立川湯屋敷梅の湯 若旦那のフロント日記

コミック12,000冊!スーパーマニアック銭湯の裏事情!

GW特別企画 梅の湯を語ろう④ レイトサウナって知ってますか?

2019-04-30 23:00:00 | 銭湯

「立川湯屋敷 梅の湯」ではサウナにお入りになる方からは別途料金を頂いております・・・入浴料金にプラス300円・・・一応、綺麗にしているつもりだし、テレビもついてるし、水風呂もキンキンにしておりますので、その料金はお許しいただきたいとは思ってるんですが・・・これが、閉店近くにいらっしゃったお客様になると、少し高いよなあと思っておりまして・・・それに、券売機の前で

「もう時間もないから、今日はサウナはやめとこうか!」

なんて、話す声も聞こえてきたりする・・・そこで考え出したのがこれ!

「レイトサウナ券(100円)」

23時以降にご来店の方はプラス100円でサウナ室がご利用いただけるというサービスです^^

ちなみに「立川湯屋敷 梅の湯」は1階、2階でサウナの形が違うんですけど、もちろん、週替わりですから、両方楽しんで頂けます

こちらが1階の「コンフォートサウナ」

高さがあるので、一番上と一番下の席とでは随分温度が違うようです、強い方は上へ上へ!のんびり入りたい方は下へ下へ!という傾向があるようですね^^

こちらが2階の「ロッキーサウナ」・・・1階よりも湿度を高めに設定することで、スムーズな発汗を促してます・・・どちらの部屋ももちろんテレビ完備・・・ただ、申し訳ないんですが、特別なプログラムがない限り、チャンネルは若旦那の好みにより固定されておりまして、チャンネルのリクエストは受け付けておりません、ご了承ください。

このシステムも最初はなかなかお客様にご利用いただけなかったんですが、もうあれから随分経ちましたのでねぇ・・・今では、お客様も普通に「レイトサウナ」という言葉を使ってらっしゃいますし、「レイトサウナ」の常連さんもいらっしゃいます・・・そうして、お客様に喜んで使って頂いていることはもちろんありがたいんですが、こちらとしても、1時間の中で入浴とサウナ利用をするのにサウナに300円という金額を頂いていた時は、少し申し訳ない感じがあったものですから、今は、遅い時間でも安心してお迎え出来て、それが嬉しいですねぇ^^

このサービスはこのままずっと続けていくつもりだし、よそのお店でも「レイトサウナ」っていう言葉が流行るといいなあと思っています、皆さんも宣伝お願いします!(なぜ、人任せに?!)

 

スーパーマニアック銭湯 立川湯屋敷 梅の湯


GW特別企画 梅の湯を語ろう③ お茶シャンプー始まる

2019-04-29 23:00:00 | 銭湯

さて、今日は季節シャンプーのお話・・・少し前まで「桜シャンプー」をお楽しみ頂いていましたが、本日より「お茶シャンプー」が期間限定で無料設置されます^^

実は内緒にしてましたけど、「立川湯屋敷 梅の湯」では年間をとおして様々なシャンプーをご提供させて頂いてるんです(なぜ、内緒に?)

春は「桜」初夏は「お茶」夏は「クール」秋は「馬油」冬は「柚子」みたいな感じでね・・・さらに、昨年より、2階浴室には「泡シャンプー」を導入・・・これは、手洗い派や若いお客様を中心にじわじわと人気が上がってきているところです^^

実はこの「泡シャンプー」は若旦那の超お気に入りで、今、他のお風呂屋さんたちにも使ってもらおうと思って、めっちゃオススメしてるんです^^設置店舗、実は全国で増加中・・・どこかの銭湯で見かけたら、若旦那の宣伝効果を感じてくださいね!(おまえの宣伝効果で増えてるわけじゃないってのに、どこまで勘違いがひどいんだ?)

ところで、このお茶シャンプー・・・若旦那の友人である、品川の「松の湯」さんはこれが気に入って、常時設置しているって言ってました・・・皆さんも是非、試してみてください^^

そうそう、お茶シャンプーですっきりした後に、お風呂上りに昨日ご紹介した「抹茶ポーション」を使って、抹茶牛乳なんていかがでしょうか?

抹茶好きにはたまらない濃厚な抹茶が楽しめますよ^^

こちらも是非、ご賞味あれ!

 

スーパーマニアック銭湯 立川湯屋敷 梅の湯

 


GW特別企画 梅の湯を語ろう② ポーション売ってます

2019-04-28 23:00:00 | 銭湯

現在、東京都浴場組合は「ネスレ」さんとコラボ企画を計画中!その流れで、若旦那が「テレビ東京」さんの番組に出演したのは有名な話・・・いや、でもそうでもないかな、日曜の昼間のテレ東、そんなにみんな見てないもんな!(今すぐテレ東さんに謝罪せよ!)

