立川湯屋敷梅の湯 若旦那のフロント日記

コミック12,000冊!スーパーマニアック銭湯の裏事情!

楽しい講演会と担々麺? in 「アルカディア市ヶ谷」さん

2019-10-31 23:00:00 | グルメ

今日は市ヶ谷にやってまいりました、駅から歩くこと1分くらいかな?近いですねー

「アルカディア市ヶ谷」さんに到着です。

今日は講演会をお聞きして、そのあと、懇親会に出席する予定です。

中小企業団体の集まりということで、出席資格者の半分くらいしか来ていないと聞いたけど、それでも200人規模、とっても大きな集まりですね。 少し早めに会場に着いた若旦那、今日も1番前に座っちゃいますよー、若旦那のこの目立ちたがりやな性分は徐々に一般に知られるところとなっているようで、今日も受付で1番前あいてますんでと声をかけられる(恥ずかしい奴だ)どうせ、聞くなら1番前がいいなさに決まってますよね(普通は進んで座らないけどな、コンサートとかと勘違いしてるんじゃないの?

本日の公演はめっちゃ多数の本を出版なされている、その世界では大変著名な先生のご講演ということで 、とっても楽しみです。
これまで数千の講演をなさっている先生だけに、まあなんとも素晴らしい講演でした、一切の資料も映像もなくあれだけ楽しい時間を提供できるなんて、同じ講演業を営む、若旦那としても見習いたいものです(おまえはもちろんのこと、先生も講演業ではないからな!)


1番前で居眠りをすることで広く世の中に知られている若旦那ですが(おまえ、最低なことでしか知られてないな!)今日はまったく眠気が襲ってきませんでした、おなかが減っていたからとかっていう、そんな理由ではないんです、話がとにかくおもしろかった。


炭水化物は食べなきゃダメだとか、塩分取りすぎなんて気にするなとか、それだけ聞くと乱暴に聞こえることも、先生が根拠を持ってお話しされると、素直に入ってくる、3食食べなきゃダメなんてことはない、なんなら一食でもいいんだと、若旦那が普段よく耳にすることとは、まったく逆のことを自信たっぷりに言い放つ先生のファンになっちゃいました^^


特に良かったのは、お風呂やサウナで身体を温めることが、ものすごくいいんだという話、先生、俺一生ついていきます、まるで学生のようにメモを取る若旦那、まあ、先生にも、その若旦那の真摯な姿勢が伝わってしまったんでしょうね・・・講演後の質問タイム、あなた、すごくちゃんと聞いていたから、何か質問しなさいって名指しされちゃいましたよね((どこまでも恥ずかしいやつだ!)

さて、部屋をうつして懇親会ということで、1番前に座っていたはずの若旦那、懇親会場にも1番についてしまうという必殺技を繰り出しましたよ


先ほど、「私、銭湯を営んでるんですけど・・・」なんて、自己アピールの強い、内容の弱い質問ぶつけちゃったんだけど、でも、それでさらに先生の印象に残っちゃったらしく、懇親会の席でもわざわざ、若旦那のところにやってきてくれて、またまた、話し込んじゃいました、こりゃあもう、一番弟子と言ってもいいかもしれないなあ(いいわけねえだろ!〕



なにしろ、今日は立食ということだから、良い場所をキープしませんとね、今回は屋台の隣に陣取るのが良さそうだなあ、だって、屋台に伊勢海老坦々麺って書いてあるんだもん


立食とかけて殺人事件の捜査ととく、その心はどちらも初動が肝心でしょう(って、そのまんまで、まったくかかってねーじゃねえか!

乾杯の発声とともに素早く行動を開始する・・・スープがなくなったら終了のラーメンと、いつだって人気のあるお寿司だけは早いうちにゲットしませんとね(おまえ、何しに行ってるんだ?)

目の前に大量のお寿司と、その他のもののタップリ並べて、ではいただきます・・・ちなみに、若旦那は人の物は絶対に持ってこない、自分が食べられると思ったものを食べられる量しか持ってこない・・・それを、誰かが食べちゃっても一向にかまわないんだけど、誰も食べなくても残さない量を持ってくる

まじめな話しちゃいますけど、若旦那はこういう立食のパーティーが本当はあまり好きではありません、主催が悪いんではなくて出席者がいけません!・・・食べきれない量を持ってくる人が多すぎる・・・どこのテーブルにもやたらと食べ物があまってる・・・もう、そういうのってやめた方がいいですよね、自慢じゃないですけど、若旦那は自分の前には一切、何も残らない状態にしてから会場を出ることにしてます・・・まず、人のものを持ってくるっていうのをやめないと、って言うか、人に持ってきてもらうのをやめないと、っていうか、持ってくる人が全員、自分が食べきれるものだけを持ってきて、周りの人がそれをつまめばいいんじゃないですかね^^(誰もがおまえみたいに大量に食べるわけじゃないんだぞ!)

