たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

リモートと「face to face」とのバランス

2020-08-08 09:30:47 | 考え方

先ずは(↓)。見えますか?蝉の抜け殻。

この時期は蝉の鳴き声に夏を感じます。そしてこの様な抜け殻を見ると、何となく子どもの頃を思い出します。子どもの頃と言えば今から45年から50年近く前になりますが、小学生の頃にはよく、学校や近所の神社で蝉をとっていました。

蝉の抜け殻を見ると、一瞬その様な思い出が心をよぎりタイムスリップした感じになり、「そんな自分が今では55歳か?」と子どもの頃と現在の自分を時間軸でつなぐ自分に感慨深いものになります。

続いて(↓)

上の写真は2枚とも、昨日の朝、ラジオ体操に行く途中に撮ったものですが、未だ若干この様な風景が身近にある事に安堵しています。

さて、昨日は朝会社に出勤後、カネカ労働組合第71回定期大会開催にあたって、来賓として挨拶をさせて頂きました。本来は、大阪のホテルにて開催されるこの大会が今年はリモートにて各事業所(支部)を繋ぐ形で開催されました。

その為、私も大阪に出向くことなく、高砂に居たままでの挨拶となりました。

その後、13時半から(14時半)は会社内での職場ミーティング。これについても在宅勤務者が居るという事でリモートを活用しての開催。

そして、その後自転車で移動して15時からは市議会内の委員会(高砂市民病院経営改善特別委員会)を傍聴。

昨日のこの委員会では、伊関友伸教授との市民病院経営に関する意見交換会が開催され、こちらもリモートにて行われました。(この傍聴もリモートで出来たと聞いています)

昨日、私の予定でも3つの事がリモートにて行われました。まさしく新しい生活スタイル、新しい日常が急速な勢いで普及しています。

意識としてはまだまだ「face to face」重視の感覚はもっていますが、リモート方式がこれ程までに浸透していくと、新入社員からもし「出張って何のためですか?リモートで出来るのではないですか?コスト意識をもってくださいよ、先輩!」と言われた時に明確な抗弁ができるのだろうか?と思ってしまいます。

と言いながら、事を進める上では良好な人間関係は基本中の基本と考えおり、リモートと「face to face」とのバランスを取りながら、日々を過ごしたいと思っています。

では、良い週末を!(with smile)


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