立川湯屋敷梅の湯 若旦那のフロント日記

コミック12,000冊!スーパーマニアック銭湯の裏事情!

新年会の話をしよう⑤ in 「明治記念館」さん その3

2019-01-31 23:00:00 | グルメ

連日お邪魔することになりましたのはこちら「明治記念館」さん

実は長い間、若旦那が毎年出席している新年会が同じ日程で進んでいて、一昨年までは午前10時から午後10時まで一日中「明治記念館」さんで過ごすみたいな生活だったんですが、たしか昨年からこの日程がずれまして、今度は連日来るということになったんです

やっぱり、一日中いるよりは、連日の方が気分が変わって楽しいなあ・・・そもそも、打ち上げを入れると4食「明治記念館」さんで食べるなんてお腹いっぱいになっちゃうしさ!(そっちが本音だな!)

「サーモンとマスカルポーネのムース 小野菜とパルメザンチースのチュイル添え」

ん?オノ菜?コヤ菜?・・・簡単な文字なのに一瞬、わからなくなる漢字ってありますよね・・・「しょうやさい」かぁ(涙)・・・そんな言葉ありましたっけ?^^

そういえば、随分前だけど「旧中山道」を「いちにちじゅうやまみち」って読んで話題になったアナウンサーの方がいましたけど、似たものを感じるぜ!

お料理は柔らかいチーズと固いチーズの競演ということなんでしょうかね、チュイルというのはクッキー的なものをいうらしいので、真ん中のおせんべいみたいのがそれにあたりそうです・・・めちゃくちゃ濃厚なムースをお野菜と一緒に口に運ぶことでベストな味わいになります・・・ちっちゃく彩をくわえてくれているのは、柚子マヨネースとシブレット(ネギみたいな香草)のソース・・・素敵な一皿でした^^

「オマール海老のクリームスープ エストラゴン風味」

すでにテーブルにはビール、ハイボール、赤ワインが並んでいる・・・「立川湯屋敷 梅の湯」をみてもらえればわかるように、若旦那はとにかく並べるのが大好きですからね・・・このあと、最終的には白ワインと焼酎を並べて完成となるわけです(何が完成するんだよ!)大丈夫です、決して残さないのが若旦那流ですから!(飲むからこそダメなんだろ?)

このスープ、これまた濃厚・・・前菜に続いて濃厚・・・好きだなあ、スープってなんでこんなに美味しいんだろう^^ちなみにエストラゴンっていうのも、やっぱりハーブのことらしいですよ^^

「鰆のポワレ アスパラガスのローストと共に マスタードソース」

実は本日も若旦那は司会だったんですねぇ・・・でも、今日は来賓の少ない集まりだったので、約30分ほどで乾杯に入れましたので、いつも以上に気疲れもない^^(いつも、まったく気疲れなんてしないくせに!体はすぐにヨレヨレだけどな!)

 「牛ヒレ肉のポワレ サツマイモのピュレと野菜のロースト添え」

今日はポワレの日だなぁ^^このお肉、切ってみますと、なんていうか意外と見た目がサーロインっぽいというか、ヒレっぽくないというか、とにかく若旦那好みでしたねぇ・・・まぁ、一番はワイルドステーキなんですけど(おまえ、本当にそういうこというのやめろよな!)

「マロンの軽いムースにチョコレートアイス添え」

コース料理じゃなかったら絶対に食べないであろうもの・・・最近は結構よくなったんだけど、昔は甘いものが口の中で解けなかったんです、特にチョコレートがね!おかげさまで現在苦手なのはアンコだけになったなあ^^

祭りのあと・・・若旦那の仕事も終わりました・・・精神的に疲れたので、お疲れさん会でもやろうかな(絶対に疲れてないぞ!すぐに家に帰ってフロント業務に戻れ!)

 

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新年会の話をしよう④ in 「明治記念館」さん その2

2019-01-30 23:00:00 | 中華

さて、本日の2次会会場は明治記念館さんの敷地内にございます、こちらのお店!

明治記念館内「竹遊林」さん・・・

誰よりも早くやってきた若旦那はお決まりのパターンでお店内外の写真を撮るので、店員さんからはほぼ不審者としか思われない^^

でも、そんなことは気にしない!(失礼だぞ!ちゃんと、確認してから撮らせて頂け!)

お料理がとりやすいというそれだけの理由でど真ん中に座ってしまったりする、こういうところにまったくデリカシーがないのが若旦那のいいとこなはずだ!(いつもヒンシュクかってるぞ!)

