立川湯屋敷梅の湯 若旦那のフロント日記

コミック12,000冊!スーパーマニアック銭湯の裏事情!

若旦那、WEBのCMに登場するの巻

2020-04-26 23:00:00 | 銭湯

「立川湯屋敷 梅の湯」の店内にこんなポスターがお目見えしました

「お風呂上りはドライゼロ!」

風呂上がりをピンポイントにとりあげたキャンペーン・・・ありがたいことですねぇ

同時に店頭ではこのような感じで動画によるPRも開始しました!

あれっ?あれれれ?・・・ちょっとちょっと、皆さん、お気づきでしょうか?・・・この画面右後ろの男性なんですけど、もしかして、これって若旦那なんじゃない?

そうです!なんとなんと、若旦那、このWEB用のCMに出演しちゃってるんですよぉ^^

ある日、浴場組合本部に「アサヒビール」さんから、CM撮りに適した銭湯を紹介してほしいというようなご連絡がありまして、その時、同時に内容についてお話があったんですよねえ・・・

皆さん、ご存知かどうかわからないんだけど、若旦那って信じられないくらい出たがりの目立ちたがり屋さんじゃないですかぁ?(誰でも知ってるよ!)

だから、試しに言ってみたんです・・・「俺、出たいなぁ」って!

そしたらエキストラとして参加させて頂くことになっちゃいまして^^

撮影は「ザ・銭湯」という趣のある北区は滝野川の「稲荷湯」さんで行われました。なんと、早朝から夜遅くまで・・・CM撮影ってめちゃくちゃ大変なのがわかりました・・・若旦那もタオル1枚で結構な時間を過ごしましたが、いやぁ、はじめてのことだらけだったので、楽しくて仕方なかったです^^

アサヒドライゼロ

こちらから、そのCMが見れると思いますので、是非、ごらんあれ!^^

 

スーパーマニアック銭湯 立川湯屋敷 梅の湯


天玉そばの⑥ in 「そば千」さん

2020-04-25 23:00:00 | そば

関西の人に言わせれば関東のそばつゆはまるで醤油そのまんまの真っ黒黒で、とても食えたもんじゃないとか・・・なにをぉ!!そこまで言うなら、逆に若旦那に言わせれば、関西のつゆなんて真っ白白でとっても上品でそのくせ、きちんと味はして、それはそれでいいんじゃないのってことですよ!(おまえ、何が言いたいんだ?)

まぁ、結果、若旦那はつゆの色なんかまったく気にしないってことなんですけど、さすがにこちらのそばをはじめて見た時はちょっとびっくりしたんです^^

「そば千」さん、東神田の知る人ぞ知る名店と呼ばれるこちら、そう、表に屋号がまったく書いてない・・・というか、店内にも書いてない、若旦那は以前お店の人にわざわざ聞いてみたんです、そしたら、店員さんがお店の中に飾られている提灯を指さしてくださったんですが、そこに書いてあったんですねぇ・・・「そば千」と^^

ここはめちゃくちゃ純粋な立ち食いソバ店で、カウンターのみ、券売機無しというお店なんですけど、さりげなく店外に色んな椅子が置いてあって、そこに持ってきて座って食べることはできるようになってます、若旦那はいつも立食ですけどね^^

少し前までは、若旦那のようなむさくるしい男しかいない店だったんだけど、テレビ番組で美味しい蕎麦店ランキングで上位に入った時から、女性の姿が随分増えて、なんだか、不思議な感じのお店にかわった^^

女性たちはこのそばを見て、なんと思うのか?それがこちらだ!

「天玉そば(値段忘れた)」

信じられないことに、こちらのメニューには天玉そばっていうのがないんです、これは「かき揚げそば(390円)」に玉子のトッピングだから、多分、450円だったと思う

ちょっと上品に写ってしまったけど、実際はさらにさらに濃い、濃い醤油色で、蕎麦自体もどんどん色がついていくんです・・・さて、急いで食べないとおそばが真っ黒になっちゃいますよぉ^^

そばは、間違いなく神田一太い・・・あっいや、もっと太い蕎麦屋さんはあったな、えっと、立ち食いソバ屋一太いに訂正しとこう(誰も信じてないから、その辺、大丈夫です!)・・・多分、この濃いつゆに負けないようにそうなってるんだろうけど、だからといって、この黒いつゆがものすごくしょっぱいとかそういうことはなくて、思ったよりも、あっさり食べられるし、若旦那なんか必ず最後まで飲み干しちゃう、もちろん割りスープなんてしないぜ!

