鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

上鷹地域で、実のなったオンコの木とご対面。

2024年03月14日 | Weblog

図は鷹泊入植120年記念誌に記載されている昭和40年頃を表わす『广泊市街案内圖』から上鷹部分を引用

上鷹地域も一般住宅はごく少なく寂しい町並みである。道端に実のなったオンコ(イチイ)の木があった。オンコは9月過ぎから赤い実をつけるので、タイミングよく赤い実にお目にかかったことになる。その当時、順毛さん宅の前にオンコの木があり、赤い実を一つ2つ食べたことを思い出した。この樹が同じオンコと思われた。オンコの寿命は1000年とされているようなので、この先もずっと残っているだろう。

上鷹には、桜沢米穀店や、中森鉄工場など場所をしっかりと覚えているはずだが、周囲に何も無いと位置の記憶があやふやになる。もちろん小学校への曲がり角にあって、学用品などをよく買った宮部商店の位置は忘れようがない。

写真は、道端で見かけたオンコの木

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