若旦那がアルバルク東京のファンクラブに入った話

若旦那のような自分大好き人間は、逆に言うと、人や物やチームのファンになるのはとても難しい・・・何しろ、応援対象の最上位が自分と店であるからして、他の何かに対して情熱を注ぐ必要がないんですね（もう、自己完結がひどいな！）

しかし、今日はそんな若旦那がファンクラブに入った話・・・それはちょうど先週の日曜日のこと・・・やってまいりましたのは「ららぽーと立川立飛」さんの前にあります、「アリーナ立川立飛」さんです！

「bjリーグ」の「アルバルク東京」さんのホームゲーム、今日の対戦相手は「サンロッカーズ渋谷」ということですから、東京ダービーってことになりますね・・・あれっ？ダービーって言葉、サッカーではよく使われてるし、確か野球でもニューヨークダービーなんて言葉を聞いたことあるけど、バスケットでも使っていいんですよね？

ちょっと調べてみましたら、競馬のダービーとはまったく違う由来らしく、ある共通の条件を持ったチーム同士の戦いを指す言葉らしいですね、地理的条件が主流みたいなんですが、国や地域によっては、様々な条件によるダービーマッチがあるんだそうです、イギリスなどでは、暴力事件が起きやすい試合ということですから、やはりなにかしら熱いものがプラスされちゃうんですね＾＾

今日は、ちょっと出足が遅れてしまったので、会場に入った時、すでにこんな状態、これで一体、どのあたりの席が確保できるかな？急げ急げ！

コートぎりぎり横の通路際の席を確保、これなら、試合も充分楽しめそうです・・・くしくも当日は3月11日ということで、試合前に黙祷が執り行われ・・・その後、ティップオフ！！・・・これって意外と知らない人多くないですか？少なくとも野球のプレイボール、サッカーやラグビーのキックオフ、ほどは有名じゃないですよね＾＾

アイスホッケーのフェイスオフとか、卓球のラブオールくらいの知名度ですかね（試合開始の掛け声に詳しいな！）

さて、前回の観戦の時に書きましたけど、こうして若旦那がバスケの試合を観に来れるのも、格安チケットを購入したからに他ならないわけですが、今日でそのチケットも使い切りました・・・いや、正確に言うと半額で購入できる券が手元にありますので、次回はそれを使えば、ペアで3400円で観戦できます・・・当日券が7000円ですから、それでも随分得ですね＾＾

でも、金銭に異常に執着を持つ商売人の鏡たる若旦那は気づいてしまったのです、ファンクラブ会員になるのが次の試合をもっとも安く観戦する方法だと・・・会員になると最初にペアチケットがついてくるっていうんです＾＾ただし、ファンクラブ会員になるには年会費が必要ですよね・・・金額は3240円です・・・なんだ、160円しか安くならないじゃないかと思ったあなた！ダメウーマン・・・なんと、ファンクラブ特典としてＴシャツ1枚、応援メガホンもついてくるのです・・・これがそのチケット！

そして、さらにメンバーズカードが発行されまして、これがすごいんですけど、このカードがあると先行入場が可能なんです・・・今日みたいに、開場時刻ギリギリに到着したとしても、一般の方よりも先に入場できるので、良い席を確保することができるってわけです！

その魔法のカードがこちら！

こうして、真のファンクラブ会員さんたちの目を見て会話できない、偽ファンクラブ会員が誕生したというわけです・・・あっ、いやいや、ちゃんと毎回アルバルクさんを応援してますよ？っていうか、まだbjリーグになる前、お客さんがまったく集まらない試合のチケットも若旦那はきちんと購入し、応援してきましたよ？それだけは言っときますね＾＾（今更、言い訳がひどいな！）

次回、「アリーナ立川立飛」での試合は3月24日、25日の対レバンガ北海道戦です・・・すごく面白いから、皆さんも是非観戦に出かけてみては？（おい！またバスケの話まったくしてないぞ！いいのか？おい、バスケの話は？）

 

スーパーマニアック銭湯　立川湯屋敷　梅の湯