なかなか、簡単じゃない問題だけど、そういうことを考える時間をなくしたくないですね!まぁ、若旦那が全部食べ切れちゃえばいいんだけど・・・だから、ギャル曽根さんみたいな方にあこがれちゃうのかなあ・・・あの力が欲しいよ!^^

それにしても、担々麺、かなり本格的ですごく美味しかったなぁ・・・2杯頂きました^^(結局、最後がそのバカ話かよ?」)

 

 

スーパーマニアック銭湯 立川湯屋敷 梅の湯


もしかして、新潟から上京したの? in 「ぼん蔵」さん

2019-10-30 23:00:00 | ラーメン

東神田の浴場本部のそばにカレーうどんのお店があったんですけど、そこが数ヶ月前に店を閉めてしまって、それ以来空き店舗になっていたんです、何かできないかなあって楽しみにしていたら、ついについに新しい店ができました、こちらです


味噌屋さんかな?んなわけねーだろ!なんとなんと、若旦那の大好物な味噌ラーメンのお店「ぼん蔵」さんです・・・ちょっと調べてみますと、もしかして、こちらは新潟のお店なのかな?・・・まさか、初の東京進出とか?・・・でも、「ぼん蔵」なんて、クラスに1人はいるありふれた名前だから、偶然かもしれないけど(いたか?クラスにぼん蔵いたか?)


お昼時は混みますので、暇な若旦那は11時半にはお店に到着、なんと11時からやってたみたいで、一番乗りはできなかったけど、待つことなく無事にカウンター席に!


初来店ですから、当たり前の当たり前を注文、待つこと10分以上もしかして15分?正直、思ったよりも時間がかかりました、いえいえ、待つのは全然平気なんです、若旦那は暇だから(それはそれで良くないけどな)・・・でも、ここいらはとにかくお昼を過ぎると、ぱたっと人がいなくなるので、昼時の回転数は大事だと思うんです、前のお店も美味しかったけど、あまり回転率はよろしくなかったから、今回も若旦那はめちゃくちゃ心配してるんです、ラーメン屋さんにはとにかく頑張って欲しいんだよー・・・で、きたのはこちら!


 「味噌ラーメン 大盛(800円)」
とにかく、普通の味噌ラーメン、当たり前、そんなに変わってる味噌ラーメンってなんだ?野菜の香ばしい香りが漂う、すごく丁寧に作られてるのがわかる、野菜がシャキシャキだ!


麺は少し平打ちっぽいかなりの極太麺、しっかり茹でてあるから、顎が疲れるようなワシワシ感は全くない、ただでさえさっぱりとして、塩分もマイルドなスープなので、本当に食べやすい、そうそう、神エプロンは必ず貰っときましょう(おまえはね)


目の前には七味と胡椒、一応、両方入れてみるけど、流石に万能選手の胡椒も、味噌ラーメンが、相手となると、七味に軍配あげちゃうなあ^^


大盛は大盛らしく、ボリュームもあったし、野菜たっぷりでとってもおいしかった、これからの季節、ますますいいんじゃないかなあ、つけ麺もあったんで、それも食べてみたいなあ、あっ、でも、そういえば先生の姿がなかったなあ、味噌って先生の故郷的なスープなのになんでかな?もしかして、ビジネスマンは仕事中に先生を食べたりしないと思ってるのかな?若旦那みたいな、どうしようもないのも生活してるんだよ?(自分で言っちゃったよ)まあ、なければ午後も人と会話できるからいいんだけどさ、美味しくいただきました、ごちそうさまでしたー。これからも頑張ってください、また、来ます。

 


 スーパーマニアック銭湯 立川湯屋敷 梅の湯


いやいや、替玉は高すぎますよ in 「麺屋 はやたろう」さん

2019-10-29 23:00:00 | ラーメン

近くだし、何度か食べに行ったんだけど、なんかイマイチ印象に残ってないんだよなあ、でも、あそこのラーメンがおいしいと言う人は少なからずいるので、またまた気になってしまう
本日はたまたま、ナイスな時間に通りかかったので、久しぶりに行ってみることにする。それがこちらのお店!