天ぷらはちょい小ぶりで、野菜もめちゃめちゃ細かいので、若旦那のバカ舌では、ほぼ何が入っているかを知るのは不可能(涙)

たまねぎ、にんじん、あたりは定番なんだけど、なんだか、ゲソっぽい味、海老っぽい味などがするような気がしないでもない、こちらの名物天ぷらがあみ天とかゲソ天なのを思えば、その切れ端とかが入っていてもおかしくはない

もちろん、今回もこいつでパンチを与えるのを忘れない・・・汗だくで店を出る・・・ごちそうさまでした、また来ます^^

 

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天玉そばの⑤ in 「そばいち」さん

2020-04-24 23:00:00 | そば

若旦那の本部業務も極端に出勤の日数を減らしていますが、それでもどうしてもすべてがテレワークというわけにもいかず、やむを得ず神田駅に降り立ちます・・・中央線は乗っているのが申し訳ないほどに空いていますが、新j区を過ぎるとさらにガラガラに、神田駅に着くころにはほとんど人は乗っていません・・・よって、神田駅構内のお店もこんな感じ

これが午前10時の神田駅の現状です・・・自分がそこにいるのが本当に申し訳ないなあと思いますが、お腹は減っちゃうのでお店に入ります

今は、天玉そばを書いているので、悩まず速やかに注文!

「かき揚げ天玉そば(540円)」

もしかして今までで一番高額かな?・・・でも、なんか「そばいち」さんはそれに見合うだけの雰囲気のあるお店なんですよねぇ・・・器もしっかりしていて、店内もまさにお蕎麦屋さんって感じでね

そばは、しっかりとコシが入っているし、つゆも絶妙なバランスでとっても美味しいんです

かき揚げはすごく大降りにカットされた玉ねぎとにんじん、そしてねぎ・・・衣は少な目で、野菜のシャキシャキ感が感じられる・・・結果、全体的に上品なおそばですね・・・そういえば、季節のおそばとかも洒落たのが多いんだよなあ・・・また、このお店が、込み合う日が待ち遠しい

いよいよ、ステイホーム週間がはじまります、若旦那もなるべく外には出ないで頑張ることにします、もっとも、銭湯は営業しているので仕事はあるんですけど・・・とにかく、銭湯が三密の状態にならないように、日々工夫をしながら続けていきます

 

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天玉そばの④ 「吉そば」さん

2020-04-23 23:00:00 | そば

しまった大盛って言うのを忘れてしまった・・・こちらのお店は大盛が無料なんですよねぇ・・・うっかり忘れてたなぁ、もうこりゃあ、一日立ち直れない可能性がある(おまえ、本当にせこくて、もろいな)

そんな風に若旦那を困らせたお店はこちら!(店のせいじゃないし!)

「吉そば」さんです・・・23区内に14店舗を展開する、知る人ぞ知るチェーン店です・・・関係ないけど、知る人ぞ知るってなんか変な言葉ですよね、知ってる人は知っている・・・これって当たり前じゃない?^^

さて、頼むのはもちろんこちら!

「天玉そば(520円)」

先日ワンコインでも高いと思ったのに、なんといよいよ520円か・・・贅沢品になってきたなぁ・・・「生卵でいいですか?」と聞かれたので、もしかしたら、温泉玉子もしくはゆで玉子という選択肢があるのかもしれません・・・っていうか、玉子が破壊されているのはワザとなのかなあ^^ここで、いつもなら、温泉玉子って言いたいところをなんか今日は不意を突かれてついつい「ああ、はい」みたいに答えてしまった、失敗その2だ(涙)

