新型インフルエンザ リスクコミュニケーションWS@神戸大http://blog.goo.ne.jp/tabibito12/e/81950b0403eff08ef92764cca0dcd6bf
からかいつまんだ話。
あらかじめ社会に伝えねばならない話。 理解されにくい話。
状況の変化。プロセスの変化。
*公衆衛生的対応で、パンデミックの期間は長くなる(一度にワッと拡がらずモゾモゾとゆくから期間は長くなる)。対策とると早く終わるわけではない。
*感染拡大すると体制は手薄になる(最初のうちは発熱外来から指定病院へと手厚いが、拡大するとそれどころではなくなる)
これらいずれも、当ブログ常連さんにはすでにご存知、あるいはちょっと考えればわかることかと思いますが、一般社会的にはそうではありません。「えっ!ちゃんと対策とったら早よう終わるんちゃうの? なんでかえって長くなるん?」「感染ひどなったら、重症になったらみっちり看護するもんやろ?」という思い込みに、そうじゃないと予めリスクコミュニケーションが必要な所以。