ビールのつまみに、最近、急にはまりだした「ザーサイ」を頼む・・・むむむ、これもまた美味しいではないか!

なんか、長いこと「ザーサイ」のことを毛嫌いしていた自分が恥ずかしいなぁ・・・こんなに美味しいものだったとは・・・以前、若旦那が食べたザーサイはもっとヘンテコリンな味がしたんだよなあ(何を食べてたんだ?)

ところで、皆さん、「ザーサイ」ってなんだかご存知ですか?実は若旦那もまったく知らなかったんですが、これって「大心菜」という高菜の親戚のような野菜の茎がコブ状に肥大した部分の塩漬けなんだそうです・・・写真で見ますと茎と言うより根本っていうんですかね・・・チンゲンサイの葉の根元が太ってるじゃないですかぁ、あの太ってる部分がコブみたいに固くごつごつとしているっていう印象ですかね(わかりづらいよ!)

現在では日本ではほとんど栽培されておらず、中国から輸入されているんだそうです・・・それを聞くと少し心配になってしまうんですが、そこはお店を信じてまいりましょう^^

適当に前菜も持ってきてもらいましたが、正直、もうお腹いっぱいなのでこんなには1人で食べられません(どう見ても1人分じゃないでしょ?)

中央の白いくらげだけいただきます・・・なにしろ、皆さん、ご存知のように若旦那はとにかくくらげが大好きですからね^^(きくらげじゃなかったっけ?)きくらげ食べるなら中華じゃなくて、「しゃぶ葉」さんでしょうが!(いやいや、中華にも当然あるけどな!)

別腹のものってそうたくさんないから悩むところだけど、これは別腹の代表ですからね^^

でも、あまり辛みもなくて、若旦那の好きなタイプのエビチリとはちょっと違う感じですね・・・若旦那は赤くて辛いのが好きなのです^^

春巻きって食べるまで中の様子がわからない食べ物の中では一番デンジャラスな気がしますね・・・例えば、餃子とか焼売なんかは、ほぼ想像通りのものがはいってますけど、春巻きって具っぽい物が入ってる場合もあれば、なんかとろとろしたものが入ってることもありますよね?今回のはなんかとろとろしたものが入ってるタイプでした・・・どうも、シェフと趣味が合わないなあ・・・美味しいけど、若旦那は具沢山の春巻きが好きなのです^^

なんで、こんなにも当たり前のものばかり頼んでしまうのでしょうか?

これは「カニチャーハン」なんですけど、テレビでも紹介されたことのある逸品なのだそうです・・・超パラパラタイプで甘みのあるとっても美味しいチャーハン、皆さんには大好評でした・・・でも皆さんご存知のように若旦那はしっとりパラパラ系をこよなく愛していますのでね、どうも、少しづつ好みから外れている感じがする・・・やはり高級なものを口にするには10年早いのでしょうか?(涙)

さすがにラーメンを頼むのはいかがなものかという常識ある若旦那ですから、チャーハンについてきたスープでラーメンの味を探ります^^

しかし、結局、高級中華らしきものは一切頼まないで、いつもの中華食堂のようなメニュー構成になってしまった(涙)

実は明日も「明治記念館」さんに来る予定なんです・・・そして、また司会をするのです^^・・・楽しみ楽しみ^^

 

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新年会の話をしよう③ in 「明治記念館」さん

2019-01-29 23:00:00 | グルメ

今日は新年会が行われるということで、「明治記念館」さんにやってまいりました!

ここ数年、この会の司会は若旦那が担当しておりまして・・・かなり適当にやってるんですけど、今年もまたまたお役が回ってきましたよ、ノーギャラで!・・・お料理食べる暇もほとんどないのにノーギャラ(おまえ、いつも完璧に完食してるけどな!)

ここが若旦那の職場ですねぇ(いや、絶対に職場じゃない!おまえ、風呂屋だから!)

今日は、乾杯までに1時間はかかるという、かなり来賓だらけの新年会・・・その間しゃべり続ける若旦那・・・立っているのが苦手なメタボ若旦那にとっては試練の時となりそうです^^

しかし・・・いやぁ、自分で言うのもなんですが、もしかして若旦那は風呂屋より司会に向いているのではないでしょうか?(ありえない!舌っ足らずの読み間違え王なんだから!)大きなミスもなく終わりましたねぇ(司会の大きなミスってなんだ?)

これは一体、なんの写真だと思います?