では、気を取り直して、七味をたっぷりかけて頂きましょう・・・当然のうようにかき揚げからね・・・うんうんうんうん、すべての野菜が細く切られている感じ・・・たまねぎ、にんじん、ねぎ、この辺までは当たり前の具材なんだけど、中にとてつもなく食感の良いのがあるなぁ・・・これはごぼうかなあ・・・コリっていうか、ザクッていうか、とにかくウマイ!^^

衣も絶妙で、汁をたっぷり吸って、広がっていくんだけど、全然しつこい脂を感じない、ボリュームがあるのに、もたれないこのかき揚げ、これ好きだなあ・・・今までで一番好きだなあ^^

そもそも、「吉そば」さんはそばもかなりレベルが高いし、つゆもものすごくレベルが高いんです・・・つまり、美味しいんです^^

今日は大盛にするのを忘れて本当に精神的にはダメージを受けたけど、この「天玉そば」はオススメです!

 

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天玉そばの③ 「かめや」さん

2020-04-22 23:00:00 | そば

神田の駅前、超一等地にあるとってもわかるやすい蕎麦屋さんがこちらのお店!

「かめや」さん・・・天玉そばの旅をするなら、こちらを絶対に忘れてはいけない・・・だって、店頭にでっかく書いてあるんです!・・・「元祖 天玉そば」って・・・そう、ここが元祖なんだよ!(本当なのか?)

天玉そばの元祖って言ったらこれはもうものすごいことですよ?立ち食いソバと言ったら「天玉そば」これはもう常識ですからね・・・若旦那が生まれてはじめて立ち食いそばに出会ったのは今から40年ぐらい前になりますけど、その時最初に覚えたメニューが「天玉そば」でしたからね、まぁ、正確に言うと、当時はうどん派だったから、「天玉うどん」なんだけど(その情報いらないから!)

その元祖ですよ、すごすぎません?・・・ん?待てよ待てよ・・・看板に何か小さく書いてあるぞ!

玉の漢字のところに・・・「温泉玉子」と書いてある・・・むむむ、こうなるとちょっと話は変わってくるなぁ・・・天玉の玉が温泉玉子ってところが元祖って可能性もある・・・それだと、かなり軒数は減ってくるからなあ・・・そう、天玉の玉はほとんどの場合は生卵ですからね、温泉玉子はとても珍しいんです、つゆをあまり汚したくない若旦那は好きですけどね^^

さてじゃあ、注文してみましょう、こちらは今や珍しい最初に現金でカウンターに支払うシステム採用店ですよ!

「天玉そば(450円)」

ふむ、すごい風格だ!大きなかき揚げがどーん、はじっこに可愛く温泉玉子・・・ライトな揚げ方というか、これって衣の成分なのかどうかわからないけど、すごく白い・・・でも、サクサクしてるからもちろん揚がってないわけじゃあないんですよ^^

思い切り、つゆに沈めていく・・・実はこちらのお店麺も結構な量だから、天ぷらを全部沈めるにはものすごくパワーが必要だよぉ!やっとひたひたになったところで、上から七味をドバッとかけたら、はいいただきます!

おっ、今日は当たりだな・・・実は若旦那は「かめや」さんには、とても微妙なんだけど当たり外れがあると思ってるんです・・・それはこちらの麺の茹で方のシステムに関係してるんですけど、こちらは、一度に10人前くらいの生麺を茹でて、そこから、順番に提供していって、麺が残り少なくなるとまた10人前ぐらいの生麺を茹でて、次のお客さんに備えるっていうシステムなんです・・・時々、まさにちょうど茹で上がった時に店に入って、ばっちりの状態の麺にあたるんですけど、そんな時は少し待たされるかわりに本当に美味しいんですよ、普段からコシがあって、美味しいんだけど、当たりの日はさらに一段上のコシがある^^

「少々お時間いただきます、すいません」的なことを言われると、暇な若旦那はおっやった!って感じですね、忙しい方だと、早くしろよぉって思うかもしれませんけど^^

さて、中盤に差し掛かった頃に、いよいよ温泉玉子を壊しましてね、絡めて頂きます・・・ほどよく固まっているので、黄身は広がらす、しっかりと味わえ、確かにこれはいけるんです、どちらか選べるお店もあって、若旦那はそういう時はたいてい、温泉玉子を選びます、皆さんも是非やってみてくださいな^^

 

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