鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

家が少なくなった鷹泊市街 郵便局は残った

2007年12月28日 | Weblog
郵便局は昔、警察駐在所の隣、中鷹地区にあった。かなり前から下鷹地区に移転していたのは知っていたが、市街地の道路整備とともに今はさらにその場所とは違う少し北側に移転していた。郵政民営化後も、鷹泊クラスではなんとか郵便局は残ったようである。半世紀前、電話のない時代は今以上に郵便、電報が交信手段として重要であった。冬の除雪がされていない時期にはスキーを履いて、時には犬にスキーを引かせて、深雪のペンケやヌップ地区へ郵便配達していた方もいた。豪雪地鷹泊ならでのことではあるが、郵便事業が大切なのをあらためて思い起こした。 写真は鷹泊郵便局
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2 コメント

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Unknown (みきです)
2021-05-13 22:20:47
私の祖父、祖母が郵便局で働いていました。たまに遊びに行きました。その頃の写真かないので寂しく思います。祖母が鷹泊神社に連れていってくれてドングリ拾いをして楽しかったのを覚えています。
鷹泊の思い出 (管理人)
2021-05-16 20:46:11
コメントありがとうございます。
昭和30年代は子供だったゆえ、郵便局には、はがきを買いにいったり、当時ブームになっていた記念切手シートを買いに行ったり、1964年東京オリンピックの記念硬貨を買いにいったりの記憶があります。残念ながら当時の郵便局の写真は入手できませんでした。
鷹泊神社境内のドングリ拾いは私にとってもなつかしい思い出です。土俵の横に生えていた大きなならの木はもうありませんでしたが。

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