ゴーストライター第３回

ドラマ「ゴーストライター」第３回

最初はプロットだけ書いて渡し、
あとは大先生の遠野リサ（中谷美紀）がほんとうに自分で小説に仕上げていた。
しかし、川原由樹（水川あさみ）自身の持ち込み原稿を読み、
その才能に気づいた編集長（田中哲司、今回は悪役だわ）が、
そろそろ限界のリサのかわりに由樹が使えると見て、
プロットだけでなくそのまま自分で書いてみたらと誘導。
そして、由樹が書き上げると、その原稿を遠野リサの名前で連載することを承諾させてしまう。

ゴーストライターの道に踏み出してしまったわけだけど、
いまのところ、この編集長が二人の女を操って、自分のマイナスにならないように動かしてる感じ。

由樹を納得させるために、由樹の持ち込み原稿を本にしてやると言うの。
初版三千部。

初版三千部というのは、ただ出しましたという結果になるだけの部数なのだ。
売ろうという気がない。

遠野リサのライバルだった女流が復帰してきたりして、
リサはますますいまのポジションに執着するということかしら。
キムラ緑子さんのやってる秘書は何を考えているのかしら。
先生がこければ彼女も職を失うけど、そういうビジネスライクな感じでもない。

由樹の原稿を本にしてやりたくて、編集長に見せてしまったのが、好青年の編集者
（三浦翔平、極悪がんぼのときとは大違いのいい人）というのが、因果ですね。

リサの反抗的な息子役の青少年が、高橋一生くんにそっくりなの。
だから何ってことないけど、屈折感も似てるかも。

水川あさみ、相変わらず発声というかしゃべりに癖があるけど、
でも、いいよね、今回の。

デート 終わり！？

ドラマ「デート　～恋とはどんなものかしら～」２回目なのに、
長谷川博己渾身のプロポーズ、杏ちゃんにばっさり断られちゃった！
終わっちゃう？
これで２回目なのに。

すごいプロポーズだったの、
踊るのよ、長谷川さんが。
なんとかモブ・プロポーズで、大勢出てきて、ミュージカルみたいに踊るの、
そこへ長谷川さんも入ってセンターで踊って、
プロポーズしたの、
「僕と結婚してください！そして僕を養ってください！」

オープニングでも長谷川さんと杏ちゃんが踊ってるんだけど、
杏ちゃんより長谷川さんのほうが踊れるね。
って、そういう問題じゃなく、長谷川さん（役名は谷口さん）のプロポーズは、
「母の代わりに寄生する相手を見つけるしかない！
あなたの資料を見てビビッと来ました、この人だ！と。
僕と結婚して、僕を寄生させてください！」

僕は高等遊民だ！その生き方を認めろ！とすごい理屈をガンガン言いまくる谷口さん。
それに対し、あなたの生き方は理解できましたと杏ちゃん（役名は藪下さん）は言った、
しかし、
「結婚はお断りします。あなたを軽蔑します」

ありゃ～！（＞＜；

この藪下さんのお父さん（松重さん）の部下で、
どうも杏ちゃんに好意を持っているらしい青年がいるの。
きれいな顔立ちで背も高いし、いい俳優さんねと思ったら、
ヘイ！セイ！ジャンプだって。
ジャニーズの？
へえー、こんな大人の俳優さんの子がいるのか。

長谷川博己はいままでやったことないほど情けな～い役なのではないか。
鈴木先生も、女子生徒に懸想して妄想が暴走しちゃう、しょうもないところがあったけど、
今回は、杏ちゃんにすがりつき、
このままでは僕は死んでしまう（養ってくれる人がいないと）と土下座して泣きつくのです。

大河ドラマ「新選組！」第４回

大河ドラマ「新選組！」第４回　天地ひっくり返る

最初のシーン、水撒きしてる男の手元が映るの、
瞬間的に、あ、源さんだとわかる私。
試衛館の門前で水撒きしてる源さん。(*^^*)

元気なおみつさんに（この人、なんでここにいるんだろう？）起こされる総司、
ポニーテール（初！）の歳三、
そして、ふんどし引っ張られて絶叫する若先生。

居候が増えて火の車だと、めざし論争を繰り広げる周助先生とふでさん。
ふでさんは八番目の奥さんだと説明する勇さんに、
エエエーッとそろって声がひっくり返る総司と歳三。（特にひっくり返してる耕史くん(*´ω｀)
そこへ「九番目ですよ」と訂正を入れる源さんに、
「・・・負けた」とつぶやく歳三。
９人で負けなの？耕史くん、そんなことないッショ？あ、耕史くんじゃないか。