「麺屋 はやたろう」さんです。立川通りを北上しました、「昭和第一学園」さんの真前にあるラーメン屋さんで、場所柄、大きな駐車場が完備されています。


いつも、何を食べていたのか思い出せないんですが、看板メニューをアレンジした期間限定のラーメンが出ているみたいなんで、それを頼んでみました。


「肉そば(920円)」

ベースはこちらの看板メニューである「黒とんこつ」だそうで、そこにがっつりといろいろのってるみたいです、では、いただいてみましょう


おっ、これはこれは、なかなかにスパイシーなところがあるぞ!普通のとんこつとは明らかに違うマー油の香ばしさがすごいなぁ、麺はとんこつのあの白くて細いのじゃなくて、黄色くて細いやつ、これもまた変わってる


あれっ?そういえば先生がいないなあと思ったら、必要な人は頼めとの張り紙があったので、早速「高菜」と一緒にお出ましいただく、必要にきまってるでしょーが!(なんで、怒ってんだ?)やっぱりとんこつには先生がいないとね・・・うわあ、やっぱりあうわあ、高菜も美味しいし、頼まなくても置いといて欲しいなあ


今日は大盛りにしなかったんだけど、それは替え玉って書いてあったからですよん、ということで替え玉を注文、えっ?替え玉に大盛りがあるの?じゃあ。それだな


「替玉 大盛(220円〕」

 えっ?これが大盛?普通に一玉じゃん、嘘でしょ?普通の替玉は半分なの?いやいやいやいや、それはいくらなんでも高すぎるよー、すごくこだわった麺ということはわかるけど、いやいやいやいや、それにしても替玉220円はちょっとやばいよー

すごく美味しかったけど、若旦那のように、替え玉が2つ欲しい人にはかなり厳しい料金設定だということが判明した。替玉に440円使うのは、さすがにお馬鹿な若旦那でも気が引ける


学生さんは大盛無料とあったけど、大盛って半玉でしょ?足りないよー、こんなに学校の目の前なのに?あっ?逆に学校の子たちは、帰りに寄り道しちゃいけないのかな?(余計な心配が多いな!)

学生証なくても制服着てればいいって書いてあったから、今度学生服で来ようかなあ?(本当の馬鹿になるつもりか?捕まるぞ!)
大盛りとかにしないでも満足できる普通の人は、なんの文句もないお店だと思います、若旦那もできればまた行きたいけど、替玉220円はなあ(まだ言ってるよ)

 


スーパーマニアック銭湯 立川湯屋敷 梅の湯


コロッケそばの旅に出ようよ! in 「富士そば」さん

2019-10-28 23:00:00 | そば

かつて、そう若旦那がまだ10代の頃、立川駅の北口の線路沿いを国立方面に数分行ったところにTBKホールというパチンコ屋があって、その店先に立ち食い蕎麦屋がありまして、若旦那はその店ではじめてコロッケそばと出会ったんです、もっとも、当時はうどん大好きだったので、コロッケうどんなんだけど、まあとにかく、その出会いは実に衝撃的なものだったと記憶している。そばにコロッケ入れちゃうの?今では当たり前のそのメニューも当時はとっても斬新だったんだよねー^^


それから、しばらくは立ち食いの店に入るたびにコロッケを探したもんだった、一口にコロッケと言っても、そりゃあ個性がある、大きさや形はもちろん具材や味付け、つゆとの組み合わせで、それぞれ違った味わいがあるもんなんです。


時は流れて、若旦那の中のナンバーワンは春菊天に変わってしまったけど、でも、それで若旦那の思い出が色あせることはない、今だっていつだって、コロッケそばを食べれば思い出すあの青春時代(いやいや、そんなに思い入れあったか?)
まさにノスタルジック、あの頃を思い出しながらコロッケそばの旅に出よう、そう思わせてくれたのはこの看板だった。


神田駅前の「富士そば」さん、この立ち食いそば界のモンスターから、若旦那の旅ははじまるのだ(また、旅立つのか?)
コロッケはちょい小さめ、ギュッと詰まってるので、つゆに浸したところで、そう簡単にバラバラにはならない。
そもそも、若旦那はあまりつゆを汚したくないので、なるべくコロッケは壊したくない、かと言って、外に出して食べてしまったのでは、せっかくの油が取り込めないので、それもつまらない、少しづつ壊しながら基本的にはつゆとそばを一緒にいただき、壊した面がつゆに浸りすぎないように調整しながら食べ進めていく。


じゃがいもの甘さがつゆのしょっぱさと合わさり、また、溶け出した油があっさりとしたつゆにコクを与えていく・・・つゆを吸った衣は天ぷらとはまったく違った食感で、舌を楽しませてくれる。


全てのそばを食べ終えてもつゆが濁っていない、そこが大事なんだけど、それでも、自然にそして静かにつゆに溶けていったコロッケのかけらたちが、濃い醤油色の向こう側に溜まっている、もったいないから、軽くかき混ぜ、それらを浮かしながら一口、また一口、気づけば丼の底は丸見え、またもや、完璧なる完食、塩分のとりすぎが心配だ(アホか!)
次回!コロッケの具にコーンは必要か?の回でまたお会いしましょう(そんな回あんのか?)