若旦那のテーブルの写真です・・・若旦那が仕事を終えて席に戻ると、もうこの状態!実は若旦那は司会という役割なもので、演台のすぐそばの席を頂いているんですが、それゆえ、若旦那以外の顔触れは全員、いわゆる偉くて忙しい人たちだったんです・・・このあとの前菜まで出たところでお料理はとめていただきましたけど、半分くらいの方は手と付けていなくて、すでに勿体ない状態・・・でもご安心ください、これからこの10人前に若旦那の本気が爆発します^^(嘘だろ?やめろよなl)

ここまではすべての席に配られてしまいました、きちんと食べてからお立ちになった方もいらっしゃいますが、ほとんど手つかずの席も・・・こんなもったいないこと、若旦那は絶対に許しません!今年もフードロス問題に真剣に取り組んでまいります(お前の取り組み方は少しというか、まったく間違ってるけどな!)

いやいや、でもですねぇ、実はこの集まり、数年前から会場の「明治記念館」さんにご協力を頂きまして、前菜だけで出すのをやめるという取り組みをはじめたんです・・・もちろん、費用の難しさもありますけど、何より無駄に残る食品はやっぱり減らそうということでね・・・そして、全体的なお料理のボリュームも絞って、とにかく残り物が出ないようにしたんです・・・おかげで、最後に会場をチェックして回りますと、ものすごく残り物が少なくなったと感じています・・・さらに、減らすように努力したいと思います(おい!お前はほとんど何も決めていないくせに、なんかさも自分がやってるみたいに言うんじゃない!)

お刺身もなんですが、前菜にある蟹の爪と貝と手毬鮨は若旦那の大好物です・・・よって、まずは左隣から、次は右隣から、少し経ったらさりげなく席を移動しまたもや3人分という風にピンポイントクリアしていきます(本気なのか?)

しかし、多くの前菜に対して汁はこれ1杯・・・実に配分が難しかったですねぇ(くだらないことで、苦労してるよなあ)

天ぷらもとにかくひと手間かかっていて、目でも楽しめるのが「明治記念館」さんの和食の素敵なところ・・・このころになりますと、若旦那は自分の席のそばに知り合いを呼び集めます・・・そして、若旦那が食べきれないお料理を食べてもらうのだ^^(人に押し付けてるのか?)

いやいや、美味しいですから皆さん、喜んで食べてますよぉ^^

いかんいかん、いつまでも座っていてはいけなかった・・・若旦那には司会としての最後の仕事がまだ残っているのです!

そう、それこそが閉会の儀式(儀式じゃないだろ!)・・・主催団体、各地域の代表者の皆さんにご登壇頂き、締めて頂きます・・・結局、これがあるから若旦那は酒なんぞ飲んでる場合じゃないんですよねぇ(嘘つけ!飲み放題と聞くと、いつも以上に飲むくせしやがって!)

どんどんお料理を出してもらったんですが、結局、最初にあれだけ時間を食ってしまうと、どうしても時間がおしてしまう・・・今時点で、すでに終了予定時刻になっている・・・かといって、デザート前に終わるとかないからなぁ・・・終わりの目安を皆さんにそれとなく知らせて準備をはじめておく・・・今日は30分ばかり閉会時刻を遅らせることにした!・・・若旦那はそういうことを勝手に決めてしまう図々しいところがあるが、終わってしまえばこっちのものなので、どんどんやっちゃう^^

今日も何事に終わってほっとしました!・・・皆さんを送り出し、忘れ物のチェックをしたら、会場をあとにして、誰よりも先に2次会会場に着いてしまうという、不思議な行動をとってみる^^

さぁ、2次会でも飲みますよぉ(やめろって!)

 

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新年会の話をしよう② in 「丸文」さん

2019-01-28 23:00:00 | 和食

さて、昨年もっともお世話になった鰻屋さんと言えば、神田の老舗「丸文」さんなわけですが、どうやら今年もお世話になることになりそうです・・・今日のように10人ぐらいの集まりには最高なんですよねぇ!

この歴史を感じる建物・・・壁まで鰻重の香りがする気がします・・・入りますと、テーブル席がいくつかありまして、今日もどうやら満席のようですね・・・大変、人気のあるお店です!

今日はお2階ということで、靴を脱いで狭い階段を上った先には素敵な個室がいくつか・・・

鏡餅にしめ飾り・・・お正月気分満載のお部屋でさて、何を頂けるんでしょうか?(鰻に決まってるだろ!)

まぁ、何はともあれ、乾杯はビールでね!