この回は運命的な出会いが続々なのね。

山南さん登場ですよ！
来ちゃいました！道場に！
玄関に座っている山南さんが映ったとき、使われてる音楽が「不穏」なときに使われる曲なの。
最初のころの堺さんは、怪しい微笑みよね。

若先生が不在なら帰ると、去っていく山南さんをわざわざ呼び止める歳三。
道場破りに来たんじゃないのに、喧嘩売っちゃう歳三。
自信満々で立ち会って負かされて、初めて落ち込む総司（このときはまだソウジロウ）。
座りこむ総司に降りかかる雪。
「これは積もりそうだなぁ」と言う源さん。
翌朝、積もった雪の中の桜田門外の暗殺につながっていくの。

その暗殺に加わっていた道場の門弟を尋ねていって、オダジョに襲われる勇。
品川の女郎屋の用心棒をしている、このときは山口一と名乗ってる。
そして二人して出会うのが、
芹沢鴨！
浩市さん、登場！

鴨の迫力に押されて、無理矢理、鯉こくを食べさせられる二人。
「食べろ」「噛め」「もっと噛め」「飲み込め」って。
その上、お金を取りに来たのに、足りないお金を出してやっちゃうお人よしの勇さん。

帰ってきた若先生と立ち会って、わざと負ける山南さん、
それを見破りながら、いちおう勝っておく勇さん。
勝った勝った！とぴょんぴょんしちゃう歳三たち。コラコラ。
その後の山南さんを接待してるシーンで、
すでに「コイツ、気に入らねえ」感いっぱいの歳三。
この回のときは、それがほほえましいけどね。

翌朝、知らせを聞いて、桜田門外へ駆けつけたシーン、
小田原城でロケしたというところ？
慎吾くんが、お城を借りて雪を積もらせるなんて、すごい撮影するんだなあと思ったという。

このシーンは、大老様を殺すとは何ということだと思っている勇さんに対して、
山南さんは「歴史の転換点だ、暗殺者の彼らは我らと同じ普通の侍だ」と言い、
鴨は「尽忠報国の士！」と讃える。
鴨は完全に水戸藩の人間としての見方だし、
山南さんは歴史を変える側に立ちたいと思っているようだ。
勇は、江戸、関東育ち、「将軍様のお膝元」育ちの人というところかな。

しかし、ここで「尽忠報国の士」が使われてるんだね。
最終回で左之助によって近藤さんに掛けられる言葉が。

もう一人、運命の人が登場しています。
つねさん！
かわいい。
つねさん見たさに、おみつさんと総司と歳三が
折り重なって障子を倒してしまうというベタな場面もかわいい。

フィーリングカップル続編

スマスマ、男だらけのフィーリングカップルの続編。

お家に来たらどんなおもてなししてくれますか？

田中哲司が「蕎麦を打ってごちそうします。そばつゆも極上のだしで」
みんな食いついてた！
いいなあ、それ！って顔。
続いて、渡部篤郎もごちそうを作ってくれる。
「女性にはそうしてる、誕生日とか」
あら！そんなことおっしゃっちゃって大丈夫ですか。
慎吾くんが「スイーツも？」と聞いた。
スイーツも作ってくれるそうですよ。
慎吾くん、酒飲みなのにスイーツがないとダメなのね？

斎藤工はなにしろ映画大好き、一緒に映画を見て語り合おう企画。
なぜか映画のクライマックスでラーメン食べるのが最高なんだって。
鍋にして、そこからラーメン。
画面、見てられないんじゃ・・・？(^-^;

東出くんは最初、何が食べたいか聞いて何でも作ってくれると言ってたのが、
ピザだったら
「取る」
天丼だったら？
「めんどくさいなぁ」
しまいに、家に来ても
「何もないっすよ」
中居くんが（気に入っちゃったのか）どんどん追い詰めるのよ。

玉森くんは、スマップが家に行くんだよと念を押されてしまい、あたふた。
スリッパはお履かせします、もう何でもします、
ソファに座ってください、ご飯作ります。
ご飯作ってる間何してたらいいの？
「何か紹介できるもの・・・あ、寝室を紹介します！」
寝室を！？
オレンジの照明が、間接照明が、雰囲気が、なんやらかんやら、
「でも、ベッドに行くときって寝るときじゃない？」と中居くんに言われ、
「でも、寝させないですよ」

玉森くん、それはどーゆー意味で？

見てるかな？山本耕史

スマステ、ゲストに観月ありさ。
特集は今年のヒット予測で、ありさちゃんが出てくるなり、慎吾くんがおかしそうに、
「はやりものは全然知らないでしょ」ニヤニヤ。
反論するありさちゃんに、いやーあやしいねとうれしそうに言って、
すっごく親しい空気。

