Tabi-taroの言葉の旅

何かいい物語があって、語る相手がいる限り、人生捨てたもんじゃない

世界で一番美しい町

2009年08月05日 | イタリア
映画「アマルフィ」を鑑賞した土曜日は「映画の日」で、入場料千円でした。

日本映画も随分と骨太になったものですね!
何よりもそのストーリーの面白さ・・・スリリングな展開。
7年前に起こった紛争の直前、幸せそうに撮ったセピア色の写真の設定に感心しました。

世界で一番美しい町・・・
ギリシャ神話の英雄ヘラクレスは愛する妖精の死を悲しみ
世界で最も美しい場所に亡骸を埋めて町を作った。
その町の名は・・・アマルフィ

身代金の受け渡し指定場所を始め、映画の舞台がことごとく世界遺産、絶景、観光スポットなのです。

この映画でのローマの撮影スポット・・・
コロッセオ、サンタンジェロ城、スペイン広場、テルミニ駅、
フォロロマーノ、トレヴィの泉、真実の口、トリニタ・ディ・モンティ教会。
共和国広場に面して建つ超高級5つ星エクセドラホテル。

ナポリも素敵です。
カプリ島へ渡る船から見えるソレント半島・・・
その南側にアマルフィの町はあります。

素晴らしい世界遺産の町アマルフィ・・・
サラ・ブライトマンのクリスマスコンサートが行われたカゼルタ宮殿には
1200もの部屋があるそうです。
プラウドのCMでも美しい庭園が紹介される世界遺産カゼルタ宮殿・・・

いつかこの目で見てみたいものです。


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