お年賀で萌黄色の素敵な手ぬぐいを頂きました・・・シンプルだけど、インパクトのあるデザイン、勉強になります・・・では、キリンのラガーで乾杯したら、お料理を待ちましょう^^

懐かしいクジラに話が弾む!給食でよく出たっていうけれど、若旦那はあまり給食にクジラって印象ないんです・・・少し年代がずれているのか、立川市が当時裕福で、クジラじゃなくて牛だったのかそれはわからないんですけど、クジラを食べたのは家だったと記憶してますし、それほど美味しかった思い出もないんだなあ^^

クジラといえば、日本がIWCから脱退して、商業捕鯨を再開することになったようですね・・・まぁ、だからといって「いなげや」さんにすぐさまクジラ肉コーナーができるってわけではないと思いますが、もしかしたら、口にする機会が少し増えるのかもしれませんね・・・またあちらこちらで昔を懐かしむ話に花が咲くかもしれません^^

でも、今はまだやっぱりマグロですねぇ・・・このマグロはまためちゃくちゃ美味しいなあ・・・あっ、そうだ!とてつもない値段でマグロが競り落とされましたね、釣った漁師さんは1億4千万円の手取りになるらしいですね、宝クジが当たったのが日本中に知れ渡ってしまったみたいで、それはそれで大変でしょうね^^

前にここでお話したことありますけど、若旦那、1年ぐらい前、羽田空港のトイレであの社長さんと連れションしたことあるんですよねぇ(偶然、隣で用を足しただけだろうが!)だから何ってことはないんですけど、マグロに3億ってねぇ・・・いくらなんでもねぇ^^

なぜか、焼き鳥とレバーを頂くんだけど、なぜか、鰻屋さんなのに、このレバーのおいしさはなんなんでしょう?

普通に焼き鳥屋さんとしてやっていけそうなんですけど?^^

と、思ったら、こちらのお店は焼き鳥丼とか、すっぽんとか、ふぐまであるんだそうです・・・すごいなぁ・・・このクオリティで全部出すってよっぽどお客さん入らないと鮮度が保てない気がする・・・確かにいつも混んでるもんなあ^^

で、最後に鰻重を頂きます・・・これはもう言うことないんです、本当に美味しいんですねぇ・・・若旦那はもともと毎月1回は鰻を食べるという実に贅沢な食生活を続けているんですが、こんなに美味しいとしばらくそのルールは撤廃できそうにないなあ^^

今日は、上司に教わりまして、軽く鰻を持ち上げて、鰻の下のご飯に直接山椒をかけて頂くというのをやってみました・・・なんか、より山椒の香りやなんかが強く感じると言われましたけど、確かにそうかもしれないと、暗示にかかりやすい若旦那は思いましたねねぇ・・・皆さんも一度試してみてください、ごはんに山椒です!^^

こういう新年会だと気が楽だし、お腹も楽だし、時間も短いから助かるんだけど、そうそう都合の良い会ばかりというわけにはいかないんだよなあ・・・さぁ、明日も新年会ですよぉ^^

 

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新年会の話をしよう① in 「中国飯店」さん

2019-01-27 23:00:00 | 中華

今年も変わらず飲んで食べてばかりいるんでしょうか?

ただでさえ、お正月にお雑煮を食べすぎて、本当にひどいことになっているんです(涙)

自分を戒めるためにも、自らの行いを振り返っていきたいと思います・・・新年会の中から、ご紹介できるものを多分10個くらい、お伝えしていこうと思います(言えないものがあるのか?)

一度だけ頂いたことのあるサッポロビール「白穂乃果」・・・これが忘れられなかったんですが、ラッキーにも再びこちらのお店に来店する機会が頂けました^^

田町駅から徒歩5分程度のところにあります「中国飯店」さんです!

今日も、こちらの常連である大先輩にご予約いただいたので、素晴らしい席で素晴らしいお料理を頂けること間違いなし!ドキドキします^^

まずはやっぱりこれ!「白穂乃果」を頂きます・・・なんていう飲みやすさなんでしょうか?・・・ネットで調べてみました・・・「サッポーロビール」さんのホームページによれば・・・

「白穂乃香」は一般的なビールと違い、活きた酵母をそのまま残しています。そのため徹底した品質管理が必要となり、缶や瓶でのご提供ができません。サッポロビールがこだわり抜いてつくり上げた最高品質のビールは少量ずつ手間ひまかけてできあがります。それをお客様にそのまま楽しんでいただくため、厳選したお店でのみのご提供となりました。お店とは品質管理保持契約を締結し、2007年11月より東京都、横浜市、川崎市のエリア限定販売を開始いたしました。好評に付き現在はエリアを拡大し、首都圏の一部エリア(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)と愛知県において販売をしております。お客様からは「活きた酵母が入ったビールを、最高の状態で楽しめる」として、人気を博しています。

とありました・・・なるほど、なるほど・・・「サッポロビール」さんがここまで言うだけあるんだよなあ^^普段は乾杯でしか飲まないビールですが、やっぱり今日もこれはおかわりです、贅沢、贅沢!