２人並んで、そしてカメラに向かって慎吾くんは言ったのだ、
「見てるかな？山本耕史」

ぎゃぁ～～！
慎吾くんの口から、山本耕史の名が！
去年のミュージカルのときには、日程を見て、あ、山本耕史の誕生日があると思ったんでしょ。
実は、常に脳裏にあるとか？
ぐふ～

特集では、
月桂冠から発売されたノンアルコールの日本酒が登場したとき、
もちろん「試食」はゲストだけなのだが、
飲んでみて「さっぱりした日本酒って感じ」と言うありさんちゃんの手から、
躊躇なくすっとグラスを取って香りをかいだ慎吾くん。
（一瞬、そのまま飲んじゃうのかと思ったが(^-^;）
親しすぎ！(*^^*)

ソフトバンクのロボット、ペッパーくんの話題のときに、
「ついに家にも来ちゃう」と言ってたけど、
慎吾くん、買うの？（＠＠）

仁丹の甜茶のど飴の再発売の話題がおもしろかった。
高価で発売終了になったのを、
森山良子、由紀さおり、矢野顕子が連名で直訴のお手紙を出して、
再び作られることになったんだって。
直訴の顔ぶれがすごいので、慎吾くんもありさちゃんも「これ買う！」と反応！
そうね、またミュージカルやるときにも、お役立ちよね。

新幹線開通の北陸トライアングルの話題では、
「ロケで行きそう」と言ってありさちゃんと笑い合ってた。
行ってみたいな、じゃないのね。

インコがブームなんだって。
インコのにおいが受けてるんだって。
そのインコのにおいをつけた食品があるというの。
それはインコアイス！
小窓の慎吾くんの顔ったら！
うへえーっ！って感じで見てたけど、
試食が出てきました。
セキセイインコアイス。
ありさちゃん、食べて、香ばしくておいしいと言ってたけど、ほんとにィ？（＞＜；

メールの質問は、ありさちゃんの気分の上がるものは何？
ご当人より早く慎吾くんが答えちゃった、
「お酒ですね！」
くはーっと笑いだして、
「ほんとにいま、そう言おうとした」と慎吾くんの肩を叩きながら言うありさちゃん。

「去年はミュージカルで一緒で、一緒に気分上がりましたよね」と、ニッコリの慎吾くん。(*^▽^*)

慎吾くん、ちょっと痩せてカッコいいのよ、
ふたりほんとにお似合いよねー。

最後に、猫が文字の一部にデザインされたニャン鑑（ねこハンコ）をプレゼントしてたけど、
耕史くんの分はないの？
耕史くん、猫大好きだよ。

南総里見八犬伝

国立劇場の初春歌舞伎「南総里見八犬伝」見てきた。

「だめよ～ダメダメ」は、萬次郎さんがセリフの中で言ってた。
絶対どこかで入れてくると思ったんだ。(*^▽^*)
この国立劇場のお正月公演は菊五郎が座長でやっていて、
いつも娯楽的な演し物で、当節のはやり言葉を入れて笑わせるの。

八犬士のうち、主役の犬塚信乃は菊之助。
若衆的なあでやかな裃の衣装で登場する御殿のシーンの菊之助は、
花が咲いたようにきれい。
このあとが大屋根の上の立ち回りになる。
今回は以前とは演出を変えているんだそうで、
大屋根をばーんと返すやり方ではなくて、
なんと２棟の屋根が並んでる。
そこを駆け回って大立ち回り。
段差もあるし、傾斜もあるから、大変でしょう。
席が２階の１列目だったので、この大屋根がちょうど目の高さでした。

相手の犬飼現八が松緑。
「さもしい浪人」あぼしさもじろう（網乾左母二郎）と二役。
今回、松緑の息子の左近クンが犬士のひとりの犬江親兵衛役で出てる。
しっかりしてるよね、この子。
去年の俳優祭で初めて見たけど、この子はお父さんよりいいかも。

若い人たちがみんなきっちりしていてよかったの。
女形の、伏姫の右近、浜路の梅枝、
犬士の小文吾役の亀三郎、犬川荘助の亀寿、犬村大角の萬太郎。

いままでは犬塚信乃が持ち役だった菊五郎は犬山道節で出ていて、
立ち上がるときちょっとドッコイショになるところがあって、ハラハラしたけど。
でも、声はいいよね。

敵役の扇谷定正に迫るところは、桜の大木が真ん中から割れて、
ブワーッと煙とキラキラ紙吹雪が噴き出して、客席に降り注いだ。
紙吹雪は２階まで飛んできたわ。
手拭い撒いたり、お正月らしく華やかな舞台でした。