インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

義歯が自分の歯と同じように使え

2022年02月23日 | 日記
義歯が自分の歯と同じように使えるようになればインプラント治療は終わりですが、定期的に歯科医に診てもらう必要があるためその費用もみておかなければなりません。


多くの場合、三ヶ月に一回くらいで定期検診を受けるように言われます。
定期検診にかかるお金は保険適用の治療が基本となり三千円くらいかかります。

標準的には、一年に1万円から2万円程度の費用を支払うことになります。



これからインプラント治療を始めようと決めても、治療費が気になるのは当然です。


実は、かかる費用は統一されておらず、歯科医院によって差があると考えるべきです。

なぜなら、インプラントは保険適用外がほとんどで、費用設定は歯科医院に完全に任されています。

それでも、相場はあると言えます。

欠損歯一本に対するインプラントなら、30万円から50万円程度が相場だと押さえておきましょう。無くなった歯をインプラントで補ってからというもの、口の臭いが気になるようになったケースが歯科医院ではよくきかれます。インプラントで見栄えがよくなってもこれでは意味がありません。
この原因としては、義歯と歯茎の間に日々のケアで取りきれない食べカスが溜まってしまったり、それに加えて、インプラント周囲炎という歯周病に似た症状を発症している可能性も考えられます。



そのようなケースでは、すぐに歯医者さんに診てもらいましょう。誰でもインプラント治療ができるわけではありません。

その大きな原因は費用の問題も大きいと思います。
おおむね保険適用外で、ほとんど全てが自由診療となるのが現状なので、失った歯が何本なのか、義歯などの素材は何かによっても一概に費用を決められませんし、どの歯科医院を選ぶかによっても相当差が開きます。治療が終わっても、ずっと定期検診がある点も知っておく必要があります。



現状では、インプラント治療ができる歯科医院でも、全ての人に治療しているわけではなく検査の段階で断られることもあります。


ですが、理由に挙げられたのが「骨の量が足りない」などや、「インプラントを埋入し、義歯を支えるだけの骨の幅がない」であったとするなら決してあきらめる必要はありません。最新の設備を備え、最新の技術を持った歯科医がいれば少し前なら、インプラント治療はできなかったケースでも治療は決して不可能ではありません。



よく調べて、最先端の治療が受けられる歯科医院を探すことを勧めます。

完全に歯がなくなってしまった部位にも使える治療法である

2022年02月22日 | 日記
完全に歯がなくなってしまった部位にも使える治療法であるインプラント。ですが、難点もあるということに気を付けてください。

何かと言うと、インプラント治療を受けられる人は限られているという事実です。糠喜びにならないためにも知っておきましょう。

いくつか例を挙げると、糖尿病や心臓病を抱えていて免疫力・抵抗力に難のある方や、骨粗しょう症に罹患していたり、顎の骨がなくなったりしている場合にも、残念ながらインプラントは利用できないとの判断になるかもしれません。近年、インプラントの治療件数が増えてきました。これは歯を抜いた、あるいは抜けた後で、代わりにあごの骨に埋め込んだ義歯と人工歯根のことです。

ブリッジや入れ歯が使えないケースでも、インプラントならば人工歯根を骨に埋め込むことによって強度や使用感が天然歯に近く、他の歯に負担をかけずに、長く使い続けられます。現状では、インプラント治療は全て自費診療となるので保険適用の治療より高額になることを覚悟してください。
歯科治療の一環として、インプラント治療も失敗をゼロにすることはできません。インプラント治療から起こりうる問題として、人工歯根や上部体(義歯)の脱落、使用中の破損などの人工歯そのものの問題、細菌感染やアレルギーなどの理由で、あごや頬の痛み、腫れが起きるという問題、手術によって、あるいは術後の炎症によってあごのラインが変わってしまうといった外見が損なわれる可能性もあります。