前菜を頂きながら、すでに話が弾みだす・・・これが美味しいお酒とお料理の力というもの(おまえはいつも、最初っからものすごくうるさいけどな!)

そうなんですよ、意外に思われるかもしれませんけど、若旦那は本当におしゃべりなんです、ほぼほぼ、口を開いてるんです(まったく意外ではない!)思いついたらしゃべらずにいられないんですよねぇ(子供か!)

出たな!北京ダック!・・・すごい絵力あるんだけど、これは前回も撮影させてもらったんだよなあ・・・実は前回、上海蟹の山を撮りそこなっちゃったんで、今回は早めに店員さんに若旦那が撮影するまで持っていかないようにお願いしたら・・・なんとなんと・・・

「すいません、今日はお客様が多いいんです、蟹は時間がかかるので、すでに取り掛かってしまっています」とのこと(涙)

くぅ~~~、前回のミスが悔やまれるなあ・・・と、思ったら、もう出てきた!

「上海蟹」ですねぇ・・・頂く直前に謎の黒い液体をかけてくださいまして、それをかけると何倍か美味しくなるんだそうです・・・でも、これは大きな声では言えませんけど、その液体、旨みも強いんだけど少し甘いんですねぇ・・・若旦那は蟹のシンプルな味が好きなのと、とにかく甘いものが大体苦手なので、これなくてもいいなぁって思ってます、そもそも、すごく良い蟹なんで、身の味も充分しますし、元々蟹酢とかも一切使わないタイプなんでねぇ(だから、そういうの言っちゃダメなんだって!ここに書くのは大きな声以上に大きな声なんだよ?)

ここでちょっとしたイレギュラー・・・体調が万全でない方がいらっしゃったので、お店がサービスで「お粥」と「ザーサイ」を出してくださったんですけど、これがまぁ美味しいこと、特にこの「ザーサイ」は絶品でして、思わずおかわりしちゃいました(お前のために出てきたものじゃないのになんで?)これ、お持ち帰りとかで売ってないのかな?聞くの忘れちゃった!

実は「ザーサイ」は若旦那の苦手なものの一つと言ってもいいんですが、この「ザーサイ」はまったく違うもののようです・・・若旦那が「ザーサイ」を苦手になった経緯は話せばそりゃあ長くなるんで、今度にしますけど(そうしてください!)

前回も頂いた海老のお料理・・・頭から尻尾の殻まですべてを楽しむことができる素敵なお皿・・・エビチリ、エビマヨ、王道を両方頂けるのも魅力です!

飲み物はすでにハイボールにかわっています・・・紹興酒もあったんですが、やっぱり、若旦那はハイボールが好きですねぇ・・・どんな料理でも、なんか邪魔しない気がしますし、いくら飲んでも酔いませんからね(それは勘違いだぞ!飲めば酔うぞ!)

今回のフカヒレはめちゃくちゃ変わってる・・・見た目からいつもとは違う・・・と思ったら、なんと1度焼いてるんだって!お店のオリジナルということだが、確かに今までこういうフカヒレに姿煮を見たことないもんなぁ・・・

表面が焼かれているので、しっかりとした歯ごたえがあります・・・旨みがかなり凝縮されてる感じがしますね・・・ただ、フカヒレのあの独特の繊維感っていうのかな、それは、焼かない方がより繊細に楽しめる感じはします、やきしめると、ちょっとジャンクに振れる気がしますね、はじめての感覚で大変楽しかったけど、どっちが好きかと聞かれたら、オーソドックスな方かもしれないなあ^^(生意気言うな!)

その他にも、炒め物や揚げ物、美味しいお料理がこれでもかと出てきましたので、お腹はもうすっかり一杯、最後に別腹のスープとデザートを頂いて、今日の会はフィニッシュです!

いやぁ、長時間に渡って盛り上がりました!

今日のコースはかなりのお値段なんですけど、通常ランチなら800円くらいからお食事ができるし、ディナーでも3000円からのコースがあるそうです・・・こちらのチャーハンとか食べてみたいなぁ・・・今度はぶらりと立ち寄ってみます^^

 

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