hiroべの気まま部屋

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2月の東山魁夷:三宝院唐門

2018-02-12 09:25:59 | 絵画鑑賞

(成川美術館ポストカードより転載)

 昨年12月バス旅行で行った箱根成川美術館、東山魁夷の「京都小景」シリーズ(セリグラフ)からのご紹介です。

 2月は「三宝院唐門」(醍醐寺HP)という作品です。
 ネットで調べると三宝院は京都醍醐寺の施設の一つで、本坊的存在とのことです。庭が見事ですが、唐門は平成22年の復元修復で、金箔の豪華な門に変身しています。この作品は魁夷が昭和40年ごろ描いたようで、当時は冒頭の写真のように、渋い雰囲気の門だったようです。



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2 コメント

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東山魁夷の世界 (屋根裏人のワイコマです)
2018-02-12 10:55:21
東山魁夷さんは 信州ともその関係が深く
いろんな所にその足跡が感じられます。
当時の門を絵画で表現していますが・・
趣があって、いいですよね 写真では
表現できない 魅力ですね
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ワイコマさん (hiroべ)
2018-02-12 21:57:23
そうですね。
写真のような絵などといった言い方もありますが、
さすがに名人の描く絵は味わいが違います。
京都という独特の雰囲気がよく出ている、
そんな気もします。

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