ノルウェーを皮切りにフランス、ウクライナと世間を騒がせている遺伝子変化(D225G)について、「ワクチンが効かないんじゃないかね? 世間に知らせんでも良いんかね?」とrecombinomicsがWHOの姿勢に疑問を投げています。
- 金曜日の英国国立研発表。「ウクライナからの検体から検出された遺伝子変異は、ワクチンが十分効果発揮しなくなる可能性が示唆される」と。
- WHOフクダ氏は、「インフルエンザの変異は非常に速く、変異ごとにいちいち報告していては天気予報みたいだ(意味がない)」とコメント(←recombinomicsはここに噛み付く)
- 上記のごとく、今回の変異でワクチンが効きにくくなる可能性がある。WHOはそれを認めていながら、公表することに消極的。そして、異なる意見、すなわち、変異したD225Gは直接肺に到達したもので、この所見がウクライナ犠牲者4例中4例に認められたと発表。
- ウクライナ、フランス、ノルウェーと拡がり日々注目を集めているにもかかわらず、WHOはこれを世間に知らせるに値せずとの姿勢をとっている。
オフィシャルルート以外の情報も集めねばという見本みたいな話ですね。
このD225G遺伝子変化の展開、次はどの国で何が起こるのか引き続きウォッチ!です。
ソースは11月28日付recombinomics↓
http://www.recombinomics.com/News/11280901/WHO_D225G_Vac.html
WHO Confirms D225G Vaccine Failure