時代を変える出来事がある。
絶えず世の中の底流に強く流れてるが、それが今ひとつ難産で出てこない。そんな時に一つの「SNS」の映像で噴出することがある。
クロネコの宅配料金アップ・総量規制も、「ある映像」で火がついたように思える。
佐川急便のドライバーが、過酷な業務のストレスで配達荷物を何度も叩き続けた映像です。当然非難されるべきものですが、あの気持はョォ~クわかります。同業者としても・・・・
さらに逆からの映像もありました・・・宅配物が遅いということに怒り、チェンソーをブンブンいわせてヤマトの営業所へ襲い掛かったアホのSNSの映像でした。
国民に宅配の現況を知らしめるのには、タイムリー?ではありました。
同様に、「電通」のメチャクチャな労働で「高橋まつり」さんがクリスマスの晩に自死した事件もそうです。社会でオバーワークが問題となっていた。そこに彼女の死が「蟻の一穴」となり、残業がやっと政治の課題となるように・・・
国会でもその「蟻の一穴」になる?ような応答が行われている。「森友学園」の問題です。軽くあしらうつもりの政府・与党でしたが、産廃物よりも黒いもんがぞろぞろと出てきてます。ドット噴出するか押し込められるか・・・・注視してます。