失敗の可能性を少しでも下げるためにまず、歯科医選びに全力を尽くしましょう。


インプラント治療の大きな問題は、他の歯科治療よりも費用がかかることでしょう。保険適用のケースはほとんどなく、ほぼ全てが自由診療と考えて良いので、何本分の治療なのか、義歯部の材料などによっても一概に費用を決められませんし、歯科医院が技術料をどう見るかで相当差が開きます。
また、定期的なメンテナンスも必要ということも覚えておきましょう。どんな完璧なインプラント治療でも、治療が終わるとその状態を保たなければならず、デンタルケアを欠かさないことが重要です。食後の丁寧な歯みがきによるいわゆるプラークコントロールを完璧に行い、自覚症状の有無にかかわらず、歯科医の定期検診を受ける必要はずっと続きます。
どんな堅牢なインプラントでも、日頃のケア次第で歯周病などのリスクが増します。

どんな問題がインプラント治療に

2022年02月21日 | 日記
どんな問題がインプラント治療にあるかをいろいろな情報媒体から調べているでしょうが、その一つとして、インプラントを埋めると、頭部のMRI検査をしたとき金属部分が反応してしまうといった話を聞いた方もいるでしょう。

でも、気にしなくて良いです。MRI検査の画像は、磁気を当てたときの身体各部の反応なので金属に反応すると、画像は乱反射のように見えます。インプラントに使われるのはほとんどがチタンなので金属といっても磁気には反応せず、そのため、MRI検査は問題なくできます。治療を断念する方もいるくらい、インプラント治療は治療費を確保してから始めなければなりません。

保険適用の可能性もゼロではありませんが、厳しい条件を満たさなければならず、治療のごく一部しか保険適用にならないのが費用を押し上げる最大の原因です。安くできるケースで十数万円、難しいケースでは費用が数倍にもなる可能性があることを肝に銘じておかなければなりません。多くの方にとって、インプラント治療を始めるとき心配なのは、高額な負担を覚悟しなくてはならないことでしょう。ほとんどのケースは保険適用外で、全て自由診療になることが当たり前ですから何本分の治療なのか、義歯部の材料などによっても費用の差はかなりありますし、自由診療なので、歯科医院ごとに費用が異なることも事実です。治療が終わっても、ずっと定期検診があるという点にも注意が必要です。

インプラント治療を検討している方、大事なのは検査からメンテナンスまで、安心して任せられる歯科医に出会えるかどうかです。



独特の技術を要する治療なので、その腕はもちろん、手術前の検査や、治療方針の立て方、アフターケアなど全て歯科医の腕に任されているので差は大きいと断言できます。



インプラントは、他の治療に比べても、歯科医による結果の差が大きい治療法だと考えて欲しいのです。

良く検討した上で、歯科医を選ぶことが治療全体の大きな部分を占めます。
インプラントが虫歯になることは絶対ありませんが、だからといってお手入れを必要としないとは言えません。


インプラントを維持するためには、小さな異変でも放っておけませんし、歯茎と歯根の間に細菌感染が起これば当たり前のことながら、歯周病の危険性もあります。インプラント以外の自分の歯と同じように歯科医や衛生士の指導に従って、完璧なセルフケアを目指してください。その上で、定期的に歯科医院でメンテナンスをしてもらえば完璧です。

インプラントの利用を考える際に

2022年02月20日 | 日記
インプラントの利用を考える際に、歯茎が腫れてくるのではと気にされる方も多いでしょう。その点は、担当医の技量に加え、治療後の口内ケアの良しあしや、その時の体調にもよりますから、必ずこうだと言い切れるものではなく、「やってみなければ分からない」という回答になってしまいます。
鎮痛剤を飲んで、患部を冷やすなどの処置をとっても痛みが引かない場合や、痛みが強すぎる場合などは、直ちに歯科で診てもらってください。


歯科治療の一環として、インプラント治療もある程度のリスクを伴う治療です。

では、失敗はどのような問題を引き起こすかというと、人工歯根があごの骨に定着せず脱け落ちてしまう、力をかけたことで人工歯根や義歯が破損するといったインプラント本体に関わる問題、手術の後、あご周りの痛みや腫れが続くといった身体に関する問題、手術して腫れが治まった後、あごの線や歯並びが変わってしまったなどの見た目の問題が起きる可能性もあります。失敗の可能性を少しでも下げるためにまず、歯科医選びに全力を尽くしましょう。



