たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

高砂市民病院経営への意見

2020-08-18 08:26:41 | 高砂の施設

 8月17日(月)、夏季休暇明けの出勤。午前中は在社、午後議会(議員控室)にて会派ミーティングを行いました。

テーマは、高砂市民病院経営改善対策特別委員会(委員長:池本晃氏)として意見を付与するにあたっての会派の意見集約。

特に付したいこととして以下の事(抜粋)を上げました。

①管理者を早急に設置すること。

(私見解説:管理者は院長ではなく、病院の経営を担う人。決して医師である必要はなく、市民病院の経営を強い意志をもって動かしてくれる方が必要です。前管理者大野徹氏の様な素晴らしい方(私見)でも道半ばで終わってしまった経営改善ですが、崖っぷちだからこそ、現職医師団も更に一丸となって乗り越えて欲しいとの思いをもっています)

②営業の強化

(私見解説:「公立病院の営業マン?」最初はイメージできませんでしたが、それは私の勉強不足。患者様というお客様を病院に来て頂く為にはやはり来て頂く為の工夫、努力、”呼び込み”が更に必要で、その為には公務員ではない立場の営業マンが必要なのかもしれません)

これまで、高砂市民病院院長や高砂市医師会会長、更には伊関友伸教授との意見交換会などを行ってきた中での集約的意見書。今後の高砂市にとって非常に重要なテーマであり、執行側には心して受け止めて欲しいと思います。

では、今日も一日”明るく元気に積極的に”いきましょう!(with smile)


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