今後、面白い企画を計画中なんだけど、とりあえず初めてみたのがこちらの企画!

銭湯のために作ってもらったポスターです、銭湯専用ってところに熱いものを感じるでしょ?

銭湯でもっともポピュラーで魅力的な飲み物であるビン牛乳にネスカフェのポーションを組み合わせて展開するというこの素晴らしいアイデア、なんでも、とある銭湯主が提案したそうです・・・なんか、立川の方の銭湯主さんが提案したとかしないとか(さりげなく、遠回しに嘘つくんじゃないよ!)

このような専用の販売キットも作成して頂きました!

販売しているポーションは5つ!今のところ、一番人気は「贅沢キャラメルマキアート」ですかね・・・若旦那ももちろん何度も試してますよぉ!

今回は「低温殺菌牛乳」をキャラメルマキアートにしちゃいます・・・牛乳瓶のふたを開けまして、そのままでもいいんですが、軽く一口飲んだ方が安全かな?そこにポーションを投入し、再び蓋をしめて、ガンガンふります・・・そしたら、こんな感じ・・・

コーヒー牛乳みたいになりましたね^^

でも、味はコーヒー牛乳とはかなり違って、キャラメルの甘みを楽しめるなかなかにカフェな感じになるんです^^

5つのポーションをどの牛乳に入れるかによっても味わいは変わってくると思います、ちなみに「立川湯屋敷 梅の湯」では、このように・・・

多くの種類の牛乳を販売していますから、その組み合わせは無限大なのです(だから、大げさすぎるんだって!なんですぐに無限大って言っちゃうんだよ!)

お札投入口のところにネスカフェポーションのステッカーが貼ってあります!これも、もちろん、今回のコラボ企画の為に作ってもらったもの^^

「立川湯屋敷 梅の湯」では今後さらにこのポーションを美味しくいただける方法を模索していくつもりです^^

そうそう、近いうちに次のコラボ企画も発表できるはず!・・・こりゃあもう「立川湯屋敷 梅の湯」から目が離せないなあ^^(それほど、目まぐるしくもないぞ!もっと頑張れ!)

 

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GW特別企画 梅の湯を語ろう① 喫煙所あります

2019-04-27 23:00:00 | 銭湯

特別企画ってなんだ?そもそも、このブログは「若旦那のフロント日記」ではなかったのか?どうして、お店のことを書くことを特別扱いするほどに堕落してしまったのだ!(いや、堕落ではないと思うけど?)

しかし、仕方ない、現実に誰もこれをフロント日記だなんて思ってないんだから、どうせ、ラーメン放浪記とか思ってるんでしょ?(そこまでちゃんとラーメンに向き合ってる感じでもないぞ!)

しかし、若旦那はやるよ、連休中、どうせどこにも出かけないから書くこともないし、お店のこと書いちゃうよ(でた!本音出た!書くことないからお店のこと?確かに風呂屋として堕落してる)

 

「立川湯屋敷 梅の湯」には様々な問い合わせの電話がはいります。

一番多いのは、「今日やってますか?」

他には、「お休みはいつですか?」「駐車場ありますか?」

そうそう、「タトゥー大丈夫ですか?」ってのもとっても多いです・・・

でも、先日はこんな質問をされました

「タバコ吸えるところはありますか?」

いよいよ喫煙者はそんな風に場所を探さないとならないほど追い詰められているようです・・・確かに、どこもかしこも禁煙ですものね・・・実は東京都浴場組合加盟の店舗では100%施設内禁煙化に成功いたしました・・・もしも、喫煙を許しているお店があったら若旦那までご連絡ください(連絡もらってどうするつもりだ、おまえが!)

さて、ではさっきの質問に対する答え!

「当店には屋外喫煙所がございます」

そうです、「立川湯屋敷 梅の湯」にはお客様が気兼ねなく喫煙できる屋外喫煙所がございます!

現在の喫煙スペースは港町風のつもりでつくってみました!

以前は木材風だった床は石のタイルに変更し、ベンチは鉄製のものに換えました・・・そもそも、こういうデザインにしようと思ったきっかけはこれとの出会い!

このワイン樽を使ったテーブル、まさに一目ぼれってやつでした・・・樽を使ったテーブルは結構見かけますけど、こんな風に一段高くなってる凝った形はそうそう見かけません・・・絶対にこれが欲しい・・・それなら、このテーブルに合う空間を作らなきゃってことでこうなったというわけ!

こだわりはこんなものにも!

ガス灯風の電気スタンド・・・もちろん屋外用です!