インプラント治療は多くのケースでとても有効ですが、そのマイナス面も知らなければなりません。

まず、他の歯科治療と比べても費用がかかることです。
ケースによっては数十万円の負担になることもあり得ます。
また、治療の失敗内容によっては起こった問題は、相当深刻化する可能性があるリスクも背負っています。
ごくまれなことですが、死亡事故も実際に報告されています。
インプラントは無くなった歯を再生できる夢の治療ですが、その処置が終わっても、その後のケアに手を抜いては意味がありません。


ずっと使い続けられるかは、治療後のメインテナンス次第なのです。間違った口内ケアでは歯を良い状態に保てません。



正しい方法を歯科で教えてくれるので、その通りのケアを心がけてください。



自宅での手入れが歯の維持には何より大切です。また、神経を抜いた歯をインプラントにしているという都合上、口腔内の異常に自分で気付くことが難しくなります。



担当歯科医による定期的な経過観察を受けるようにしましょう。



手術によってインプラントを埋め込んだ後はしばらくの間、極力安静に過ごすのが無難です。



力のかからない日常生活ならば大丈夫ですが、日常生活以上の負荷がかかる運動はしばらく行わないようにしましょう。血行が促進され、出血が続く恐れもあるためです。

運動を習慣にしている方の場合はいつから再開して良いか、歯科医と確認しておきましょう。

手術して人工歯根を埋め込んだ後、近くの

2022年02月19日 | 日記
手術して人工歯根を埋め込んだ後、近くの歯がうずくように感じられることがあるようです。


人工歯根を埋め込んだことで、その他の歯の神経も刺激されて反応したためで、インプラントがなじんでくれば、違和感もなくなることがほとんどです。


しかし、他の原因から生じることもあるので、特に手術後は、異変を感じたら速やかに歯科医の診断を受けることに努めましょう。入れ歯で食べることに抵抗がある、あるいは入れ歯だと見た目が気になるという方に選択肢としてインプラント治療があります。外科的手術によって人工歯根をあごの骨に埋め込み、さらに上部体という人工歯の部分をかぶせる治療で、ほぼ全て自費診療になるため高くつきますが、入れ歯よりも周りにわかりにくく、噛んだ感じも自分の歯に近くなります。見た目が気になる、あるいは自分の歯と同じような使用感を譲れない方にふさわしい治療です。初めてインプラントの説明を聞いた人は、差し歯とどう違うのか疑問に思うかもしれません。決定的な違いは、差し歯は自前の歯が残っていなければ使えないことです。差し歯は、残った歯や歯根をベースにして、そこに人工の歯を差し込むものです。
当然、歯が全く残っていない状態では、埋め込む所がないので使えません。


対して、インプラントは差し歯と異なり、インプラント体などと呼ばれる人工の歯根をアゴの骨の中に埋め込み、そこに義歯を被せるという手順で施術が行われます。



歯を丸ごと抜いてしまった場合でも、施術が可能なのがインプラントの特長ということになります。インプラントが虫歯になることは絶対ありませんが、だからといって治療後はほっておいていいということにはなりません。特に人工歯根に異変があったら、すぐに診てもらわなくてはなりません。

食べかすを放置すれば歯茎が細菌感染して当然、歯肉炎や歯周病は起こり得ます。



自分の歯に対する手入れと同じで良いので歯科医や衛生士の指導に従って、セルフケアは欠かさないようにしましょう。また、定期的な歯科医のメンテナンスが絶対欠かせません。一度埋め込んだインプラントの使用可能年数は、生涯持つと言われることが多いのですが、それは治療が完了した後のメインテナンスの頻度や質、手術を担当する歯科医師の技術にも左右されると言われています。毎日欠かさず歯磨きをするなどのケアを怠ると、数年でインプラントが劣化し、また手術を受けなければならなくなります。また、歯槽膿漏などの口腔内の病気にかかってしまうと、インプラントの土台となっている骨にも悪影響が出るので、義歯の耐用年数自体にも影響が出ます。