じょいフルデイズ

おいしいとか、いい匂いとか、手作りとか、覚悟とか

大人になると

2017-06-19 15:48:35 | 手作りが好きなのよ


久しぶりに結婚式に出席します。
年下の親戚、とかではなく、友達の、
しかも同期の!
そうかそうか、ついに決まったのかーと
嬉しく思いつつ、同世代はだいたい済んでいて
そういう華やかな場も久しぶりです。
まぁとりあえず着物着て行けばいいでしょと思っていたら、
よく考えたら6月のお式ではないですか。
夏に汗だくになりながら涼しい顔で着物を着るほどの根性はないので、
夏用の単衣は一枚も持っていなくて、
実質、じょいフルは6月〜9月は着物ネタは不可、ということを忘れていました。
アラフォーの、洋装のフォーマルってどんなのなんだろう。
ここのところ、親戚の結婚式もトワの入園式も職場の忘年会も、
気を張る場はとりあえず着物で済ましていたので、
今になって洋装と言われると、何を着ればいいのか悩みます。
20代の頃なら、本気で勝負のパーティードレスに
髪も盛り盛りのクルクルで行って様になってたのにと思うあたりが、
自分も大人になったものだと。
とりあえず髪については、もうでっかいお花の髪飾りをくっつけるような歳でもない気がして、
パールのをチャチャッと作っておきました。
大人になると、いろんなことが自分で出来るようになるなぁ。






大人のパソコンカバー

2017-06-09 19:50:59 | じょいフルな日々


病院には医局と呼ばれる、学校の職員室のような部屋があって、
医師がそれぞれ自分の机とパソコンを置いています。
ここは仕事場というより(事務作業はカルテがある病棟や外来でするので)、
主に医師の休憩室で、昼休みとか仕事の合間にここに来て、
買って来たお昼ごはんを食べたり学会誌を読んだり
突っ伏して寝たり(!)しています。

で、常勤になって医局で過ごす時間も増えと
キズだらけの古いiPadでは格好がつかない気がして、
ブリちゃんに新しいパソコンを買ってもらいまいた。
色はどれにするかと聞かれて、結婚前の研修医の頃なら
迷わずピンクを選んでいたけど、
ここは大人の余裕を感じるゴールドで。
iPadでは相性が悪かったメールソフトとか
写真の取り込みの問題も解決して、
何よりキーボードを別に持ち運ばなくていいので
いろんなことがスムーズになりました。

ブリちゃんはとにかくmacが大好きで(立派なアップルオタク)、
自分のものはもちろん、じょいフルのパソコンであっても
macの製品に傷がついたり汚れたりするのは我慢ならないみたいです。
「持ち出す時はちゃんとカバーに入れてよ」と言ってくるのだけど、
パソコンなんて使えたらいいでしょー
少々の傷とか汚れなんて気にしなーい
のじょいフルとしては、カバーなんて興味もないから、
買いにいくのもめんどくさい。
そうだそうだ、傷がつかなかったらいいんだったら、
リンスケが小さい頃に使っていた手提げバッグが、
捨てるに捨てられなくて残してあったのがあるじゃないか。
ちょうどいいサイズだしクッション性も抜群。
なんだかブリちゃんは不服そうだなぁ。
もっと大人なカッコいいカバーを使ってくれって?
いやむしろ、今ではどんどん大きくなって汗くさくなって、
もう遥か遠い昔で忘れてしまいそうな、
リンスケの天使のような頃の面影を感じながら仕事に行けるなんて、
これ以上の大人なパソコンカバーはないでしょう。






豆腐と椎茸のグリル

2017-06-07 15:11:46 | じょいフルの台所


ちょっと前に、くみさん・Yさん一家としたバーベキュー。
この、豆腐と椎茸のマリネのグリルが、くみさんのスペシャリテで、
前に持ち寄り会をした時にも作ってくれました。
椎茸嫌いのじょいフルでも、なぜかこれだけは
本当に椎茸を美味しいと思って食べられてしまう、すごい料理なのです。
くみさんによると、ずっと昔の有元葉子さんのレシピなのだそう。
お豆腐と椎茸(とこの日はパプリカも)を
ローズマリーと一緒にオリーブオイルに漬けておいて焼いたもので、
塩気の効いた豆腐とオイルの沁みた椎茸が
何ともいえず美味なのです。
我が家でも同じものを作ってみたくて
このために庭にローズマリーを植えてしまいました。
持つべきものは、グルメなママ友。
いつもは「お母さん、椎茸嫌いなんでしょう」と笑う子ども達の前で
堂々と椎茸を食べてみせます!





玉島ハーバーフェスティバル

2017-06-03 23:37:32 | じょいフルな日々


玉島ハーバーフェスティバルにて。
海上自衛隊の訓練支援艦の乗船体験がありました。
子どもの頃、親から
「日本は戦争をしないって約束をしたんよ」
「どこかから攻撃をされた時だけ、自衛隊が戦って守るんよ」
と教えられたので、
アサにもその通り説明をしたけど、
そんな単純な話ではなくなってきてるのかなぁ。

それにしても、こういうイベントで会う自衛隊の方々は
なんて礼儀正しくて爽やかなんでしょう。
アサが、船の案内をしていた隊員の方の
胸についているカラフルなリボンを目に留めて、
あれ何かなとヒソヒソ声で聞いてきたのを、
「受けた訓練の種類や数を表しているんですよ」と
親切に教えてくれてたので、お礼を言ったら、
「こういうイベントの時しか地域の皆さんと触れ合う機会がないですから」
とにっこり。

イベントの時しか自衛隊の人を見掛けないような
このままの日常が続きますように。






帝釈峡の水陸両用車

2017-06-02 15:48:21 | じょいフルな日々


仕事の昼休みに、問屋町のmai maiで
タウン情報おかやまをパラパラ見ておりましたら、
GWおでかけガイド的な記事に、
水陸両用車に乗れるところがあるというのを見つけまして、
水陸両用車と言えば、リンスケの憧れの乗り物ですし、
広島の帝釈峡の近くと言えば、GWのおでかけにちょうどいい。
ついでに一泊して、プチ旅行にしてしまおう。
という流れで、GWに帝釈峡に水陸両用車に乗りに行きました。
倉敷から2時間弱、帝釈峡山荘というところの企画です。
これが、タイヤの多いジープ?くらいな軽い気持ちで乗ると痛い目にあいます。
ヘルメットをかぶって後ろの座席に乗り込むと、運転手さんが振り返ってトワを見て
「小さいお子さんがいるのでスピード考えていきますね」と言っていたはずなのに、
空き地に山を盛った特設コースを、
ギュインギュインと走り回って方向転換したり、
山に上がったり後ろ向きに降りたり。
もうトワとアサを必死で押さえて振り落とされないよう必死です。
よく分かってらっしゃる運転手さんが、しっかり盛り上げてくれました。
そのまま近くの渓流にズブズブと入って行って、
川の中でジャバジャバと回転したり、滝に寄ってみたり。
リンスケの憧れ実現のためにと思って連れて行ったけど、大人でも充分楽しいです!
周辺はもちろん、帝釈峡の見どころがたくさん。
この日はスコラ高原のロッジでバーベキューをして、
翌日は国立備北丘陵公園に寄って帰りました。
久しぶりに開いたけど、さすがタウン情報誌。
おでかけ記事はなかなかあなどれません。
また休みの前になったら、maimaiでおでかけ情報を仕入れてきます。