 


スーパーマニアック銭湯 立川湯屋敷 梅の湯


銭湯川柳教室 in 「立川湯屋敷 梅の湯」

2019-10-27 23:00:00 | 銭湯

これは昨日のこと・・・若旦那は珍しく1日中お店で過ごしたんだけど、それにしては、なんかバタバタしたなあ

午前11時・・・とある民放テレビの方と、年始の番組についての打ち合わせ・・・まだ、全然正式に決まった話じゃないんだけど、正月早々「立川湯屋敷 梅の湯」がテレビに出たらそれはそれで嬉しいなあ・・・決まったら、ご報告しますね!・・・っていうか、最近、取材が多くて自分でも全部把握できないんだよなあ(アホか!2.3件の話をめちゃくちゃ大げさに言ったな!)

12時になりましたら、なにやら多くの人達が続々とお店に入ってきます・・・実は本日、ここで「銭湯川柳教室」なるものが開催されるというんです!

ほどなく、店頭には・・

じゃじゃ~ん、全国浴場組合の公認キャラクター「ゆっポくん」じゃないですか!^^

まさか、ウチのお店に来てくれる日がやってくるなんてね^^

っていうか、そもそも、こんな田舎でイベントやってお客さん来てくれるのかなあ??なんて、心配してたんだけど・・・なんとなんと

すごっ!座りきれないほど来てくれた^^

さぁ、教室のはじまりです・・・まずは、これまでの銭湯川柳の秀作をご紹介頂きながら、コツみたいなものを学んでいきます・・・とっても、楽しい作品がこれまでに山ほど送られてきているんです・・・ちなみに、東京都浴場組合のホームページから作品を見ることができます・・・「お知らせ」→「銭湯川柳」とすすんでくださいね!

その後、各々が川柳を実際に作って、発表していきます、こういうのが恥ずかしいんですよね^^・・・皆さん、本当は家で作ってきたんじゃないのかな・・・だってさ、若旦那が何にも思い浮かばないうちにあんなに上手にできるなんて、おかしいよ!(おまえが、トロイだけじゃ!)

実は、当日は東京都浴場組合の理事長さんもわざわざ足を運んでくださいました・・・偉い人は違いますね・・・最後の挨拶でばっちり、作品を披露してらっしゃいました・・・ちょっと、忘れちゃったんですけど、素晴らしい川柳でした!(いい加減なこと言うなあ・・・なんで、忘れちゃうの?・・・だから、おまえはダメなんだよ)

若旦那も会場のオーナーとして発表するっていうのもありだったんだけど、ちょっと人に聞かせるようなものはできないのでね、やめときました・・・だから、今、発表しちゃおうかな^^(こっちで発表する方がはるかに恥ずかしいことにいい加減気づけ!)

 

「服脱いで はじめてわかる 湯ともだち」

ん?違うか!?

「湯ともだち 服を着てたら あなただれ?」

これだな!(どっちも同じじゃ!)

 

皆さんも、是非、銭湯で川柳をひねって、応募してみてください^^若旦那も、なんか才能ある気がしてきたんで、次当たり、応募しようかなって思ってます(頼むからやめてくれ!)

はっ!また思いついたぞ!

「疲れ顔 お湯でふやけて えびす顔」

これもいいんじゃない?(自画自賛とは、なんと幸せなやつなんだ!)

 

と、教室が終わったと思ったら、ちょうどやってきたのは、児童館の子供たち・・・なに?菓子をくれだと!・・・もってけぃ!・・・ということで、50人ぐらいの可愛い仮装行列が嵐のように過ぎ去っていきました^^

「いたずらも かわいいもんだ パンプキン」

(おまえ、どんどん適当になっていってるな!)

毎年恒例の行事なんですけど、毎回、楽しい気分になれます・・・来年もよろしくね!^^

 

スーパーマニアック銭湯 立川湯屋敷 梅の湯