めっちゃ、可愛くないですか?港町風じゃないですか?(自画自賛か!)

そして、最後に紹介するのがこの真っ赤なオーニング

以前は白だったのを赤に張り替えました・・・センス最高ですね^^(どこまで自画自賛なんだよ?)

夏は暑くて、冬は寒いんですけど、お客様には喜んでいただいているようです、もちろん、こちらに生ビールなどを持ってきて頂くのもありですので、愛煙家の皆さま、是非、「立川湯屋敷 梅の湯」の喫煙スペースをお楽しみください^^

 

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若旦那 「江戸東京博物館」へ行く!の巻

2019-04-26 23:00:00 | 日記

薄曇りの中、若旦那は両国にやってまいりました。 本日の目的地は「江戸東京博物館」です。 なんでも、明日から始まる「江戸の街道をゆく~将軍と姫君の旅路~という特別展の開会式&内覧会&レセプションパーティーがあるということで、その招待状を頂いたので、心ウキウキやってきたというわけ。今日は特別なお客様しか入れないといううたい文句にコロリとやられてしまった。なにしろ、若旦那は特別扱いをされるのが大好きなんです。(普段、どれだけ虐げられてんだ?)


開場3分前に到着、受付開始とともにすぐに受付を済ませ、例のごとく、会場に一番乗りし、一般人が座れる最前列に着席します。なにしろ、若旦那は1番前が大好きなんです。(普段、どれだけ後ろに追いやられてんだ?)
受付で頂いた、恐ろしく立派な本を開きますが、一体なにが書かれてるのかまったくわからない 「すいません、これ日本語ですか?」(やめろ!恥ずかしいから、それ以上喋るな!)
開式までの30分間、キョロキョロと周りを見渡し、挙動不審な奴がいないか警戒します(お前が挙動不審なんだろうが!)

どんどん、席が埋まっていきますが、若旦那の周りだけまったく人が座りません、一体どうなってるんでしょうか?(怪しまれてるに決まってる!)
開会式まで少しだけ寝ることに、こういうところはぐっすり眠れるんですよ、なにしろ、若旦那はなぜか最近、夜なかなか寝れなくて(昼間、そうやって寝てるからだよ!)
若旦那が口元を伝わるヨダレを袖で拭き取ったと同時についに始まりましたよ、開会式。(子供以下か?)

最初に館長さんのお話を聞きまして、ここでサンドアートート集団 シルトのメンバーがお二人登場、なんと今回の展示にちなんだサンドアートを披露してくださった。


いやあ、これがすごかった、人ってどこまでできるんですか?なんで、あんなことができるんでしょうか?頭の中はどうなってるんでしょうか?ばらまいた砂に指先が触れるたびに、景色が変わり様々な情景が映し出されます。

これでもかこれでもか、そして、最後に彩りを与える朱色の砂、それが今回の特別展の重要なアイテムである朱傘を鮮やかに映し出し、キャッチコピーが描かれたところでパフォーマンスは終了しました。感動したー、これだけでも来てよかたと思えるくらい素晴らしかった~~^^


学芸員の方から、この展示の見どころをお聞きしたあと、いよいよ会場に向かいます、いつもは有料(550円)の音声ガイドも、特別なお客様だから、無料だそうです、特別なお客様だけ無料だそうです(普段、どれだけ出費させられてるんだ?)
場所場所で音声ガイドを、聞きながらゆっくりと会場を見て回ります。

見どころをお聞きしていたおかげでより楽しめましたねー、先ほどのサンドアートのモデルとなった絵画などを探すなんていう楽しみもあります、みなみにこれが瑳羽後に描かれたサンドアートのモデルとなった絵



壮観だったのは約25メートルもあるという、婚礼の行列を描いた絵図・・・これはめちゃめちゃ面白かったなぁ・・・庶民の姿が生き生きと描かれていて、一つの物語を見るようでしたね^^

 ゆっくりと見学した後、建物内のレセプション会場へ・・・若旦那の食べない、サンドウィッチやサラダ、スイーツが中心のようでしたので、ここは早々に家路につこうと思った瞬間、これが目に入ってしまった!

あるじゃないの!ポテトとからあげ・・・もう帰れません・・・席を確保し、しっかりと腰を下ろします・・・何か、飲み物あるかな?・・・と、あっちにありまくってるじゃないか!

いやぁ、このポテトがまた思いのほか美味しい・・・最近食べたポテトの中で一番美味しいかも^^

オレンジジュースにグレープジュース・・・ジュース大好き!^^

すっかり長居してしまったけど、そろそろ帰るとします・・・今日はとっても楽しい1日になりました・・・どんどん一人遊びが板についてきた自分が少し怖い(涙)

 

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