昨日の京都9R福寿草特別ではファリダット、ブラックシェル、キングスエンブレムと注目の3歳馬が出走していましたね。
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ファリダットは短距離GⅠを2勝したビリーヴの初仔で父はエルコンドルパサー、キングカメハメハ、アルカセットの父であるキングマンボです。昨日のレースは最後に直線で伸びきれずに3着でした。母のことを考えれば距離が長かった可能性はありますが、父はクラシックに強い産駆を輩出しているので成長次第では中距離ぐらいまではこなせそうですね。とりあえず新馬戦はマイルで快勝していますからNHKマイルを目標に頑張ってほしいです。
ブラックシェルは父クロフネ、母オイスターチケット、全姉にローズS2着のシェルズレイがいます。昨日のレースはすばらしい末脚で先に抜け出した2頭を捕らえての完勝でした。姉は前で競馬をするタイプだけに凡走と快走が紙一重の馬でしたが、弟は中団で我慢する競馬なので安定した走りが見られそうです。馬格もある馬なのでクラシックで楽しみな存在ですね。
キングスエンブレムは父ウォーエンブレム、母スカーレットレディ、半兄にダートGⅠ4勝のヴァーミリアン、ダートGⅡ3勝のサカラートがいます。昨日のレースは惜しくも2着でしたが、最後の末脚はしっかりしていました。とりあえず早めに2勝目を挙げて重賞戦線に絡んできてほしいですね。兄のヴァーミリアンも芝の重賞を勝っていますし、父のウォーエンブレムは芝・ダート兼用の産駆をだすみたいですから春はクラシック路線を狙ってもらいたいです。
去年の段階では混沌としていた明け3歳世代ですが徐々にクラシックに絡んできそうな馬達が現れてきました。
今後はOP、重賞のレースだけでなく、条件戦も見ておく必要がありそうです
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