グアナファト(Guanajuato)
2泊目(2007/2/11)は、午前はバレンシアーナ、午後は荘園にエクスカーションしました。◎行列のできる鶏の丸焼き店での昼食
昼食は一旦グアナファトに戻り、「ロンプラ」と「地球の歩き方」の両方に出ていた『La Carreta(ラ・カレータ)』に行きました。鶏の丸焼きが評判のお店です。
お店の入口では、丸焼きの鶏が美味しそうな匂いを放ちながらじっくり炭火で焼かれています。脂もボトボト下に落ちています。
焼き係のお兄さんは、暑くてダレ気味?
お店に入ったのは13:25頃でしたが、店内は混んでおり、帰る時にはテイクアウトをする人達で行列が出来ていました(トップ写真)。
今回頼んだメニューはこちらです。
【食べ物】
●前菜
前菜で出てきたのは、布巾に包まれた熱々だけどモサモサしているトルティーヤと、サルサでした。
●Medio Pollo:45peso(≒514円、1peso≒11.423円)
鶏肉丸一羽は量が多そうだったので、ハーフサイズを選びました。もも肉と胸肉がきっちり半身出てきました。
皮はパリッと、余分な脂は落ちていて、お肉の旨味がぎゅっと濃くて、炭火丸焼きの美味しさを実感しました。塩、バーベキュー、お醤油味(?)のような味付けで、そのままですごく美味しかったです。
付け合せはピラフとコールスローサラダです。これらは、いまひとつでしたが、鶏が美味しかったので問題なし。
●Queso Fundido con chorizo:30peso(≒343円、1peso≒11.423円)
鉄鍋の中で熱々に溶けたチーズがぐつぐつ言いながら出てきました。ウマソー
中にはチョリソー、サルサソースが入っています。
どこまで伸びるんだというほど、伸びが良かったです。
これはメキシコのオアハカチーズを使っているからここまで伸びるのかな?
こちらのレシピによると、チーズとチョリソーのフォンデュだそうです。サルサさえあれば、後は比較的簡単に手に入る材料で作れそうです。
【ドリンク】
●ビール
Bohemia(ボヘミア)とLager(XX、ドスエキス)、各16peso(≒183円、1peso≒11.423円)でした。
私はボヘミアの香りの高いまろやかなが好きで、お店やコンビニで見かけるとボヘミアばかり買っていました。
日本でも買えたとは・・・。
店員さんの愛想は決していいとは言えない店でしたが、美味しくて満足しました。
takapyonaの評価:★★★★☆(4つ星)
《お店データ》
日時:2007年2月11日(日)ランチ
国:メキシコ
街:グアナファト
店名:La Carreta
住所:Av.Juarez No.96
電話:732-4358
値段:食事代107peso(≒1,222円、1peso≒11.423)+チップ10peso(≒114円、1peso≒11.423)
【イダルゴ市場】
昼食を食べた後は、お店の近くにあった『イダルゴ市場(Mercado Hidalgo)』を散策に行きました。日曜も午後9時まで開いています。
この建物は、独立闘争100年を記念し1910年に駅舎として建設されたものだそうで、市場にしては瀟洒な感じでした。
1階は生鮮食品、食堂、日用雑貨等、2階は民芸品売り場です。
2階のバルコニーから、1階の食堂や食品売り場をしばらく見学しました。
「市民の台所」と言われるだけあって、食堂は昼食を食べる人達で賑わっていました。
カメラの望遠で何を食べているか2階からチェーック
そこまでの望遠レンズでないので、分かりませんでした。
アボガドの皮を上手に次々とむいて、ライムも半分に切って、ミキサーに入れて、とワカモーレを作っているお店も発見。やっぱり市場見学は面白いです。
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